次期Windows「Whistler」では、プライバシー保護機能を強化

      [2000/06/22]

    米Microsoftは、コードネーム「Whistler」で知られるWindows2000の次世代OSに、「Plaform for Privacy Preferences(P3P)」仕様のプライバシーを保護する新技術を採用することを発表した。2001年発表予定のWhistlerに搭載される、最新版Internet Explorerの新機能となる。

    各ユーザーは、インターネット上で提供する個人情報に関して、事前にプライバシー保護レベルを設定する。また、ウェブ・サイト管理者は、どのように情報を管理するのか、その方針を記したP3P対応のXML記述文書をサイトに公示する。Internet Explorerでアクセスすると、ユーザーが設定した保護レベルと、サイトのP3P規格での情報管理方針が自動的に比較され、安全性が確保される範囲内のみでブラウジングが行われるようになっている。

    インターネットが多くの人に利用されるにつれて、そこに提供される個人情報を悪用する犯罪も増えてきた。同社はこれまでにも、子どもたちが安全にインターネットを楽しめるように、親が情報の管理を行えるようにする「Kids Passport」などのサービスを提供してきた。今回発表された新技術でどれほどプライバシーが保護できるのかは、現時点ではわからないが、その効果を期待したい。

    関連記事 - 【WinHECレポート】WhistlerとWindowsMEの違いは?
    http://pcweb.mycom.co.jp/news/2000/05/02/04.html

    Microsoft
    http://www.microsoft.com/

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