データベース暗号化とWebセキュリティの専門企業であるペンタセキュリティシステムズ(以下ペンタセキュリティ)は12月21日、同社が提供するクラウド基盤のWebハッキング遮断サービスCloudbric(クラウドブリック) の登録Webサイト数が4,200を超えたことを明らかにした。

Cloudbricは情報セキュリティ分野で約20年間ノウハウを蓄積してきたペンタセキュリティが、中小企業や個人ユーザでも手軽にセキュリティサービスを利用できるよう開発したクラウド基盤のサービス。同社が提供する、アジア・パシフィック地域のマーケットシェア1位のWebアプリケーションファイアウォール(WAF)であるWAPPLES(ワップル)の技術を搭載している。アプライアンスタイプのWAFとは異なり、アカウント作成およびドメイン入力、DNS変更の3つのステップだけで、Webサイトのセキュリティにおいて必要なすべてのサービスを利用できることから、グローバル市場の小規模事業者から大きな反響を得て、登録Webサイト数が今年初めの2,000から2倍以上の4,200まで増加したという。

またCloudbricはWebハッキング攻撃、Webトラフィック改ざん、個人情報奪取、DDoS攻撃、Webサイト改ざんなどからWebサイトを保護する機能に加え、11月からLet’s Encryptとの連携による無料SSL証明書の発行サービスを追加。さらに高度なセキュリティサービスを提供している。ITに関する知識がなくても簡単に活用でき、エンタープライズレベルのセキュリティサービスを手軽に利用できる点を高く評価され、SC Awards Europe2016では「最高中小企業セキュリティソリューション(Best SME Security Solution)」賞を受賞。また米国の「国家サイバーセキュリティ意識向上月間(National Cyber Security Awareness Month、NCSAM)ではセキュリティサービス部門のチャンピオン企業として2年連続で選定されるなど、その有用性を認められている。

同社CTOのDSKim氏は、Cloudbrickへの登録Webサイト数の増加について「2015年にグローバル市場へCloudbrickを披露して以来、何回かの受賞を通じて、クラウド市場が活発な海外から高度なセキュリティ性を認められ、ユーザが増加し続けていると見られる」と背景を分析。「世界的にクラウド基盤のサービスが商用化される中で、ペンタセキュリティも高いレベルのセキュリティサービスを提供し続けることで、全般的なWebサイトのセキュリティレベル向上に貢献したい」と展望を述べた。

(マイナビニュース広告企画 : 提供 ペンタセキュリティシステムズ)

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