【特別企画】

高血圧は要注意!? EDと血圧の密接な関係とは

ちょっと体調を崩して病院にかかったり、健康診断を受けたりするたびに測定する血圧。フィットネスジムや公的機関の待合室などにも血圧計が置いてあることもあり、手軽に測れる健康の目安のひとつといえるかもしれません。しかし手軽だからこそ、高血圧だったとしてもその症状を軽く考えている人はいないでしょうか。実は、高血圧はEDの要因のひとつとして挙げられることが多いそうです。そこでEDと血圧の関係について、東京・代々木上原にあるムラキクリニックの村木淳郎院長にお話を伺いました。

【関連リンク】今回お話を伺ったムラキクリニックのウェブサイトはこちら

ED診察時には血圧測定を必ず実施

ムラキクリニック 村木淳郎 院長

今でこそ広く認知されるようになってきているED治療ですが、ムラキクリニックではまだEDが日本であまり知られていなかった頃から治療に取り組んできました。その評判と、東京・代々木上原駅の駅前という好立地からか、近郊に住む患者さん以外にも全国各地から来院する人もいるそうです。早速、EDの要因について質問してみました。

――まず、EDには様々な要因があるとのことですが、具体的にはどのようなものがあるのでしょうか?

村木院長:EDは若い方の場合はストレスなどが原因の心因性によるものが多いのですが、年齢が上がるにつれて、特に40代以降になると心因性以外の要因が増えていきます。その中には、高血圧に伴う動脈硬化などがEDを引き起こしているケースがあります。

――高血圧に伴う動脈硬化で、なぜEDになってしまうのでしょうか?

クリニック内にも血圧計が設置されている

村木院長:動脈硬化で血液の循環が悪くなると、血流が落ち、勃起が持続できなくなります。これがEDの症状です。このような理由から、当院では診察の際、問診の他に必ず血圧をチェックしています。

これは高血圧がEDの要因のひとつであると同時に、ED治療薬は血圧が170/100(mmHg)を超えて治療が必要となるような高血圧の状態では、服用することができないからです。高血圧の状態でED治療薬を服用すると、血圧が急激に低下して体に深刻な負担をかけてしまう可能性があります。そのチェックのためにも、血圧の確認は必要なプロセスです。

――なるほど、ED治療では血圧を測ることは大事なのですね。

村木院長:当院では、血圧を毎回測定して、これまでの結果をグラフにしてお渡ししています。というのも、意外にも多くの方が、ご自身の血圧の状態を把握されていません。中には、かなりの高血圧なのに、どこの医療機関にもかかっていないという方もいらっしゃいます。そういった方にご自覚いただくためにも、血圧の測定は必ずしています。

多くの人は血圧をしっかりと把握していない!?

村木院長のお話を受け、血圧に対してマイナビニュースの読者はどのように考えているのかアンケートを実施しました。その結果、「血圧(あるいは血圧に関わる病気)に関して気になりますか? 」という質問に対して、気になっていると答えた人は50%近くいるにも関わらず、「普段、自分の血圧について把握していますか? 」と質問したところ、自身の血圧をしっかりと把握している人は17.5%程度に留まっています。

中には「自覚症状が無いのならば、対策しても変わらないのでは? 」(43歳/男性)、「血圧が高くても健康な人は健康なのに、医者が血圧を気にしすぎている」(36歳/男性)など、高血圧について軽く考えている人も少なからずいるようです。しかし、高血圧はEDだけでなく心筋梗塞や狭心症、脳梗塞などのリスクも高くなるといわれています。血圧は手軽に測定でき、その時のコンディションで数値が変わることもあるので、軽視しがちな人もいるかもしれませんが、健康の大切な目安のひとつであると認識したほうがいいかもしれません。

高血圧の治療中でもED治療薬は服用できる

バイエル薬品が運営するEDネットクリニック.comにもEDの原因を解説するページが用意されている ※画像クリックでページへ

――高血圧だとED治療薬は使用できないのでしょうか?

村木院長:高血圧の方にもED治療薬の処方はできます。降圧剤などを使用して血圧を下げられていればED治療薬を服用できる場合もあるので、医師に相談してください。当院では血圧をしっかりとコントロールした上で使用するように指導しています。

――高血圧の治療は長期にわたる場合もあるかと思いますが、同様にED治療薬は使用できるのでしょうか?

村木院長:はい、問題ないです。降圧剤の中には、副作用でEDの症状がでる可能性のある薬もありますが、そういった薬の副作用以前に、そもそも高血圧の方はEDになるリスクが高い状態といえます。血圧を正常にすることの方がED治療にも良い結果が期待できるでしょう。

また、中には降圧剤の副作用でEDになってしまったと自己判断して、降圧剤をやめてしまう人もいるようですが、これは言うまでもなくNGです。まずは、体が万全な状態でないとED治療薬の効果も発揮しづらいといえます。

EDが気になっている人でも半数以上の人がED治療を検討したことがない!?

日本におけるED治療の黎明期から長く治療に携わってきた村木院長は「日本でもずいぶんEDが認知されるようになりましたが、なかなか受診にはつながっていない印象です」と話します。実際、今回実施したアンケートでも、自分がEDかどうか気がかりであっても、55.2%の人が受診の検討すらしていないと回答しています。

「この症状はEDではないか? 」と疑問・不安になっていても、様々な理由でED治療には至っていないのかもしれません。もし診察内容等に不安があるという理由であれば、ムラキクリニックの場合、EDの診察は基本的に問診と血圧測定のみ。無闇にハードルを高める必要はないでしょう。

EDかもと思ったら、まずは医師に相談を

――EDの診察の際に把握しておいたほうがよいものはありますか?

村木院長:診察にいらっしゃる際は、基礎疾患がないかどうか、普段服用している薬はあるのか、など自分の健康状態を把握しておいていただけるといいですね。ED治療薬の処方に必ず必要なものではありませんが、もし採血データや健康診断の結果などがあればお持ちいただけるとよりスムーズな診察になると思います。

――ありがとうございました。


高血圧だけでなく、何らかの疾患がある状態であってもED治療薬が使用できるケースはあります。気がかりなことがある場合は、まず自分の健康状態をしっかりと把握し、気軽に医師に相談してみてはいかがでしょうか。

【ムラキクリニック】

代々木上原駅より徒歩30秒。日本でED治療が広まる以前より、ED治療に取り組んできたため雑誌や書籍などの取材も多数。診療科目は内科、外科、泌尿器科と多岐に渡るため様々な相談ができる。クリニックHPはこちら

(マイナビニュース広告企画:提供 バイエル薬品)L.JP.MKT.ET.08.2016.0262

関連キーワード

人気記事

一覧

イチオシ記事

新着記事