熱心なカシオ&マイナビニュースファンであれば、カシオとマイナビニュースの写真対決の結果は記憶に新しいだろう。マイナビニュース編集部の5連敗"というまさかの結末となった前勝負。最後には土下座までして、再戦の約束を取り付けた。今回はその、いわば"泣きの一戦"となる。またまた、編集部の全敗となるのか、それとも一矢報いるのか、勝敗を決めるのはあなただ!

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今回対決に使用したカメラは、カシオのEXILIM(エクシリム)シリーズから「EX-FR100」、「EX-FR100L」、「EX-ZR4100」。前回同様、撮影者のプロフィールは伏せているほか記事最下部より投票できるので、ぜひ気に入った写真に1票入れて欲しい。

さらに、今回は前回以上に公正を期すため、同じロケ地(上野恩賜公園)・モデルを使い撮影を敢行。己の腕のみでの勝負となっている。そのあたりにも注目しつつ見て欲しい。

EX-FR100:セパレートならではの変化球アングル対決!

初戦となる1機種目は「EX-FR100」対決。早速、見ていこう。ちなみに、画像はクリックで拡大できるので投票の参考にしてほしい。


撮影:T.K
爽やかな秋晴れのもと、遠近感を利用して国立西洋美術館に腰を掛けてリラックスしているような写真を撮りました。
こう見えて自撮りなのですが、EX-FR100はカメラとモニター付きのコントローラーが分離するのでこのような写真のフレーミングも簡単にできました。(クリックで画像拡大)

VS

撮影:T.H
地面にFR100を置いて、右手に持ったコントローラーでリモートシャッター。正真正銘の自撮りです。いろんなポーズで飛びまくって一人で撮影してましたが、微妙に不自然な感じで浮いてるようなこの1枚を選びました。レタッチありのルールだったら、地面の影を消すとなお良さそう。(クリックで画像拡大)

T.Kさんが撮影した写真は、コメントにもあるように建物に腰掛けているかのような、ユニークな構図となっている。

かたや、T.Hさんが撮影した写真は、ジャンプしている瞬間を切り取ったものだが、まるで宙に浮いているようなシュールな構図が面白い。

EX-FR100とは
EX-FR100は、カメラ部と液晶モニター付きコントローラー部を分離合体できることで、さまざまな撮影スタイルを提供するデジタルカメラ。IPX8・IPX6相当の防水性能とIP6X相当の防塵性能、-5℃の耐低温、1.7mからの落下に耐える衝撃性能(合体時は1.3m)を備えるため、アウトドアでもラフに使える。カメラ部を色々な場所に設置し、コントローラー部やスマートフォンアプリから遠隔シャッターを切ることが可能だ。

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