NATURAL BEAUTY BASIC プレス 石塚絵美さん

どんな仕事においても「メモをとること」は基本かつ大切な業務のひとつ。電話、伝言、打ち合わせ、タスクの管理など、そのシーンは様々だ。

そんなときに役立つのがデジタルノート「Bamboo Spark」。ペンタブレットなどで知られるワコムが販売している製品だ。今回は、オフィスで働く20代の女性を中心に、幅広い層に支持されているブランド「NATURAL BEAUTY BASIC」(以下、NBB)のプレス・石塚絵美さんに、実際に同製品を使ってみてもらった。「私の仕事でも、メモをとることは本当に大事です」と話す彼女。そんな彼女はこの製品を仕事にどう生かすのだろうか、話を聞いた。

今年のイチオシ秋冬コーディネートは?

――まず、ファッションブランドのプレスという石塚さんのお仕事について教えてください。

メインの仕事は、スタイリストさんに服をリースすることですが、そのほかにも、カタログやタイアップの制作などを担当しています。

――石塚さんがPRを担当するNBBとは、どんなブランドなのでしょうか?

コアターゲットは25歳くらいのオフィスで働く女性ですが、"ノンエイジ"を謳っており、S.C.(ショッピングセンター)への出店が多いため、60代のお客様まで幅広くいらっしゃいます。NBBは今年で20周年を迎えたのですが、今の20代の方はNBBを知らない人もいると思うんです。そういう人たちにも知ってもらうべく、Instagramを始めたり、出稿媒体を若くしてみたりと、努力を始めています。常に新しいことにチャレンジしていきたいと思っています。

――ブランドのコンセプトを教えてください。

ブランド名の通り、"ナチュラル""ビューティー""ベーシック"という3つをコンセプトとしております。いつお店に行っても買いたいものが買える。例えば、「去年買って着倒しちゃったアイテムを今年も買える」みたいな感じですね。

――ちなみに今年の秋冬、石塚さんがイチオシするコーディネートは?

今季に限らず今はセットアップが人気で、今年はリブものが流行っているので、リブニットとタイトスカートのセットがオススメです。あとはローゲージからハイゲージまでニット系全般。特に「コーディガン」(=カーディガンとコートの間のアウター)には注目が集まっていますね。

実際に「Bamboo Spark」を使ってみた感想は?

日々リースの対応などで忙しく、常日頃からメモが欠かせないという石塚さん。「Bamboo Spark」を実務で試してもらった感想を伺った。

――普段、メモをどのようにとっていますか?

愛用している手帳の空いているスペースに書いたりします。たまに小さすぎて、自分で書いた文字がわからなかったりするくらい汚いんですけど(笑)。仕事柄打ち合わせも多いので、メモは絶対にとります。

――改めて、メモって大切ですよね。

大切です! リースのアポイントでは、企画内容や探しているものを早口でババッと言われることも多いので、聞き逃さないように全部メモするように心がけています。自社のPRになりつつ、依頼された企画に合うものをリースしたいですし、せっかくスタイリストさんが足を運んでくださるので「来たのに(サンプルが)ないじゃん」という事態になったらまずいので。

それに、メモをしておけば、いろんな仕事が重なって抜けそうになっても「あっ、そうだこの件!」と思い出させてくれます。特に、就職したばかりのころは、先輩に教わったことをすべてノートに書いていました。今でもそのノートは全部とっておいてありますが、今見返すとおもしろいですよ(笑)。

――今回「Bamboo Spark」を使ってみて、どんな場面で役立ちましたか?

リースのアポのメモや打ち合わせのときに使いました。メモって、どこに書いたか忘れちゃったりするんですよね。付箋に書くときもあれば、なにかの裏紙に書くときも、手帳に書くときもあって……。「Bamboo Spark」なら、ここに書いたものを同期しておくことで、スマホの画面で常に確認できるのが本当に楽チンでいいと思いました。日付も表示されるので便利ですよね。

あと、これを使うようになって、デスクがキレイになりました! いろんな色の付箋を使ってメモをして、どこかに埋もれちゃって「ない、ない!」って探して、また違う色の付箋出す……というのをよくしていたので(笑)。

―― 大切な情報が一箇所にまとまっているのはいいですよね。一番うれしかった機能を教えてください。

自分が書いたメモやスケッチを同期することによって、自分のスマホやタブレットの画面で簡単に見ることができるって画期的でおもしろいですよね。こういう商品があるのを知らなかったので、最初は「ちゃんとできるのかな」ってドキドキでした(笑)。

特にデザイン部門の人は絵を描くので、相性がいいと思います。打ち合わせで話に挙がったスタイリングやラフを忘れないようにサッと残しておけそうですよね。それをすぐに共有したり、保存したりできるので、そういった人たちに認知されればアパレル業界でもウケそうですよね。

――石塚さんも、仕事でラフを描いたりするんですか?

カタログやタイアップで、アイデア出しのときにラフを描いたりします。「こういうレイアウトでいきますか?」とこちらから提案したり、「こんな切り口で」という話をするときに、編集の方の前で生意気にも自分で描いちゃうんですよね(笑)。言葉だと伝えきれなかったりするので、描いてしまった方がわかりやすいので。

カタログなどでイメージと違うラフが上がってきたときなんかも、「本当はこういうことがしたかった」というのをその場で描いたりするので、そういうときに「Bamboo Spark」があると共有するのがラクですよね。描いたものをスキャンして送るのは結構面倒ですし。

――「Bamboo Spark」にリクエストしたい機能などはありますか?

今回は主にオフィスで使用しましたが、軽いのでどこへでも持ち歩けそうですよね。ただ、スマホなどを挟めるようになっている分、少しケースに厚みがあるので、もう少しスマートでもいいかもしれません。

――最後に、アパレル業界で働きたい人や石塚さんのような職に就きたいと思っている人に、アドバイスをお願いします!

第一に、気遣い・気配りが大切です。視野を広く持っていないとできない仕事だと私自身も実感しています。なので、些細なことでも「私がやります!」という気持ちが大事だと思っています。もうひとつは、人からかわいがられること。愛されるキャラクターであることはすごく大事な要素だと思います。人から好かれることで自分の名前と顔を覚えてもらって、「あの人がいるから会いに行こう」と思ってもらえることの重要さはすごく感じますね。

――本日はありがとうございました!

(マイナビニュース広告企画:提供 株式会社ワコム)

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