Tシャツ一枚で過ごしていた暑い夏が終わり、重ね着が楽しい秋冬がやってきた。可愛らしいニット、ホッと落ち着くセーターに、引き締まるジャケット、鮮やかなストール。お気に入りのBGMを聞きながら、好きな装いで街に飛び出したい。12月に発売されるJVCの「WOOD FW7(HA-FW7)」は、そんな季節にぴったりなイヤホン。

そこで今回は老舗セレクトショップ「SHIPS」のプレス・今竜太さんに、秋冬のトレンドや小物の効果的な使い方、SHIPSの目指すスタイルなどについて伺った。

老舗セレクトショップならではの強み

――「SHIPS」の歴史や、「SHIPS」が目指しているファッション像について教えてください。

SHIPS 販売促進部プレスSEC主任 今竜太さん

今さん:SHIPSの歴史は古く、1975年に東京都渋谷区道玄坂にオープンした前身「ミウラ&サンズ」が出発点となります。SHIPSの1号店が東京・銀座にオープンしたのは1977年になります。

SHIPSでは、トラディショナルな要素を含んだ"スタイリッシュスタンダード"というコンセプトを掲げています。伝統的なベーシックアイテムをベースに、トレンドのカラー、素材などを程よくミックスすることで今の時代、気分を表現することを目指しています。

――老舗セレクトショップならではの強みはありますか?

今さん:ブランドコンセプトは今も昔も変わりません。例えば、何シーズンも着てきたシャツにだって、新作のアイテムがすんなりと調和します。全身のコーディネートを変えなくても、流行のアイテムを挿し込めば、簡単にその時代にあった装いを演出できるんですよね。これは老舗セレクトショップにしかできないトレンドの表現方法だと思います。

――この秋冬に流行しそうなアイテム、色はありますか?

今さん:今年は、色や素材にこだわったジャケット、パンツ、ニット、ネクタイが多いですね。ドレススタイルはクラシック回帰で、なかでも英国調のソフトツイード素材は、ウォーム感のある生地感を維持しつつも軽くて身につけやすいと人気です。カラーは、ブラウン、ネイビー、ベージュといった秋冬らしい色調にフォレストグリーン、オリーブ、ボルドーといった秋冬らしいアースカラーをブレンドするのがトレンドです。また、ネイビーなら濃い色はもちろん、ブルーくらいの明るい色まで幅広く展開しています。

――オシャレをする上での小物の役割についてはどう考えていますか?

今さん:ファッションに差がつく小物には、帽子、メガネなどがあります。顔の周りに来る小物にはこだわりたいです。

――ということは、イヤホンも?

今さん:もちろんそうですね。イヤホンも顔やファッション全体の印象を大きく左右する重要なアイテムだと思います。イヤホンは意外と目立つんですよね。着け心地も大切ですが、デザイン的にどう見えるかにも気をつけたいです。

――JVCの「WOOD FW7」はいかがですか?

今さん:ファッションを選ばず、スーツにもカジュアルにも馴染みそうですね。それと同時に、"普通のイヤホンじゃないな"とひと目で感じさせるような、個性も立っています。こう見られたい、だから私はこのイヤホンを選んだ、という主張をアピールできそうです。

カジュアルにもスーツにも合うイヤホン

そこで今さんには、SHIPSの最新秋冬コーディネートを3パターン考えてもらい、「WOOD FW7」のカラーバリエーションを合わせてもらった。

  • パターンA:白いケーブルとウッド素材をアクセントに

Aパターンは、ネイビーのアウターを中心としたコーディネート。白のケーブルが挿し色として映える。ウッドのボディとの相性も抜群

  • パターンB:オリーブ系のコーディネートにはブラウンが正解

オリーブのリブ編みニットにホワイトのタートルネックセーター。クロップド丈のウール素材パンツ。こちらのニット×セーターの組み合わせには、温かみのあるブラウンがぴったりだ

  • パターンC:ネクタイとカバン、イヤホンの三役揃い踏み

フォーマルにドレスアップしたスーツ。ネクタイとカバンの配色とブラックケーブル×ウッド素材のイヤホンがよく似合う。パターンA・Bとは違い、グッと大人っぽい印象に

――今さんが気になったカラーバリエーションはありますか?

今さん:ブラウンが気になりますね。木目が特徴的な本体デザインともマッチしています。コーディネートは同系色のベージュに、オリーブ系を合わせて。ネイビー、ブラウンは知的で大人っぽいイメージがあるので、スーツにも合いますね。

――それでは実際に、「WOOD FW7」で音楽を聞いてみてください。

今さん:まず、耳へのフィット感が高いですね。音は、WOODらしい温かみを感じますし、普段使っているイヤホンよりも重低音がよく聴こえるのには驚きました。加えて、ボーカル以外の演奏もクリアに響くので、臨場感がありますね。思わず聴き入ってしまいました。

モデルの坊野裕大さんは「遮音性がしっかりしています。普段使っているイヤホンとは重低音の響きが全然違うのでびっくりしました」と話していた

"少しイイ"ものを持つ意味

――ちなみに「WOOD FW7」はハイレゾ対応ということもあり、イヤホンとしては「ワンランク上」と感じる人もいるかもしれませんが。

今さん:好きなもの、こだわっているもの、興味のあるもの、ライフスタイルに影響するもの、そういったものは簡単に手に入るより少し高いくらいの方が満足できると思います。これは個人の意見ですが、そこにはお金をかけていくべき。我慢してお金を貯めている期間は楽しくもあり、辛くもある。それだけに、買った時の高揚感が違います。また、頑張って購入したものは長持ちするんですよね。大事にするし、手に入れたら手放さない。これは洋服やアクセサリーも同じです。そういう観点で買い物している人も、結構多いのではないでしょうか。

――ありがとうございました。


今回、今さんに試してもらったJVCの「WOOD FW7」は、実は業界で唯一振動板に"木"を採用しているハイレゾ対応イヤホンとなっている。デザインのアクセントとして"木"を採用しているイヤホンはたまに見かけるが、振動板に"木"を使うことでどんなサウンドになるのか、一度試してみて欲しい。きっと心がホッとするような温かみを感じる、優しいリスニングタイムになるはずだ。

本製品の発売時期は12月を予定。想定価格は15,000円前後となっている。

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(マイナビニュース広告企画:提供 株式会社JVCケンウッド)

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