マイナビニュースは、11月15日(水)、東京・新宿にて『AWSの進化がもたらす新たな可能性 ~クラウドがビジネスの未来にあたえる4つのメリットとは~ 【第3回・DaaS編】コスト・運用であきらめない「テレワーク」とは』と題したセミナーを開催する(協賛:サーバーワークス、TOKAIコミュニケーションズ)。

子育て、介護、療養など、労働者が置かれている環境はさまざまだ。そのため、おのおのがセキュリティを保持したうえで、時間や場所にとらわれることなく柔軟に働ける環境の構築は、企業の生産性を担保するうえで欠かせない。そんな環境構築の選択肢の一つとして、仮想デスクトップ(VDI)が挙げられる。しかし、初期投資がネックとなり導入を見送った企業も多いのではないだろうか。また、すでにオンプレミスで仮想デスクトップを導入済みだが、非常に高い運用負荷が課題という企業も増えている。

同セミナーでは、時間や場所にとらわれることなく働ける環境を構築する方法ならびに、その成功事例の紹介を通して、どのような手順で進めるべきかを詳しく解説する。

総務省の「オフィス改革」、霞が関から生まれた新たな働き方とは

総務省
総務省行政管理局主査(業務・システム改革総括)
山内亮輔氏

今回のセミナーで注目度が高いのは総務省・山内亮輔氏の登壇だ。同氏は政府全体の人事戦略を担う内閣人事局の発足時メンバー。その後、内閣官房で一億総活躍・働き方改革など、内閣の重要政策を担当し、現在は総務省行政管理局にて政府の業務改革や、働き方の変革に資する「オフィス改革」を担当している。

官民を問わず「働き方改革」が求められる中、実際にオフィスの現場では何ができるのか。「残業を減らそう」「無駄をなくそう」と意識はしても、掛け声だけでは難しい。そこで総務省では、日常的な仕事のやり方・業務フローの中の「非効率」「手間」を分析して、働く「場」の改革を実践してきた。このことはマネジメントへの意識を高め、効率的に働く方法を職員が自ら考えるきっかけにもなっている。

講演では『働き方の景色を変える、総務省の「オフィス改革」』と題し、働き方改革が求められる昨今の経済社会情勢や国全体としての対応に触れつつ、古い働き方の霞が関から生まれた、新たな働き方を紹介する。

仮想デスクトップの採用・運用の課題をクリアできるAWSクラウド

アマゾン ウェブ サービス ジャパン
事業開発本部 Business Development Manager
澤田大輔氏

AWSクラウドを展開するアマゾン ウェブ サービス ジャパンからは、事業開発本部のBusiness Development Manager、澤田大輔氏が登壇する。

テレワークの導入を検討する多くの企業は、セキュリティ対策や統合運用管理を目的として仮想デスクトップ(VDI)の導入を検討する。しかしながら導入検討時に、統合運用管理による情報システム部門への負荷、高額な導入費用などのため、テスト導入も行わないまま見送るケースも少なくない。

そこで講演では、「仮想デスクトップ採用・運用に課題を抱えている企業様へ ~AWS クラウドで実現する働き方改革~」と題し、こうした課題を抱えている企業に、新たな選択肢として、デスクトップ、ファイル共有、オンラインミーティングなどのAWSクラウドの包括的なサービスを提案。さらにそれらの価値についてユースケースを交えながら解説する。

ほかにも同セミナーでは、「クラウドで実現するはたらきかた改革3つのポイント」(サーバーワークス)、「Amazon WorkSpacesを活用した、働き方改革への第一歩」(TOKAIコミュニケーションズ)などの講演が行われる。

「テレワークの導入を検討している」「すでにVDIを導入しているが運用などに課題を抱えている」という企業の方は、ぜひ同セミナーに参加していただきたい。

セミナーの概要は以下の通り。

  • タイトル:AWSの進化がもたらす新たな可能性
    ~クラウドがビジネスの未来にあたえる4つのメリットとは~
    【第3回・DaaS編】コスト・運用であきらめない「テレワーク」とは
  • 開催日時:2017年11月15日(水) 13:00~16:10
  • 会場:JR新宿ミライナタワー 12F マイナビルームA
  • 住所:〒160-0022 東京都新宿区新宿4-1-6
  • 参加費:無料(事前登録制)
  • 申し込み締切日:2017年11月14日(火)15:00まで
  • 定員:なし

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