【特別企画】

エンタープライズの世界で挑戦! ハンズラボのiOSアプリ開発現場に迫る

iOS好きのエンジニアにとって、エンタープライズ向けアプリケーションの開発というのは馴染みが薄い印象があるかもしれない。しかし、今回紹介するハンズラボのエンジニアの話を聞けば、そんなイメージは180度変わるに違いない。iOSが好きでハンズラボに転職し、第一線の開発現場で活躍する2人に、これまでの経緯や職場の魅力について語ってもらった。

ハンズラボのiOSエンジニア

"BtoC文化"のフランクな環境で企業向けiOSアプリを開発

「業務のプロがシステムをつくる」というポリシーのもと、東急ハンズのグループ企業として社長の長谷川秀樹氏が2013年に設立したハンズラボ。同社は、東急ハンズのIT部門として培われてきた自社開発の技術とノウハウを武器に、東急ハンズで使われる情報システムサービスを提供する事業に加えて、小売業向けのシステム開発など外販事業にも力を入れている。アプリケーションとECサイト、店舗とが連動したオムニチャネル戦略を積極的に推進している東急ハンズを技術面から協力に支えているのがハンズラボなのだ。

同社イノベーショングループのITエンジニア、黒岩裕輔氏と駒場大樹氏は、それぞれ入社3年目、2年目でありながら、既にPOSチームの中核となっており、東急ハンズの各店舗に展開しているiPadPOSレジ「HandsPOS」の開発プロジェクトを率いている。黒岩氏はエンジニアとして感じる同社の社風についてこう感想を述べる。

「当社はBtoCのリテール(小売)事業会社が母体となっていることもあり、エンタープライズ向けのシステム開発を、フランクな空気の中で行える環境が整っています。またiOSやWeb系の技術なども積極的に活用する文化が根付いているので、エンタープライズの世界とは言え、コンシューマ向けサービスで主流となっている最新技術に常に触れられるのも魅力ですね」

転職の動機は「iOSで開発したい!」

ハンズラボ イノベーショングループ ITエンジニア 黒岩 裕輔 氏

黒岩氏は2015年3月にハンズラボに入社。同氏は学生時代より趣味でiOSアプリを開発しておりSNSで紹介していたが、大学卒業後に就職した前の会社では比較的ハードウェアに近い領域のAndoroidソフトウェアを開発していた。その仕事はiOSとは無縁であったため、「iOSで開発したい!」という気持ちが次第に強まっていく。そうしたなか黒岩氏は、学生時代からSNSを通じて親交のあるエンジニアもいるハンズラボのことを思い出し、求人に応募したのである。

「入社後すぐにPOSの開発という実践的な仕事を任せてもらえました。親交のあったエンジニアとは、今では深い付き合いとなっています」(黒岩氏)

一方、2016年1月入社の駒場氏の前職は、ITインフラのエンジニアだ。この先ずっと今の仕事を続けていていいものか、悩みはじめていた同氏も、かねてより趣味でiOSアプリを作成・公開していた。

「iOSでの開発を仕事にできればという思いがだんだんと強まっていきました。そこで、iOSのエンジニアを募集しているハンズラボの求人への応募を決意しました」(駒場氏)

立場に関係なく互いに教え合う文化が強みに

ハンズラボ イノベーショングループ ITエンジニア 駒場 大樹 氏

現在、POSチームのメンバーは7人。主となる新機能の開発などは黒岩氏と駒場氏がメインで担当しているが、チーム内でのコミュニケーションを密にしながら、適材適所に役割を割り振っているという。

「対面とツールの両方を活用し、お互いに積極的にコミュニケーションをとっています。ツールについては、例えばコードについての指摘はGitHubで、ちょっとしたアイデアや意見の交換はSlackでといった具合です。Slackでは雑談したりもしますが、そんな気軽な会話から新しい発想が生まれたりもするんですよ」と黒岩氏は笑顔で話す。

駒場氏は、誰もが気軽に教え合うことのできる環境づくりを心がけていると強調する。入社時期や立場に関係なく、何か気づいたことがあればすぐに皆に教えるというのが開発チームの文化になっているという。

「たとえば他の人のコードレビューも率先して行うように促していて、最近でも中途採用で入社した3カ月目のメンバーに、新卒メンバーのコードレビューをしてもらっています。こうしたフラットな体制は、新機能の開発から配信までの時間短縮にも貢献しているんです」(駒場氏)

また部署内に加えて、店舗とのコミュニケーションも活発に行われているという。そうした交流は新たな機能の実装にも繋がっているようだ。

「店舗のスタッフから『こんなことができたらいいな』といった声が寄せられて、すぐに機能をつくって配信したこともあります。そこで感謝されるととてもやりがいを感じますし、また一般のiOSアプリと違ってAppStoreを通す必要が無いため、開発してすぐに現場で使ってもらえるのも醍醐味ですね」と、黒岩氏は話す。

ハンズラボではこの7月にはPOSシステムにICクレジットカード決済機能を追加。また現在は電子マネー対応も進めている。同社のiOSエンジニアにとっては、そんな多様な技術に常にチャレンジしていけるのもやりがいの1つとなっている。加えて社内のみならず社外とのコミュニケーションも盛んだ。勉強会やイベントへの参加を通じ、新しい技術などに関する情報も次々と入ってくるという。

「コンシューマ向けサービスやフリーランスの開発者など、多様なエンジニアと交流できるので、たとえば顔認証など、エンタープライズの世界ではまだあまり浸透していないような技術でも、使えるのであればいち早く取り入れることが可能です」(駒場氏)

求む! iOS好きでチャレンジ精神旺盛なエンジニア

ハンズラボでの仕事の姿勢について語る黒岩氏と駒場氏

新しいことへのチャレンジ精神が旺盛で、iOSが好きなエンジニアならすぐに職場に溶け込めるだろうと両氏は口を揃える。実際、両氏もまた、常に新しいチャレンジを模索しているという。たとえば黒岩氏が目下目指しているのが、デプロイ周りの更なる自動化だ。既にCircleCIのようなCI(Continuous Integration and Delivery)サービスを率先して活用するなど、実現への下地は整っている。

「自動化が進めば、一週間ごとのリリースも無理なくできるようになります。チームの生産性を上げつつ、自分たちも楽にするというのが我々のモットーです」と黒岩氏。またPOSの開発にはSwiftを使っているものの、特定の言語だけにこだわってプロジェクトを進めることはしない考えだという。

「システム開発を通じてビジネス上の目的を達成することが私たちのミッションですので、そのための手段である言語の種類は問いません。iOS以外にも、Webアプリやバックエンドシステムに関する知識もあればと思いますが、そこは一緒に仕事をするうちに自然と身につくと思います。さらにはアーキテクチャ全般に関する知識があると最高ですね」(黒岩氏)

「何事も一緒に楽しんで取り組める人にぜひ来てほしいですね。あと、難しい課題などが生じてもみんなで前向きに意見を出し合い解決するのがうちのチームの特徴なので、そういう雰囲気が好きであることも大切かもしれません」と駒場氏も笑顔でそう加えた。

ハンズラボでは、何か一つでも業務において「これが好き」と取り組める人を求めている。iOSやSwiftだけでなく、システム開発において必要な技術に強い関心があれば、新規開発に求められる新たな着想に近づけるだろう。エンジニアにとって転職は、新たな人のみならず、新たな技術との出会いでもある。両氏の言葉から、ハンズラボの人と技術の双方に魅力を感じたのであれば、ぜひコンタクトをとってみることをお勧めしたい。

[PR]提供:ハンズラボ



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