唄った曲を、即CDにできる、カラオケマシンが登場

      [2000/05/30]
    「レコスタは、まだ埋もれている才能を発掘できる大きなチャンスを生み出す」と語るつんく氏(写真中央)

    ジャパンアミューズメントエージェンシー(略称:JAA)は、オリジナルCDを製作できる、カラオケ機器「レコスタ(RECOSTA)」を7月末に発売、全国のエンターテインメント施設などに順次設置、年末までに3,000台販売することを目指す。

    レコスタは、電話ボックスより一回りくらい大きい(幅1.4m、高さ2.26m、奥行き1.8m)ブースにカラオケ装置を収納、カラオケで唄った曲を、その場で8cmCDに録音することができる。カラオケは約16,000曲を用意、さらには、アーティストが実際のCD録音に使用した音源である「オリジナルトラック」も1,000曲収録している。

    また、写真撮影の機能も搭載しており、プリクラ感覚で撮影して、CDのオリジナルジャケットを作成することも可能だ。

    唄った直後、CDを作成できるレコスタ

    このシステムのもう一つの大きな特徴は「オーディションモード」を設けていることだ。同モードでは、ジャケット用に撮影する写真を、オーディションの応募用紙に貼り付けたかたちで出力される。オーディションに参加するためのデモCDと、応募のための書類が即作成できることになる。

    JAAは、芸能プロダクションや、テレビ・ラジオのオーディション番組と連携しており、実際、この機能を利用して、新人歌手を発掘する計画で、「モーニング娘。」などのプロデューサーとして知られる、つんく氏の協力を得る。

    同社は、芸能人の肖像を活用した商品の企画・販売などを主業務としており、ライジングプロダクション、バーニングプロダクション、田辺エージェンシー、アップフロントエージェンシー、吉本興業などの芸能プロダクションや、セガ・エンタープライゼス、カプコン、アトラスなどゲームソフトメーカーからの出資を受けている。

    ジャパンアミューズメントエージェンシー
    http://www.jaa.ne.jp

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