オーストラリアの東側、南太平洋に位置する島のニューカレドニアは、日本からエア・カレドニア・インターナショナル航空(通称エアカラン)の直行便で約8時間、時差2時間のリゾート地だ。ニューカレドニアはこれからが夏真っ盛りのオンシーズン。ただ、この時期にニューカレドニアへ旅行をしてしまうと、少し困ってしまう"5つの理由"があるという……。

理由その1:絶景に感動しすぎて帰りたくなくなる!

ニューカレドニア南の離島、イル・デ・パン。そこからボートで数十分ほど向かうと、ぽつんと浮かぶ「ノカンウィ島」が姿を見せる。ノカンウィ島は潮の満ち引きによって姿を変え、満潮時には上陸ができないという幻の島だ。島の中央に立つと、左右に見えるのはターコイズブルーの海。両側から波が寄せては引き……といった不思議な光景を目の当たりにすると、あまりの美しさに日本に帰りたくなってしまうという。

理由その2:料理が美味しすぎて太ってしまう!?

ニューカレドニアはフランス領。豊富な種類のワインやチーズ、天使の海老を含む新鮮な魚貝類、地産地消を基本とした新鮮な野菜、オーストラリア産やニューカレドニア産のビーフ、地元で採れるライチやマンゴーにパパイヤなどの果物が堪能できる。さらに、フランス料理だけでなく和食やベトナム料理なども取り揃えており、あれもこれもと食べたり飲んだりしていると、ついつい食べすぎてしまい、「日本を出発する時よりもウエストがきつい!」ということもしょっちゅうだ。

理由その3:シュノーケリングで海から離れられなくなる!

ニューカレドニアの首都・ヌメアには、アンスバタ・ビーチからタクシーボートで5分のカナール島、20分のメトル島など気軽にシュノーケリングが楽しめるスポットがたくさん。また、ニューカレドニアの離島イル・デ・パンにあり、天然のプールといわれるピッシンヌ・ナチュレルでのシュノーケリングは、まるで水族館の水槽の中にいるかの如く、色とりどりの魚からサンゴまでを楽しめる。ピッシンヌ・ナチュレルでシュノーケリングをしてしまうと、「いつまでもここにいたい」と思ってしまうのだ。

理由その4:五つ星ホテル、ル・メリディアン・ヌメアで癒やされすぎて日常復帰できなくなる!

ル・メリディアン・ヌメアは、ヌメアで唯一ビーチフロントにレストランがある五つ星ホテル。笑顔のスタッフに出迎えられ、海のすぐそばでランチを食べたり、夕暮れ時には日が落ちるのを眺めながらカクテルを飲んだりと優雅な時間を過ごすことができる。また、レストラン・セクスタントでは、サラダやフルーツにチーズ、フランスパン、デニッシュ、オムレツなどの朝食ブッフェは味、種類ともに満足度100%。和食メニューもある。

部屋での過ごし方も実に快適で、日本人客にはバスローブ、歯ブラシ、スリッパのサービスなど至れり尽くせり。また、「タマゴチェア」と呼ばれる卵の形をした椅子にすっぽりと座るとなんともいえないくつろぎ感が広がっていく。そして、心も体もほぐしてくれるフランス・ブランドのスパ、ディープネイチャーもあり、カップル用または二人で一緒に施術を受けられる部屋も常備。金曜日に有給休暇を取り、週末に海外デートや友だち同士でのご褒美旅にぴったりのホテルとなっている。

理由その5:時差が2時間しかないので、何度もリピートしてしまう!

日本とニューカレドニアの時差はたったの2時間。日本からは成田、関空から直行便で約8時間のルートだ。飛行機の到着は夜だが、次の日の朝には、青く輝く海が出迎えてくれる。そして、帰国は深夜便なので、最終日にアメデ島やリビエールブルー州立公園などの日帰りツアーに参加したり、カナール島でのんびり遊んだりと、最後の最後まで楽しむことができるのもニューカレドニアならでは。日本への到着は朝7時台なので、そのまま自宅でゆっくりするのもよし、空港から会社に向かうのもよし。この手軽さからニューカレドニアにハマってしまう人も多いのだ。

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[PR]提供:ニューカレドニア観光局