マイナビニュースは、7月19日(水)、東京都新宿区にて「今改めて見直すWebセキュリティ対策実践セミナー ~デジタル時代のUX~」を開催する(協賛:ライムライト・ネットワークス・ジャパン)。

「デジタル時代」といわれて数年がたつが、ITの進化は著しく、企業が扱うデジタルコンテンツも多様化している。しかし、それに伴いサイバー攻撃も年々増加。先日世界中で話題となったランサムウェア「WannaCry」やDDoS攻撃など、その被害は後を絶たない。このように、デジタルコンテンツを扱う企業が増える一方で、サイバー攻撃も巧妙化していくという図式は、今後も"いたちごっこ"のように続くことが予想される。

ではこうした状況の中、企業は自社のWebサイトやWebアプリケーションをどのように守り、ユーザーエクスペリンス(UX)を向上すればいいのか。WAFやIPS/IDSの対策はもちろん、データ暗号化など、多層防御の観点が昨今の主流ではあるが、堅牢過ぎるセキュリティ対策は、パフォーマンスの低下という弊害ももたらす。

同セミナーでは、このような課題を解決するため、最新のWebセキュリティの動向やインシデントを紹介。企業やユーザーにとって最適なセキュリティ対策とUX向上を施すためのヒントを紹介する。

講演にはトライコーダ、ライムライト・ネットワークス、ZenEdgeが登壇

トライコーダ 上野 宣氏

基調講演には、トライコーダの上野 宣氏が登壇するが、内容については現在調整中。決まりしだい申し込みサイトで告知する予定だ。

セッション1には、ライムライト・ネットワークスでシニア・プロダクトマネジャーを務めるライアン・ジェフズ氏が登壇。同氏はライムライト・ネットワークスが提供するセキュリティ製品のポートフォリオとパートナー施策を担当するプロダクトマネジャー。Limelightのコンテンツ配信ネットワーク(CDN)と連携したDDosおよびWAFソリューションの開発をリードしている。製品開発ライフサイクル、製品管理、インターネットセキュリティ、ストレージソリューションなどの専門知識を持つ。

ライムライト・ネットワークス シニア・プロダクトマネジャー ライアン・ジェフズ氏

講演では「Webサイトの多層防御をクラウドで実現するライムライト・ネットワークスのセキュリティソリューション」と題し、多層防御の考え方に基づいた、シンプルかつ効果的なライムライト・ネットワークスのCDN+DDoS/WAF対策を含めた、包括的なセキュリティソリューションを紹介する。

セッション2には、ZenEdgeのFounder&CPOであるローレント・ジル氏とグローバル・セールス・ディレクターのジョシュア・ロザ氏が登壇。ローレント・ジル氏は、Zenedgeの最高執行責任者および共同設立者。長年にわたって機械学習とコンピュータビジョンについて研究し、幅広いサイバーセキュリティの専門知識を有している。

ZenEdge Founder&CPO ローレント・ジル氏

ZenEdge グローバル・セールス・ディレクター ジョシュア・ロザ氏

両氏は「複雑化するウェブビジネスが直面するセキュリティの脅威とその対策」と題した講演を行う。BOTからAPIまでWebアプリケーションプロバイダが直面している現在の脅威とは何か。多種多様な攻撃、潜在的なコスト損失、悪用から企業を守る方法について詳細に解説する。

企業のIT担当、セキュリティ担当の方は、この機会を逃さず、ぜひこのセミナーに足を運んで今後のビジネスに役立てていただきたい。

セミナーの概要は以下の通り。

  • タイトル:今改めて見直すWebセキュリティ対策実践セミナー ~デジタル時代のUX~
  • 開催日時:2017年7月19日(水) 14:00~(受付開始13:30)
  • 会場:JR新宿ミライナタワー 12F マイナビルームB
  • 住所:〒160-0022 東京都新宿区新宿四丁目1番6号
  • 参加費:無料(事前登録制)
  • 申し込み締切日:2017年7月18日(火) 15:00まで
  • 定員:50名

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