【MacWorldExpoレポート】展示会場レポート - アップルブースは大盛況

      [2000/01/07]

    昨日は、MACWORLD Expo/SanFrancisco 2000の基調講演のレポートを行った。今回は、展示会の模様を報告してみよう。

    展示会会場は、サンフランシスコ市街の中心にある、Moscone Convention Center。ここは、Appleのブースがあるサウスホールとノースホールの2つからなり、300を超える企業・団体が出展している。毎日、全米各地からの入場者でにぎわい、人気のあるブースはなかなか通路を歩くことができないほどだった。

    展示会場の中で、一番にぎわっていたのが、アップルブースだった。新しく「Think diffrernt.(シンク・ディファレント)」キャンペーンに加わったチャップリンやキューブリックの巨大な垂れ幕やMac OS Xの看板が大きく目立った。

    Appleのハンズオンステージでは、基調講演で紹介された「iTools」や「iReview」などAppleの新しいインターネットサービスや、Mac OS Xとそのインターフェイス「AQUA(アクア)」などのデモンストレーションが行われていた。

    一方、Appleブースの展示では、ずらり40台並んだiMac DVが印象的だった。特に、1台1台のiMac DVにデジタルビデオカメラが接続されて、ビデオ編集ソフトの「iMovie(アイムービー)」を試せるようになっていた。また、同ブースでは総合ソフト「AppleWorks(アップルワークス)」の新バージョンが紹介されていた。

    ○FireWire製品が急増!

    今回のエキスポで特徴的だったのが、FireWire(ファイヤワイヤ:IEEE1394)製品が多く紹介されていたこと。まず、Appleブースの一角に、新しいインターフェイスであるFireWire(ファイヤワイヤ)の製品を集めて展示してあったほか、ストレージ関係を初めとするさまざまな会社のブースでも、FireWire製品が数多く展示されていた。

    例えば、エプソンブースでは、FireWireポートを持つインクジェットプリンタ「EPSON STYLUS COLOR 900G」などの試作品が展示されていた。

    MicroNet Technologyのブースで展示されていたのが、「SanCube」。これは、複数のMacでデータを共有したり、バックアップを行うためのシステム「ストレージ・エリア・ネットワーク」の中心的な機器で、220GBのデータを記録することができる。

    また、QPSのブースでは新しいCD-RWおよびDVD-RAMドライブの「Que!」が展示。iomegaのブースでは、FireWire製のJazとzipCD 650が展示されていた。

    ○「Internet Explorer 5」や「Visor」も大人気

    さて、Microsoft社のブースでは、Mac版の「Internet Explorer 5」が紹介されていた。Microsoftのスタッフは、背番号5が入ったトレーナを着ており、バージョン5をアピールしていた。IE 5では、iMacカラーなどにブラウザの色を変更できたり、ボタンをカスタマイズすることができるなど、とてもお洒落になった。

    そのほか、米国で大人気のPDA、Palm(パーム)OS互換機「VISOR(バイザー)」を出していたのが、Handspringsのブース。この「VISOR」には独自の拡張ベイがあり、ここに最大8MBのROMモジュールを装着することで、データのバックアップを取ることができる。そのほか、無線LANのモジュールやMP3モジュールがサードパーティから販売されている。「VISOR」のボディのカラーも透明な「アイス」から、半透明のグリーン、ブルー、オレンジなどが用意されていた。

    FileMakerブースでは「FileMaker Pro 5」のデモが行われていた。また、WACOMのブースでは、タブレットの「Colorerd Graphire」を使ったお絵描きハンズオンコーナーに、熱心なユーザーが参加していた。

    (Mac Fan Beginners編集長 山本雅之)

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