3次元CADが進む設計業務において、CADの黎明期から普及期にかけて作成された古い2次元CADデータ(旧CAD)の保有・管理に頭を悩ませているユーザーも多い。今後の設計資産の運用管理やメンテナンスコストを考えると、旧CADの資産を最新のCADデータに変換し一本化できれば良いのだが、CADデータの移行に掛かる工数や図面精度確保の困難さから、旧CADシステムと新CADシステムを併用運用して対応しているケースをよく見かける。
そんな設計部門のお困りごとを、テリオマンと大判マルチファンクションプリンター「Teriostar」シリーズが解決していく!
図面管理者を悩ませる、旧CADデータの運用と管理コスト
大手製造業の設計部門で図面管理を担当しているAさん。ある日の部門ミーティングで上司のBさんからあるミッションが与えられた……
全社で取り組んできたBCP対策をより一層推進したいので、来月の部会で我が部で取り組むべき次の課題とその改善策を提案してくれないか?
はい、わかりました。
(会議室から自席に戻ってきて……)
設計部でできるBCP対策か……うーん、今後のことを考えると、旧CADのデータをTIFFやPDFなどの電子データに変換しておかないとまずいんだよなぁ。古い原図の保管場所もなんとかしたいし。でも、旧CADからのデータ移行なんて人手も時間もかかるし現実的じゃないんだよなぁ……
ちょっとまった! その悩みOKIデータ・インフォテックなら解決できるぞ! 旧CADデータの電子化なら、私に任せてくれ!
原図として印刷する時に電子化を一度に同時進行!
でも、テリオマン。うちの旧CADシステムにはTIFFやPDFに変換できる機能がないから、一度プリントしてからスキャニングしないと電子化できないんだよ。でもそんな手間をかける余裕なんてないし……
そんな面倒ごとも、Teriostarなら解決できるのさ!Teriostarは、CADデータを印刷すると同時に高精細なTIFFやPDFを自動生成できるんだ。
えっ、印刷すると同時に電子データも作ってくれるの?
その通り! しかも【印刷+電子化】と【印刷せずに電子化のみ】も選べるんだ。
でも、うちの旧CADはWindowsドライバーとかが使えないんだけど……
大丈夫! Teriostarなら、HP-GL/2やHP RTLなどのプロットデータをダイレクトに印刷できるから、Windowsプリンタードライバーを利用しない旧CADでも問題なく印刷出来るんだ。
Teriostarは、HP-GL/2やHP RTLといったプロッタデータの解析に優れたコントローラーを搭載しているので新旧のCADデータ問わず、シームレスに「印刷+電子化」が完了するのが魅力だ。