大阪も熱い!ネットベンチャー達の集う「Beta(ベタ)Valley」

      [2000/02/18]

    既報の通り、東京・初台近辺にネット関連ベンチャー達が集まっている様を「Bit Valley」などと称したりするが、大阪でもネット関連ベンチャー達がVCや大手上場企業などと交流を図るコミュニティーが活発な活動を行っている。

    その名も「Beta Valley(ベタ バレー)」。大阪らしくベタな、地に足のついた、顔の見える密接な交流を目指したいという主催側の意図が込められたネーミングだ。同コミュニティはBit Valleyから派生したコミュニティで、昨年7月から月1回、定期的な会合を開いている。会合といっても名刺交換だけで終わってしまうような堅苦しいものではなく、同コミュニティの趣旨にのっとって普段は居酒屋などで会を開いているという。

    2月22日に行われる会合は司会に2000年を迎える東京をライブでインターネット中継したビデオジャーナリスト、神田敏晶氏を迎え、デジタルハリウッド大阪校にて行われる予定。第1部がデモンストレーション、第2部がプレゼンテーションとなっている。

    テーマは第1部が「パーミションマーケティング全盛、だからコミュニティーを使いましょう!ユーザー主導型企業サイトのススメ」、第2部が「ネットベンチャー・ビジネスプラン大オーディション!」となっており、出展側で参加する企業は京大院生が社長を務めるチャットサービスの「ゆめみ」や、オリジナルTシャツ制作サービス等を手がける「マーズ・コーポレーション」といった若さ溢れる企業から、Webにて販売を行っている真珠専門店、「岩城真珠」の岩城社長(44歳)など、まさにWebを中心とした多種多彩な業種業界が集う予定だ。

    今回、幹事を務める咲本氏は、このコミュニティーについて「名前の通り、ベタな、お互いに顔が見える集まりを目指しています。場所が関西ということもあって、今のところは大阪、京都、兵庫、奈良などから参加の方が殆どですが、地域を限定としてのコミュニティーという考えはありません。」と語り、今後の計画については、「現在は関西圏中心の形になっていますが、いずれは他の地域の方と合同でアクションを起こしたりすることも考えています」とコメントしてくれた。地域・業種にとらわれない大阪発の"ベタ"な密着からうまれたパワーが全国を驚かせる日もそう遠くないようだ。

    残念ながら、22日の会合は人数の都合上、参加受付は締め切ったそうだが、連絡手段としてはメーリングリストを利用しているそうなので、関心のある方は(http://www.egroups.co.jp/group/beta-off/)にて情報を見てみてはいかがだろうか。

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