DCP-J973Nの他にも、ブラザーからは家庭用インクジェット複合機の新モデルが2機種登場している。1つ目は、DCP-J973NにFAXを追加したモデル「MFC-J893N」だ。外付け電話接続に対応し、一台でSOHO需要に対応できるため、ビジネスシーンで活躍するだろう。

FAXを搭載し、電話を外付けできるビジネス向けモデル「MFC-J893N」

2つ目は、ADFやレーベル印刷、USBメモリ接続などを省略して機能を絞ったシンプルな「DCP-J572N」。もちろん、印刷品質はDCP-J973Nと同等。複数枚の文書を連続してスキャンする予定がなければ、価格を抑えて導入できるだろう。

ADFなどを省くことで価格を抑えたシンプルな家庭向けモデル「DCP-J572N」

FAXを利用する、プリントやスキャンの機会が多いといったビジネス用途も想定するならば「MFC-J893N」、プリントもスキャンもするが、スキャンの頻度は低いといったホーム用途を想定するなら「DCP-J572N」を選ぶのも一つの手だろう。

リビングになじむ家族みんなが使いやすい複合機

印刷画質」や「ランニングコスト」、「スマホ連携」、「操作性」それぞれをブラッシュアップし、家庭需要の全方面に応える「DCP-J973N」。コンパクトな筐体にそれぞれの機能を高い水準でまとめた本機は、プリント、スキャンを一台で賄いたいホームユーザーに好適な一台だ。今秋、あるいは年末の年賀状印刷に向けてプリンターの購入を検討される方は、ぜひ是非チェックしてみてはいかがだろうか。

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