すでに全世界2億人を超える月間アクティブユーザーを持つSNSツール「LINE」。その醍醐味のひとつにあげられるのは、"スタンプ"機能だ。LINEのビジネス版として提供されている「LINE WORKS」にも、もちろんこの機能は備わっている。

監修:原口 豊(はらぐち・ゆたか)

大手証券会社システム部に在籍後、1998年サテライトオフィス(旧ベイテックシステムズ)を設立し社長就任。2008年に、いち早くクラウドコンピューティングの可能性に注目し、サービスの提供を開始、G Suite(旧名:Google Apps)の導入やアドオンの提供で、これまで実績2万社以上。「サテライト・オフィス」ブランドでLINE WORKSの普及に尽力。



提供:サテライトオフィス

サービス開始当初は種類も数も限られていたLINE WORKS用のスタンプだが、現在では800種類にまでバリエーションが拡充された。なかにはアニメーションGIFによる動くスタンプも用意されており、個人向けのLINE並みに使える機能が進化している。さらに、通常のLINEにはない、ビジネスシーン向けのスタンプも多数追加されている。

  • (左)通常のLINEでもお馴染みのスタンプがLINE WORKSでも利用可能に (右)LINE WORKS用にラインアップされたビジネス用スタンプ

    (左)通常のLINEでもお馴染みのスタンプがLINE WORKSでも利用可能に
    (右)LINE WORKS用にラインアップされたビジネス用スタンプ

ビジネスにおけるコミュニケーションに、スタンプを使うのは、少々抵抗を感じるという人もいるかもしれないが、大事なのはその使い方だ。

リアルでのコミュニケーションにおいても、フランクな接し方のほうが親近感があり、円滑に物事が進むということもある。要するに、ときと場合、相手によって使い分けるということが大切だ。ビジネス向けのツールであるか否かというのはあまり関係ないと個人的には考えている。

肝心なのは、相手に対する礼儀や態度、どのような意識で接しているか。つまり、"マナー感覚"だ。SNS上であっても問われるのは、常識や良識ではないだろうか。

一方、効率性という意味でも、スタンプは実は有効な手段だ。例えば、文字の場合には「ありがとう」と入力しなければならないところを、スタンプであれば選ぶだけで送信が完了する。また、「LINE WORKS」にも最適なスタンプを提案してくれる"サジェスト機能"があり選ぶ手間さえ省いてくれる。

  • こちらも通常のLINE同様、サジェスト機能を利用することができる

    こちらも通常のLINE同様、サジェスト機能を利用することができる

私自身も「LINE WORKS」で日常的にスタンプ機能を活用しているが、特にトラブルになるようなことはない。むしろコミュニケーションが円滑になり、活性化される。絵文字によってテキストだけでは伝えられない気持ちも添えてメッセージを伝えることができ、組織におけるチームワークや絆を醸成するうえでも大いに役立っていると感じているので、スタンプを積極的に活用してみてほしい。

サテライトオフィス


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さまざまなビジネスモデルに最適なソリューションパッケージを開発し、ユーザー目線に立った戦略の企画・提案を行っています。業界No.1の導入実績を持つG Suite(旧 Google Apps)をはじめ、Office365、LINE WORKS(旧 Works Mobile)など、クラウドコンピューティングに関わるビジネスの可能性を追求しています。

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