【特別企画】

ベアメタルサーバーによる専有の仮想環境を提供 KAGOYAプライベートクラウドパッケージ

 

ITインフラは、自社所有からクラウド利用への転換が進んでいる。こうした流れを受けて、レンタルサーバーやクラウドサービスを提供するカゴヤ・ジャパン(以下、カゴヤ)は1月11日、ベアメタルサーバーを用いた専有の仮想環境を提供するパッケージプラン「プライベートクラウドパッケージ」の提供を開始した。同サービスは、VMwareによるプライベートクラウド環境があらかじめ構築されているため、申し込めばすぐに利用できる。ベアメタルサーバーと接続する「仮想+物理」のハイブリッド構成も可能だ。

2017年1月11日にリリースされた「プライベートクラウドパッケージ」

迷わず使える便利なパッケージ

自社内でITインフラを抱える体制に、懸念を持つ企業が増え始めている。サーバーやネットワーク機器を導入するには、コストがかかり設置場所も必要。規模によっては、専門スタッフによるメンテナンスも欠かせない。万が一、情報漏えいなどが起これば大問題になりかねないため、セキュリティには常に細心の注意が求められる。

こうした問題点を解消するのが、クラウドサービスである。クラウドサービスには、パブリックとプライベートの2つのタイプがある。パブリッククラウドは、Web系や期間限定運用などのライトなシステムに向いている。一方プライベートクラウドは、自社専有のクラウド環境を構築してシステム設計するため、柔軟な対応が可能だ。企業の基幹システムとしても十分に対応できる。

カゴヤ・ジャパン テクニカルソリューションチーム リーダー藤田貴行氏

「今回提供するプライベートクラウドパッケージでは、ベアメタルサーバー1台とNAS、ファイアウォールにバックアップ、そしてインターネット回線と必要な機能をあらかじめすべてパッケージングした『シングルホスト』プランを用意しています。サーバースペックを3種類のCPUから選びさえすれば、構成に悩むことなくすぐにお使いいただけます」と、カゴヤ・ジャパン のDCグループ テクニカルソリューションチームリーダーである藤田貴行氏は、同サービスのメリットを語る。

シングルホスト 基本パッケージの内容

導入コストを抑えながらも、充実したサービスを提供

パッケージされるサービス内容は、同社が長年手がけてきたレンタルサーバーや他のクラウドサービスから割り出されたもの。これだけ揃えておけば基本的に十分といえるだけの内容がセットになっている。コスト面についても、藤田氏は次のように話す。

「オンプレミスで稼動している基幹システムのクラウド移行を検討しているお客様や、物理サーバーで動かしているシステムの仮想化をお考えのお客様には、コストメリットを実感していただける価格設定になっています」

さらに、同社ならではのマネージドサービスとして、バックアップサービスもセットされている。これは仮想サーバーのデータを外部のストレージに一日一回バックアップするもの。設定と監視はカゴヤが対応するため、顧客側では何もしなくていい。ホストサーバーの死活監視も同社が実施するので、メンテナスも不要となる。VMwareに不慣れな顧客に対しては仮想サーバーの作成代行も請け負っている。このあたりの人的サポートの充実ぶりはまさに「サーバーは人がまもっている。」をキャッチフレーズとする同社ならではの手厚さだ。

とはいえ既存システムからの移行となると、まず頭に浮かぶのが膨大な手間と時間だろう。ところがカゴヤでは、そんな悩みも簡単に解消してくれる。

「当社では『Physical(物理)』環境を、『Virtual(仮想)』 環境に転換するサービス『P2V』もオプションとして提供しています。オンプレミスからの移行はもちろん、他社製レンタルサーバーサービスからの仮想化と移行もサポートします。これにより、改めて一からシステムを構築などせずに、現在お使いいただいているシステムを、そのままプライベートクラウドに移行できます。仮に100GBぐらいの構成であれば、移行作業自体は半日もあれば完了するでしょう」(藤田氏)


オンプレミス複数台のサーバー環境を集約

サービス提供を開始して間もない「プライベートクラウドパッケージ」だが、既に導入事例も存在している。ある住宅設備関連の企業では、以前よりカゴヤのレンタルサーバーを3台使用していた。これをクラウドパッケージに集約することにより、ランニングコストを3割程度削減したという。

「当社内での『P2V』なので、移行は極めて短時間かつスムーズに完了しました。元々、当社のレンタルサーバーは価格を抑えて設定していますが、そこからのさらなるコスト削減となるため、お客様にはとても喜んでいただいています。もっとも当社としては一顧客あたりの全体的な売上が下がるので悩ましいところですが(笑)」と、藤田氏は苦笑交じりに語る。

この顧客の場合、他に複数台使っていた他社製レンタルサーバーも、すべてプライベートクラウドで一元管理するようになった。管理コストも含めたトータルでのコストメリットは大きい。

「仮想環境を構築して、複数のテナントユーザーにクラウドサービスを提供されていた顧客のケースでは、テナントの一社からセキュリティを考えた切り分けを求められていました。そこで、対象テナントの領域だけを、プライベートクラウドパッケージに移行しています。いわゆる『V2V』つまり仮想環境から仮想環境への切り替えですが、これも極めてスムーズに移行できています」(藤田氏)

今回、新しくスタートした「シングルホスト」プランは、仮想サーバーの日次バックアップまでパッケージングされたコストパフォーマンスの高いサービスである。各種オプション機器やサービス追加に関しても、同社の専用サーバーFLEXサービスで提供されているものをすべて使える。

また、カゴヤのプライベートクラウドパッケージサービスには他にも「HA(旧VMwareスターターパック)」プランが先行して提供されている。これは仮想サーバーエリアに共有ストレージを置き、ホストサーバーとしてベアメタルサーバー2台の冗長構成を取るもの。ホストサーバーの追加やメモリの増設など拡張性に富むうえ、稼働率99.999%と完全無停止などを求める顧客に適したサービスとのことだ。

HA のパッケージ内容

カゴヤのクラウドサービスは、コストメリットが大きく、運用面も安心、しかも容易に導入できるため、クラウド環境への移行を検討している企業は一度相談してみてはいかがだろうか。


(マイナビニュース広告企画:提供 カゴヤ・ジャパン)

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