【特別企画】

健全な体に健全な性機能が宿る - ED治療から体全体の健康を考える

内科、小児科、リハビリテーション科、整形外科と地元に根差した地域医療に尽力している京都・伏見区の小川クリニック。こちらでは男性特有の悩みとしてEDや早漏の治療にも力を入れているという。その理由やED治療を通じて得られる健康について、小川一也院長にお話しをうかがった。

⇒【関連リンク】今回お話を伺った小川クリニックのウェブサイトはこちら
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小川クリニック 小川一也院長

内科の研究をしているときにEDにも興味を持った

――小川クリニックでは、内科、小児科、リハビリテーション科、整形外科の診療を行っていらっしゃいますが、特に男性特有の悩みの診療に力を入れているとお聞きしました。その理由や取り組むようになったきっかけを教えてください。

私はもともと内科が専門で、母親が小児科医でしたので、その流れを汲んで現在のような診療を行っています。以前、内科の研究をしていた時は、高血圧に関することや、内分泌のこと、血管を拡張する薬のことなどを研究していました。これは、最初のED治療薬が開発されるずっと前のことなのですが、研究のためにオーストラリアに行っていたことがあり、そこで研究しているときに血管を広げる薬として開発されていたものがEDにも効果があることが分かったんです。私とは別チームの研究だったのですが、そこに興味を持ったのがきっかけでしたね。

――ED治療薬が世に流通するようになる前から、研究者として興味をお持ちだったんですね。内科の研究からEDへと興味が出てきたというのも面白いですね。

本来、どんな動物でも性交は優秀な子孫を残すためのものです。ライオンも強いオスの周りにメスが集まりますよね。人間の場合は、ライオンのように強い人が優秀な子孫を残せるわけではないですが(笑)、やはり健全な体に健全な性機能が宿ると私は考えています。EDの原因にはさまざまありますが、多くの場合は内科とのつながりも大きいので、そういった部分のEDを診ていきたいと思っています。

――Webサイトでは「EDは内科で」というページもお作りになっています。やはり内科系の疾患とEDには強い関連性を感じていらっしゃいますか?

EDの原因として、精神的な部分も多いですが、血管の問題であることも多いです。陰茎の血管は非常に細いものですから、動脈硬化、糖尿病、脂質異常症などによって血管に何かあった場合に最初に現れる症状がEDであることも多い。そういった意味で、最初は内科での診察をお勧めしているんです。手術が必要になるようなレアケースのEDですと、より精密な検査が可能な病院を紹介する形になりますが、風邪に例えるなら鼻風邪からインフルエンザくらいのEDは我々が診ていきたいと考えていますね。

――EDの症状だけに着目するのではなく、体の健康そのものもチェックする必要があるということですね。EDを治療することで気持ちも前向きになりますし、生活にも張り合いが出るという話はよく聞きます。

これは男性も女性もそうだと思いますが、健全な性機能を持ってコミュニケーションが取れれば楽しいですし、QOL(Quality of Life=生活の質)の向上にも繋がってくると思います。子孫を残すという意味でも、子供が生まれることは大きなQOLの向上ですよね。なので、妊活中でEDの相談に来られた患者さんから、「子供が生まれました」と赤ちゃんの写真を見せてくださったときは本当にうれしいです。また、ED治療を通じて内科の疾患も治療をしていくことで全体のQOLを高めることで、健康寿命を延ばしていくことにもつながると思いますね。

――ED治療がきっかけで、健康的な体と生活を得ていくことになっていくんですね。

そういうことです。なので、EDの相談に来られた患者さんにも「なんか病気ないか?」と聞いて、糖尿病なんかがある場合は「そっちもちゃんと治療していかんとな」とそちらの治療についても考えていきますし、思い当たるところがない場合は人間ドッグなどをお勧めしたりもします。

偽薬問題、正規品を処方するためにED治療を開始

――ホームページの中で、EDについて窓口で言いにくい方のためにプリントアウトできる「特別診察券」を用意されているのがとてもユニークですね。

やはり、来てもらえればそれでOKなんですよ。私は大阪の漫才師みたいな感じでしゃべりますから(笑)。来てもらって「なんじゃ、このおっさんは?」と思いながら薬を貰って、貰った薬を飲んでみてうまくいったら、もうそれでいいんです。ですが、来てもらうまでがやっぱり大変なんですよね、患者さんにとっては。そのためのひとつのきっかけになればと思っています。なかなか勇気の出ない人のためにもっとできることはないか、今後も考えていきたいですね。

――ひとりで悩んで、インターネットなどで購入してしまうケースもあるようです。

かなり以前から、並行輸入などによる薬の偽物が問題になっています。EDの診察を始めた理由のひとつとして、ちゃんとした正規の薬を提供したいという思いもありました。実際に来られた患者さんの中には、ED治療薬と思って飲んでいた薬に依存してしまって、毎日、何十錠も飲まないと落ち着かないとおっしゃる方もいました。ED治療薬には依存性はありませんし、その方が飲んでいたものは明らかに偽物です。しかし、患者さんからみれば、そういった見極めは難しいですね。そこはやはり、きちんとした医療機関で処方したもらう以外にないと思います。昔はED治療をしている医院が多くなかったからか、東は静岡や東北から、西は福岡から当院にいらっしゃる方もいましたが、最近では専門クリニックも増えて、みなさんお近くのクリニックを見つけることができるようになりました。安易にネットなどで購入せず、医療機関に相談してほしいと思います。

――Webサイトには、女性側の目線でEDとの向き合い方を考えていくコンテンツもありました。

いろいろなクリニックでED治療のことを書いているホームページはありますが、やはり男性目線のものが多かったんですね。ですがパートナーあってのことですから、女性からのニーズもあるのではないかと考えたんです。とはいえ、男女連れだって来院されるケースは稀ですね。数パーセントくらいだと思います。女性に何かを考えてもらうというよりも、男性がそれを見て「自分だけの問題じゃなくて、女性にとっても問題なんだな」と気づいていただくためのものという感じになっています。

――悩んでいると視野が狭くなりがちなので、新しい目線も大切ですね。男性特有の悩みとして早漏の治療も行っているそうですが、ED治療との両立は可能でしょうか。

基本的に、挿入できているくらいの早漏であれば性機能として子孫を残すという意味では成立しているんですよね。野生動物の場合、いつ危険が迫るかわかりませんから、早漏であるほどいい。むしろ進化の結果、優秀なのかもしれませんしね。もちろん、ED治療との両立も可能です。早漏についてお話しを伺っていると、EDだったというケースもあり、その場合ED治療することで早漏も解決したという場合もあります。まずはEDを治療してみて、それでもうまくいかないようなら早漏の治療もする形になりますね。

――早漏もメンタル面によるところがありますし、ED治療で解決できる場合も少なくないんですね。最後に、EDに悩まれている方にメッセージをお願いします。

やはり、強く言っておきたいのは非合法な薬や偽物に絶対に手を出さないことです。危険な薬剤が含まれているという話も聞きますし、今でもたくさん偽物の薬が出回っています。それが一番伝えたい事ですね。多くの場合、EDはさほど大した病気ではありません。どのクリニックでも良いから、まずは医師に声をかけていただきたいと思います。

――本日はありがとうございました。

誰にも知られずに治療できるからと、インターネットで薬を購入したくなる人もいるかもしれない。だが、その薬が本物である保証はなく、効かないばかりか体に悪影響を与えてしまう可能性もある。正規の薬であればED治療を通じて、体全体の健康も考えていくことができるので、まずは信頼できるクリニックを訪ねてみてはいかがだろうか。

【小川クリニック】

京都市伏見区、樋爪口バス停からすぐ。内科、小児科、リハビリテーション科、整形外科と幅広い診療科で地域医療に貢献しながら、男性特有の悩みについても力を入れている。クリニックのHPはこちら

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