EOS M6とは

キヤノンの「EOS M6」は、性能面でもデザイン面でも前モデルの「EOS M3」から大幅にブラッシュアップされた最新のミラーレスカメラです。本体カラーは、定番のブラックに加えて、クラシカルな印象のシルバーを用意。ローレット加工を施した操作ダイヤル、円形の外付けファインダー (別売) に往年のカメラのような機能美を感じさせつつ、最新の技術を詰め込んだ現代の雰囲気も同時にまとったデザインは、「フューチャークラッシック」と呼ぶにふさわしい仕上がりです。

キヤノン「EOS M6」。写真はクラシカルな雰囲気が魅力のシルバーモデル。4月上旬の発売予定です

ここで、EOS M6が新たに加わったキヤノンのミラーレスカメラのラインナップを整理してみましょう。電子ビューファインダー(EVF)を内蔵した「EOS M5」がハイエンドクラス、カラーリングが豊富な「EOS M10」がエントリークラスという位置付け。EOS M6はその中間、手軽に持ち運べるカメラで、高画質な写真を撮りたいユーザーを対象としたミドルクラスにあたります。

こちらは、別売の外付けEVF「EVF-DC2」を装着したブラックモデル

オートフォーカス(AF)がすごい

EOS M6はキヤノン最新の「デュアルピクセルCMOS AF」技術によって、EOS M3に比べて劇的にAF速度(ピントを合わせるスピード)が飛躍的に向上。この技術は、イメージセンサーの1つの画素に、AF用の画素と撮影用の画素の2つを同居させることで、常に「位相差AF」を使った高速なピント合わせを行えることが長所です。

また、AFのアルゴリズムを改良して「動く被写体」にも強くなっています。被写体の縦や横の動きだけでなく、手前から奥にかけての動きも予測するので、背景にピントが合ってしまう「ピント抜け」の失敗が少なくなります。被写体にピントを合わせ続ける追尾機能も強化されていますので、動きまわる子どもや動物の撮影にも威力を発揮してくれます。

AF用と撮影用の画素を同居させ、高速なAFを実現する「デュアルピクセルCMOS AF」。この技術は上位モデルの「EOS M5」にも同じく搭載されています

画質がすごい

EOS M6は最新の画像処理エンジン「DIGIC 7」を搭載し、超高感度ISO25600での撮影にも対応しています。常用ISO感度が上がったことで、暗い場所でもシャッタースピードを落とさず、手持ちで撮影できるシーンが広がります。また、高感度撮影時のノイズを減らしつつ、細部もしっかり表現した写真が撮れるのもDIGIC 7による恩恵です。

APS-Cサイズの約2,420万画素CMOSセンサーと画像処理エンジン「DIGIC 7」の組み合わせは、上位モデル「EOS M5」と同じ。難しいシーンも撮りやすく、高い画質を提供します

操作しやすい

EOS M6では新しく、サブ電子ダイヤルを追加しています。メイン電子ダイヤルと背面のコントローラーホイールを合わせた3つの操作ダイヤルで、思い通りに絞りやシャッタースピードなどの設定を変更できます。

また、ワイヤレス接続機能も強化されました。Wi-Fiに加えて、Bluetooth Low Energy (BLE) に対応し、スマートフォンなどと低電力で常時接続することが可能となりました。

右のグリップ部分に操作ボタンやダイヤルを集中配置。グリップした際に右手親指がくる部分、円錐型の露出補正ダイヤルの下に、薄く広い円柱型のサブ電子ダイヤルがあります

シルバーのEVF限定キットは早い者勝ち

ファインダーを使って撮影に集中したいユーザーのために、EOS M6には純正の外付け電子ビューファインダー「EVF-DC2」が用意されています。通常販売されるEVF-DC2はブラックカラーのみですが、「EOS M6 デビューキャンペーン」では、シルバーのEOS M6に合わせて、シルバーのEVF-DC2をセットにしたお得なバンドルモデルを用意 (5,000台限定)。ボディーとEVFをシルバーで揃えたい人は要チェック!

EOS M6 デビューキャンペーンでは、EOS M6を購入した応募者全員に「BEAMS DESIGN」がデザインを手がけたオリジナルリュックサックがプレゼントされます。もちろん、限定5,000台のシルバーEVFキットも対象商品

(マイナビニュース広告企画:提供 キヤノンマーケティングジャパン株式会社)

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