単に“ブラインド”と聞くと、オフィスや病院に設置されている印象が強く、家で使うイメージがわかない方も多いはず。最近お子さんが生まれたばかりの新米ママ、富田さんもそのひとり。

つい先日、ママ友の家の木製ブラインドを見て、「こんなおしゃれなブラインドもあるんだ」と思い、気になりはじめたそう。
とはいえ、ブラインドの種類も取り付け方法もよくわからない……。 そこで、今回ニチベイ東京ショールームの宮嶋さんに最新のブラインド情報と、オススメの商品をお伺いしました。

ニチベイ東京ショールームの宮嶋さんに案内してもらった

ご自宅ではカーテンを使っているという富田さん。外から室内を見えにくくするため、遮光カーテンを使っているものの、微妙な光の調整ができないのが悩みのタネだそう。

「以前流行りにのって遮光カーテンを購入しましたが、“朝が来た!感”を感じられなくて……。光のあふれる家にしたいです」と富田さんはこだわりを語ります。

ブラインドで光のあふれる家にしたい!

ブラインドってどんな種類があるの? ブラインドの基礎知識

まず宮嶋さんにブラインドの基礎知識をうかがいました。

宮嶋さん「ブラインドには横型と縦型があります。横型は時間帯に応じて上下方向からの視線と光を細やかに調整できるのが特徴です。一方、縦型は天井から床まであるような大きな窓に適しています。全開にしなくても人の通る分だけ開けられるので、よく出入りする掃き出し窓にも便利です。畳みしろもコンパクトなので窓周りもスッキリします」

縦型と横型どちらのブラインドが適しているか考えてみよう

さらに生地の素材も多種多様。
宮嶋さん「横型ブラインドには、アルミ、木材、乳白色のポリカーボネート(半透明樹脂)などがあります。縦型ブラインドの場合は布が主流です。豊富な素材とカラーバリエーションで何通りもの組み合わせが楽しめ、窓環境に合わせた自分だけのブラインドができます」

さまざまな素材から選べるのもブラインドの強みのひとつ

「単なる見た目だけじゃなくて、それぞれの家の“窓事情”に合わせて機能や生地、操作方法が選べるのはありがたいですね」と、富田さんもブラインド購入に一層興味が湧いた様子です。

どんな家でもブラインドはつけられる? 付け方を聞いてみた

いざ購入しよう! となった場合、気になるのが設置方法。何か特別な工事が必要なのでしょうか。

宮嶋さん「設置については、どの商品も専用ブラケットを窓枠や壁にビスで固定すれば、ほぼワンタッチで脱着が可能です。ご自分で取り付けることも充分に可能ですが、商品選定も含め、どこにどのように取り付けるかはインテリアショップ等プロの方にご相談されることをオススメします」

専用ブラケットを設置すれば女性でも簡単に取り付けが可能
※ロールスクリーンの場合

宮嶋さん「また、ロールスクリーンの場合、多くの機種でウォッシャブルタイプの生地をご用意しています。縦型の場合は生地がバラバラになっているので、汚れた部分の生地だけを取り外して洗濯機で洗えますし、どうしても汚れが落ちない場合は、一枚だけ交換することもできます」

1枚ずつ簡単に取り外せるから、お手入れもラクチン

「カーテンはいったん買うとなかなか部屋のイメージが変えづらいけど、縦型ブラインドなら購入後も差し色を入れてみるみたいな遊びもできますね。季節に合わせて変えるのも楽しそう!」と富田さんもニッコリ。 ブラインドはインテリアの可能性を広げてくれる優れモノと言えるのかもしれません。

ニチベイがオススメする商品ベスト3とは?

数多くの商品が揃うニチベイがオススメする商品ベスト3と、その理由について宮嶋さんにうかがいました。

①ハニカムスクリーン 「レフィーナ」

ハニカムとは“蜂の巣状”の意味。六角形の蜂の巣状の構造により空気の層を作り、断熱効果を高くするアイテムなのだそう。

シースルー生地と不透明・遮光生地を上下に配置して、採光や外からの視線をコントロールできる

宮嶋さん「昇降操作のため上下に紐を通すのですが、ハニカムはその紐が見えない構造になっています。断熱、遮熱といった省エネの点で選ばれる方が多い商品ですが、スッキリした見た目に注目されるお客様も多いですね」


②縦型ブラインド 「アルペジオ センターレーススタイル」
ショールームの入口すぐ横に設置され、存在感を発揮していた縦型ブラインド。


宮嶋さん「不透明生地とシースルーのレース生地を交互に組み合わせた縦型ブラインドです。レース生地はミラーレースもご用意しています。ミラーレースは裏面に光沢のある糸を編みこむことで光を乱反射させ、外部の視線を遮る効果があります」

センターレース(左)とミラーセンターレース(右)
※画像は昼間の室外から室内を見たものです


③ロールスクリーン 「ソフィー スマートコード式」
富田さんのような、お子さんがいるご家庭にオススメなのが、その安全性が評価されキッズデザイン賞を受賞したこの商品。

子供の手に届かない位置にコードがあり、安全に配慮された設計

宮嶋さん「ループしたチェーンの場合でもクリップを付属したり、一定の荷重で外れるよう安全対策をしていますが、ソフィースマートコード式はそもそも操作コードが1本の紐でループしていません。また操作コードはお子様の手の届きにくい位置になりますので、お子様のいるご家庭でも安心してご使用いただけます」

紐を軽く引くだけで自動的に巻き取られていく感覚がおもしろい

宮嶋さん「操作コードをゆっくり引くと引いた分だけスクリーンが降下します。少し早目にちょいっと引くとスクリーンはばねの力で上昇します。大きな窓の場合にはワンタッチで全開にすることができますので、安全だけではなく、操作性に優れていることもポイントです」

初めてのショールーム、感想は?

最後に、富田さんにニチベイのショールームを訪れた感想をうかがいました。

富田さん「これまでブラインドというと、オフィスで使うような冷たい印象を持っていましたが、おしゃれであたたかみのあるものがたくさんあり驚きました。オススメ商品で紹介してもらった、スマートコード式などの安全に配慮された操作方法や、ハニカムスクリーンのような機能も見た目も優れた商品に実際に触れることができてよかったです。 これから子どもの成長に合わせたインテリアや家具を考えていきたいと思っていたので、今回色々な商品を拝見できてとても参考になりました」

ブラインドのイメージが変わったという富田さん

宮嶋さん「ブラインドは、実際に手に触れて体験していただかないと魅力が伝わりづらい商品なんです。実際にショールームに足を運んで頂けると嬉しいですね」

実際に触ってこそ良さがわかるのがブラインド

大きな窓を彩るブラインド選びは、お部屋の印象を大きく左右します。 自分の家の窓事情をしっかりと把握し、最適な機能を持った商品を選ぶことが大切です。まずは一度ショールームに足を運んでみてはいかがでしょうか。

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