大人のADHD、その症状は? 対応方法は? – マイナビニュースが社会人向け「大人のADHDセミナー」開催

業務でミスが多い、上司の指示を忘れる、複数のタスクをこなせない……。仕事が思うようにいかないと、「自分は、この仕事に向いていないのかなあ。いっそのこと転職でもしようか」と悩んでしまいますよね。しかし待ってください! 「大人のADHD」の可能性が考えられます。今回の記事では、「大人のADHD」についてご紹介しましょう。

「大人のADHD」って? と思ったら→マイナビニュースが社会人向けセミナー開催

「大人のADHD」とは?

ADHDは、発達障害の一種で、「不注意」「多動性」「衝動性」を主な症状とします。もともと子供特有のものと考えられていたADHDでしたが、最近になって大人になってもおさまらないケースがあることが分かってきました。世界全体平均で、3～4%の成人が「大人のADHD」と推測されていますから、仮に3%だとすると日本では約400万人になります。仕事が計画通りに片付けられない、約束や予定を忘れてしまう、物事に集中できない、などは「努力不足」「性格のせい」と捉えられ、ADHDであることに本人も周囲も気づかないまま、生活や仕事の場でさまざまな困難をきたしている可能性があるのです。

心当たりがある? 「大人のADHD」

ADHD主な症状には不注意や多動性、衝動性があります。「大人のADHD」の症状を具体的に見てみると、

もちろんこれらに心当たりのあるすべての方が「大人のADHD」というわけではありません。ADHDが原因かどうかは専門医の診断が必要です。

＞＞「大人のADHD」をさらに知りたい? →一度、チェックしてみましょう＜＜

特性を知ることで、活躍できることも

ADHDは「疾病」というより「特性」「個性」といった方が良い部分が多く見受けられます。そのため、子供の頃や学生時代には問題にならなかったのに、社会人になって状況が変わってから受診される方が多いのです。ADHDでも、周囲のサポートを受け、自分の特性を理解し、仕事の仕方を工夫するなどして上手にコントロールしている人もいます。もしもあなたが「大人のADHD」ならば、自分を知り適切に対応することで、仕事で活躍できる可能性があるのです。

マイナビニュースが「大人のADHD」セミナーを開催

＞＞マイナビニュースが社会人向けセミナー開催＜＜

マイナビニュースは10月24日と25日、社会人向けの「大人のADHDセミナー」を東京・大阪で開催します。当日は専門医の先生に解説いただくとともに、大人のADHD啓発活動「Know Yourself, Know ADHD～すべては、自分の特性を知ることから」のサポーターである経済評論家の勝間和代さん、書道家の武田双雲さんも参加いただきトークセッションを行います。ADHDに心当たりのある方は、ぜひ「大人のADHDセミナー」に参加してみてはいかがですか? もしかしたら、自分の状況をより深く理解する機会になるかもしれません。詳細はこちらの応募ページでぜひご覧ください。

(マイナビニュース広告企画
イベント主催：マイナビニュース
共催：NPO法人DDAC（発達障害をもつ大人の会）・NPO法人えじそんくらぶ・日本イーライリリー株式会社)

[PR]提供：