ペットボトルより軽い!ポケットに入るコンパクトPC "Espresso"

      [2000/03/29]

    2月にSaintSong社が発表、CeBETにも出品されたWindows2000が動くコンパクトサイズPC「Espresso」のサンプル出荷が開始され、正式版の資料を入手したのでお伝えしたい。

     

    このEspressoは150x106x32(mm)、重さ460gと非常に小型ながらもi810チップセットを採用したれっきとしたAT互換機で、CPUにはSocket370タイプのCeleron、FC-PGAタイプのPentiumIIIが使用可能(サンプル出荷では466/500MHzのCeleron、500MHzのPentiumIII搭載タイプが使用された)。

    ストレージには2.5インチタイプのHDDが使用されており、ビデオはi810の機能を使用し、最大で1600x1200までの画面出力を行うことができる。画像出力に関してはNTSC/PALへ出力可能なVideoOut機能も有している。

    音源もSoundBlaster互換のサウンド機能が搭載されており、拡張端子類はキーボード/マウス用のPS/2ポート、マイク/ヘッドフォン用コネクタ、USBポートx2、VGAコネクタなどが装備されている。

    デザインはシルバーを基調とした高級感のある仕上げで、一見すると新型のデジカメかMP3プレイヤーのような外観だ。イメージとしては富士写真フイルムのFinePixシリーズのような感じだろうか。

    コンパクトさ故にCD-ROMドライブなどは内蔵していないが、アクセサリーとして用意されているドッキングベイにはATAPI接続の24倍速CD-ROMドライブ(または6倍速DVD-ROMドライブ)、3.5インチFDD、シリアル/パラレルポート、2基のUSBポートが装備されており、実際の使用には全く支障無い。


     
     

    同社によると、EspressoはWindows2000での動作チェックを行ったほか、RedHat6.0(X-Windows込み)での動作環境チェックも完了しており、コンパクトサイズのLinux端末としても活用できそうだ。

    国内販売に関しては未定だが、東京で行われるビジネスショーにも同社は参加を予定しており、そこで進展があれば国内販売の可能性も大いにあり得るという。

    SaintSong
    http://www.saintsong.com.tw

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