デルが発売しているノートPC「XPS」シリーズは、性能、表示品質、品質など、全ての面において最高を追求した、プレミアムノートPCシリーズだ。中でも特に人気の高い製品が、13.3型液晶を搭載する「XPS 13」。左右と上部の液晶ベゼル幅を5.2mmに狭めた”フレームレスディスプレイ”の採用で、13.3型液晶搭載ながら、11型液晶搭載ノートPCに匹敵する圧倒的なコンパクトサイズを実現。2015年1月の登場以降、多くのユーザーから支持を集める人気シリーズとなっている。今回は、そのXPS 13の最新モデルから、最上位となる「XPS 13 プレミアムモデル」を紹介する。

XPS 13

フレームレスディスプレイの没入感は最高

XPS 13は、左右と上部の液晶ベゼル幅がわずか5.2mmしかない、超狭額液晶の”フレームレスディスプレイ”を搭載する点が大きな特徴だ。ほぼ全面が液晶ディスプレイとして見えるほどで、無駄なベゼル部分が視界に入らないことで、写真や動画など、映像コンテンツを表示する場合の画面への没入感は他のノートPCを圧倒している。

XPS 13の最大の特徴であるフレームレスディスプレイ。左右と上部のフレーム幅がわずか5.2mmしかなく、ほぼ前面が液晶ディスプレイのように見える

液晶パネルには、標準でフルHD(1,920×1,080ドット)表示に対応するIPS液晶を採用。広視野角なのはもちろんのこと、表示品質も十分に優れており、写真や動画も鮮やかに表示してくれる。また、液晶表面はノングレア処理となっているため外光の映り込みがほとんど気にならず、文字入力が中心のビジネス用途でも快適に利用できる。

13.3型液晶は表示解像度がフルHD。広視野角で発色も鮮やか。ノングレア処理によって外光の映り込みも少ない

従来同様、オプションでQHD+(3,200×1,800ドット)表示に対応する「UltraSharp QHD+ディスプレイ」も選択可能だ。UltraSharp QHD+ディスプレイは、シャープのIGZOパネルを採用し、フルHD超の高解像度表示が可能なだけでなく、Adobe RGBカバー率100%の広色域表示が可能。加えて、タッチパネルも搭載し、Windows 10の操作性が高まるのも嬉しい部分。より高品質な表示を求めるなら、UltraSharp QHD+ディスプレイの選択がおススメだ。