「大金」を手にしたい……

突然ですが皆さんは「大金」をいきなり手にした経験はありますか?「はいはい、夢物語ね、乙。」「例え話をするだけで、つらたん……」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、最近では様々な方法で「大金」を手にする人もいるようです。マイナビニュース会員301人に対して行ったアンケートによれば、例えば

・会社の業績がよかったので。見たことのない額のボーナスが振り込まれてびっくりした(20代女性)
・軽い気持ちでアップした動画がとんでもなく再生されて(40代男性)
・おじいちゃんの遺産の畑が、じつはすごい額だった(30代男性)

夢のような話ですが、夢じゃない! そのほかにも、フリマアプリやネットオークションなどで必要なくなったものを売って、思いがけない「大金」を手にした、という経験をした人も。実際、マイナビニュースが会員301名に行った「大金を手にいれた経験」についてのアンケートでは183名もの人が、50万円以上の臨時収入を一度に手に入れたことがあると答えました。

増える、お金が……増える! そんな感覚なんでしょうか?

羨ましい限りではありますが、もし「大金」を手にしたら、皆さんならどう使いますか? 気持ちとしては、何かしら贅沢したいところですよね。しかし、将来への不安や、贅沢といっても何をすればいいのか分からないという理由から、ほとんど使わないという選択を取る方も多いようです。

実際、50万円以上の大金を手に入れたことがある会員183名の使い道も、5割以上の方が「大半を貯金した」と回答。また、同183名に今度、大金が手に入ったらやってみたいことを聞いてみたところ、4割強が「大半を貯金する」という結果となりました。どうやら、大金を手にしても、漠然とした不安や用途がすぐに思い浮かばないという理由から、なかなか思い切って使う人は少ないようです。

「大金を手にしたときの使い道」では5割以上が大半を貯金したと回答、また1割は細かく覚えていないという結果となった

「今度、大金を手にしたときにやってみたいこと」では4割強の方が大半を貯金すると回答

そこで今回は、まとまった額を使う必要がなく、長い目で見てそれなりの収益を目指すことができる、投資信託の「積立投資」について紹介。今すぐ手軽に始められる「積立投資」で実際にどのくらい成果が出るのかというシミュレーションと共に、三井住友アセットマネジメント ・オンラインマーケティング部長の宗正彰(むねまさ あきら)さんにオススメの方法と投資額について解説いただきました。「投資信託を始めてみたいけど、よく分からない」という方は特に必見です!

臨時収入で始めるなら、日常生活費にも影響がないので、投資信託で積立投資を始めてみてはいかがでしょうか。半年後、1年後にお金がどう増えていくか見るのも楽しいかもしれませんよ。思い切って「積立投信」を始めて、将来のために上手に増やしてみませんか?

知識がなくても投資できる

いきなり「投資」と言われても、よく分からないし、リスクが怖い……。確かに、見返りが大きくてもリスクの高い投資方法があるのは事実です。ところが「積立投資」は、価格が変動する商品を設定した額や口数分だけ定期的に買い付ける投資方法で、毎月1,000円ほどの低額から投資可能。また、投資をやってみたいけど、よく分からないという方は、投資のプロや専門家に運用をお願いする「投資信託」であれば、誰でも手軽に始められます。

積立投資のイメージ

つまり、「投資信託」という商品で「積立投資」という方法をとれば、投資する額・口数さえ決めればプロが運用を代行してくれ、少額で始めることができ、購入時期をうまく分散することができるので、投資のリスクを軽減する効果に期待が持てるということ! 投資初心者が最も始めやすい投資と言っても過言ではないでしょう。

プロにお任せするだけで、お金が増える!……かも

リスクが少ないドルコスト平均法とは?

少額で始めても結局運用してからどうなるのか、まだまだ不安という方もいるのではないでしょうか。そんな方には口数ではなく、投資信託を購入する額を一定にして運用する方法がリスクを軽減するうえではオススメ。購入額を一定にすれば、投資する商品の価格が低いときには購入量(口数)を多く、価格が高いときには購入量(口数)を少なくすることができ、投資タイミングの分散によって、1万口当たりの平均投資額を平準化させる効果があります。このような方法は、「ドルコスト平均法」と呼ばれています。

ドルコスト平均法を図で解説!

株などと同じように投資信託は日によってその価値(価格)が変わります。そのため、図のように最初は1万円だった商品が翌月には5,000円、5カ月後には1万5,000円になることも。しかし、投資する額を一定にしておけば価格が下がったときには多くを購入し、価格が上がったときには購入量を減らすことで定額で投資ができます ※画像クリックで拡大

(※)グラフは実際の成果ではなく、一定の条件に基づき三井住友アセットマネジメントが試算したもの

ドルコスト平均法は購入額を一定にすることで1万口当たりの平均投資額が変化し、相場を気にすることなく自動的に投資ができます。価格が変動する商品を見極めずとも機械的に毎月決まった金額で投資ができるため、後から「高値掴みした!」というリスクを大幅に減らし、欲や恐怖心で押しつぶされるということは少なくなるでしょう。もちろん、最終的に成果が出ないこともあります。しかし、知識がない状態でやるよりもリスクは少なくなるでしょう。何よりも、「積立投資」の方法なら、投資タイミングに悩むことなく、コツコツと定額で積み増やしていくことで、将来のために「まとまったお金」を育てることができるかもしれません。

三井住友アセットマネジメントの公式サイトでは、貯蓄金額、余剰金などを入力する資産形成シミュレーションを行っている ※画像クリックでシミュレーションサイトへ

オススメの積立金額をプロが解説

リスクが少ないことが分かっても、実際にどのくらいの金額で始めればいいのか、結局分からないという方も少なくないのでは? そこで今回は、三井住友アセットマネジメント・オンラインマーケティング部長の宗正彰(むねまさ あきら)さんにアドバイスをいただきました。

Q 積立投信をはじめるにあたり、月々の金額をどのように決めたらよいですか? また積立ての期間は、どのような考えで設定すればいいでしょうか。

投資信託は、その名の通り「投資」です。ご自身の持っているお金の中から無理のない金額で始めることが原則です。そういう意味では、臨時収入があった時こそ、投資信託を始める良い機会かもしれません。

しかし、そのような場合でも、初めての方が大事なお金の「全額」を投信購入に充てるのはちょっと抵抗がありますよね。そこでお薦めするのが、毎月定額でコツコツと投信を購入する「積立投信」です。毎月の最低積立額は販売会社によって異なりますが、弊社の「SMAM投信直販ネット」では、毎月1,000円から始めることができます。 気軽に始めて、積立投信のメリットを確認する。積立額を増やすのは、その後からでも良いと思います。

積立の期間については、いきなり10年や20年と言われてもピンと来ない方が多いでしょう。先ずは1年間といった短い積立期間から始めて、慣れてきた頃に徐々に長くしていくのが良いと思います。積立投信は長期保有の方がリターン(収益)が安定します。できるだけ長く続けて頂きたいですね。

Q 購入するにあたり、初心者が気をつけたほうが良いこと(リスクなど)があれば教えてください

積立投信を始めたら、一時的な基準価額の下落や市場の変動に惑わされることなく、先ずは「続ける」ことが大切です。投資信託は組み入れられた債券や株式などの価値の変動、そして購入するタイミングによって、価値が増大することもあれば減少することもあります。購入するタイミングを図る必要が無く、基準価額下落時には購入口数が自動的に増えることが、積立投信の最大のメリットです。一時的な基準価額の下落で「積立投信」を止めてしまうと、積立メリットを充分に得られなくなってしまいます。

積立投信を一度始めたら、保有する投資信託の価格(「基準価額」)はあまり気にしないで、先ずは様子を見てみましょう。一旦忘れてしまう位で調度良いと思います。
積立投資を長期で続けることのメリットを体感して頂けると思います!!

ちなみに投資信託はどこで買える?

ここまで概要やメリットを紹介してきた「積立投資」。スタートするにはまず金融機関で口座開設をする必要があります。「投資信託」の購入は証券会社や銀行、信用金庫、郵便局、保険会社などさまざまな金融機関で可能。「平日金融機関の店舗に行けない……」という方は、インターネットで投資信託を簡単に買える、ネット証券や投信直販などで始めるのがオススメです。例えば、投信直販のひとつである「SMAM投信直販ネット」では、長く付き合えるバランス型ファンド4本を用意。1,000円からコツコツ積み立てられ、しかも、販売手数料0円で利用できるとのこと。クイック口座開設なら、印鑑・書類手続き不要で簡単に申込みもできます。

今回紹介した投資信託による「積立投資」は、投資未経験者でも気軽に始めやすい、リスクの少ない投資方法。大金が手に入ったけど使い道に迷う、将来のことが不安だから貯金しておきたいという方は、上手に資産を増やす「積立投資」を検討してみてはいかがでしょうか? もっと詳しい情報や登録だけでもしてみたいという方は、三井住友アセットマネジメントの「SMAM投信直販ネット」 を要チェック! 資産形成スタイル診断やキャンペーン情報などお得な情報も網羅していますよ。

口座開設ができるだけでなく、キャンペーンやお得な情報なども紹介 ※画像クリックで特設サイトへ

回答者プロフィール

三井住友アセットマネジメント株式会社
オンラインマーケティング部長
宗正彰(むねまさ あきら)

中央三井信託銀行(現:三井住友信託銀行)にて、運用企画/ファンドマネージャー/株式アナリストを歴任。上場企業の経営戦略担当取締役を経て当社入社後は、毎日の『マーケットレポート』発信など、複数のクロスメディアを駆使した業界「初」の個人投資家向けアプローチ施策を次々と展開。現在は、個人現預金900兆円を投信市場に呼び込むことをミッションとして、投資信託のブランディング及びマーケティングに日々邁進。2015年4月からは大手運用会社「初」の投信直販事業を開始・統括。同年には業界「初」の全国47都道府県「資産形成セミナー」を実現するなど、運用会社と個人投資家の双方向コミュニケーションを重視した活動を展開中。全国ネットのラジオパーソナリティ「宗さま」としても活躍中!!

●アンケートについて● 調査時期: 2017年6月8日 調査対象:マイナビニュース会員 調査数:301名 調査方法:インターネットログイン式アンケート

◆当資料は、情報提供を目的として、三井住友アセットマネジメントが作成したものです。特定の投資信託、生命保険、株式、債券等の売買を推奨・勧誘するものではありません。
◆当資料に基づいて取られた投資行動の結果については、当社は責任を負いません。
◆当資料の内容は作成基準日現在のものであり、将来予告なく変更されることがあります。
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