【特別企画】

日本国内での導入が進むRPA - サーバー型RPAとデスクトップ型RPAの違いとは

 

近年、世界中でRPAの活用が急速に進んでいる。労働環境の変化に伴い、ここ2年ほどは日本国内にもその波が押し寄せてきている。アジアでこうした流れをリードする日本市場では、海外のRPAベンダーが日本法人を設立したりパートナー企業との協業を行ったりしており、大企業を中心に展開が進んできているという。日本国内でRPAの導入企業が増加している一方で、導入した企業において、全体業務のうちロボットに置きかえられた業務の割合はまだまだ低く、これから本格的に全業務への展開を進めている状況である。

多くのベンダーが日本市場に参入してきているRPAは、システム的特徴から大きく2つのタイプに分類される。ひとつは、ロボットをサーバーにインストールする「サーバー型RPA」、もうひとつは、ロボットをデスクトップPCにインストールする「デスクトップ型RPA」だ。

サーバー型RPA デスクトップ型RPA
特徴
  • サーバーに多数のロボットをインストールし、集中管理可能なエンタープライズモデル
  • 高いROI
  • 業務全体を自動化
  • 企業間連携、サービス間連携も可能
  • デスクトップ一台ごとにロボットをインストールして、デスクトップ内のアプリケーションを自動化
  • 限定的なROI
  • PC作業者の作業を自動化
  • バックオフィスの業務限定
傾向
  • 老舗RPAベンダーが多い
  • IT管理者による管理レベル
  • 後発のRPAベンダーが多い
  • 担当者(個人)による管理レベル
強み
  • 大量データの取扱い
  • 高セキュリティ&高可用性・冗長性
  • BPMと連動した業務プロセス管理(ロボット連携や属人性の排除)
  • クラウド対応、仮想化対応
  • サーバー型に比べ初期投資が低く感じられる
  • 短期導入、および部門・個人レベルでの小規模導入が可能
弱み
  • デスクトップ型に比べ初期投資が高く感じられる
  • 高セキュリティ・大規模展開を見据えたシステム構成(大規模時)が要求される
  • セキュリティは、通常のPC管理レベルと同様
  • 大規模展開・大量データ処理には向かない
  • 類似したロボットが個々人のデスクトップで管理される

RPAの選定は、導入とその後の展開をどのように考えているかで、要求事項も変わってくる。部署単位など、スモールスタートではじめたい場合はデスクトップ型RPAの方がインストールや管理レベルのハードルが低く、EUC(End User Computing)と同じ感覚で簡易に導入できる。一方、全社展開やITのガバナンスを重視する場合、もしくは重要な業務の自動化を狙う際は、サーバー型RPAを選択すべきである。また、バックオフィス業務の効率化だけでなく、企業間連携、サービス間連携、フィンテックやIoTにも、サーバー型RPAは利用される。

2種類に大別されるRPAだが、共通する課題として、業務への展開が進むにつれて、同じようなロボットが乱立することがあげられる。そのため、ロボットの共通化・モジュール化が将来的に重要なテーマになると考えられる。このようなモジュール化ができる点は、サーバー型RPAのメリットだ。

Kofax Japan(以下、Kofax)のRPAツール「KOFAX KAPOW(コファックス カパゥ)」は、サーバー型RPAの特徴を持つと同時に、ロボット設定の容易性、わかりやすさが評価され、国内の多くの企業で既に稼働実績をもつ。また海外のRPAベンダーではめずらしく、日本人による国内サポート拠点を有しており、日本語による問合せが可能だ。小規模・大規模展開を問わず、"共通化・モジュール化"をベースにしたロボット展開へのコンサルティングサービス支援をパートナー企業と協業し提案している。

KOFAX KAPOW のお問い合わせ先

[PR]提供:Kofax Japan

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