マイナビニュースは、9月8日(金)、東京都新宿区にて「"今あるデータ"でビジネス価値を導き出すビッグデータ活用セミナー」を開催する。申し込み締切日は9月7日(木)15:00。注目度が高いセミナーだけに、早めの申し込みをオススメしたい。

「ビッグデータ」というキーワードは、いまや知らない人がいないほど、ビジネスシーンにおいては一般的。そしてITの技術革新により、企業や消費者を問わずクラウドの利用が進み、AIをもちいたデータ分析なども行われている。こうした背景を受け、業種を問わず企業に蓄積されたあらゆるデータを、いかに重要な情報(財産)と位置付け、そのデータに価値を見いだすかが、ビジネスを成功に導くカギとなっている。

同セミナーでは、特別講演に日本マイクロソフトが登壇。「マイクロソフトのAIの民主化に向けた取組み」と題し、"今あるデータ"を活用するためのプラットフォームなどについて、顧客やパートナーの事例を交えて、詳細な解説を行う。

特別講演で日本マイクロソフトが登壇!

日本マイクロソフト インダストリークラウド営業部 ソリューションアーキテクト
柴田英行氏

特別講演には日本マイクロソフトのインダストリークラウド営業部でソリューションアーキテクトを務める柴田英行氏が登壇する。同氏は大手ITメーカー、Sierで約20年、データ分析領域のプリセールス、導入支援およびコンサルティングを担当。製造業、小売業を始めとした通信業、金融、公共団体と幅広い業界を担当し、データウェアハウス(DWH)やビジネスインテリジェンス(BI)を活用したデータ分析、およびCRMシステムを活用した顧客戦略のプロジェクトを経験。2011年よりビッグデータ関連製品・サービスの製品主幹を担当し、複数のデータ分析プロジェクトに関わる。そして2017年2月より現職に。流通・小売業、消費財製造業向けのソリューション開発および、機械学習などのAI技術を活用し、顧客ビジネスのデジタルトランスフォーメーションを支援中だ。

講演では、以下の内容を中心に紹介する。

  • 機械学習など、AIの民主化に向けたマイクロソフトのビジョンと技術戦略
  • データを安全かつ柔軟に収集・加工・分析・保存するために必要なプラットフォーム
  • 主に流通小売業における顧客およびパートナーの取組み事例

アクサ生命保険とノーチラス・テクノロジーズのデータ活用術

基調講演にはアクサ生命保険の中山雄大氏が登壇する。同氏は、「現代はあらゆるデータが存在し、その活用がビジネスの成否を左右する時代」だという。そうした中、生命保険会社としても従来のままでは顧客のニーズに対応しきれなくなっている。そうした現状を改善するべく、アクサグループでは、AXAリサーチファンド(学術研究支援)をはじめ、顧客が安心して生活できる環境を提供するべく日々さまざまな研究・分析を行っている。同講演では、アクサ生命保険がどのようにデータを活用し、顧客との良好な関係を構築しているのか、その実例や取組みを紹介する。

また、セッションに登壇するのは、ノーチラス・テクノロジーズで代表取締役社長を務める目黒雄一氏。講演では、企業内で日々生まれているデータやすでに有しているデータを、どのように活用・分析し、経営に活かしていくのかについて、その具体的な事例をもとに解説を行う。

冒頭でもお知らせしたが、同セミナーの申し込みは9月7日(木)15:00までと、締切が迫ってきている。既存のビッグデータの有効な活用方法に興味のある方は、ぜひ早めに申し込んで参加していただきたい。

セミナーの概要は以下の通り。

  • タイトル:"今あるデータ"でビジネス価値を導き出すビッグデータ活用セミナー
  • 開催日時:2017年9月8日(金) 14:00~(開場13:30)
  • 会場:JR新宿ミライナタワー 12F マイナビルームC
  • 住所:〒160-0022 東京都新宿区新宿四丁目1番6号
  • 参加費:無料(事前登録制)
  • 申し込み締切日:2017年9月7日(木) 15:00
  • 定員:50名

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