【特別企画】

意外に多い男性不妊症 - 「カン違いED」「排卵日ED」にはどう対処する?

「男性科」という診療科を聞いたことがあるでしょうか。「婦人科」はイメージできますが、国内でも数少ない「男性科」とはいったいどんな診療、治療をおこなってくれるのでしょうか。HPでも「男性科」を掲げる京都市四条・烏丸にある泌尿器科 北村クリニック 北村健院長に、気になることをいろいろとうかがいました。

【関連リンク】今回お話を伺った北村クリニックのウェブサイトはこちら

まずは「男性科」について聞いてみた

北村クリニック 
院長 北村健 先生

――現在、国内でもいくつかの大学病院には「メンズヘルス外来」がありますが、「男性科」のクリニックはあまりないようです。どのようなクリニックなのですか。

男性ならではの特有な疾患を、年齢を問わず、手術も含め高いレベルで包括的に、専門的に治療できるのが「男性科」です。当院では男性不妊症を中心に、ED(勃起障害)の診療、お子さんの性器の奇形やトラブルなどの治療もおこなっています。一方で、保険で受けられる前立腺がん、前立腺肥大症、尿路結石や膀胱がんなど男性に多い病気も診療しています。

男性が原因の「男性不妊症」が実は多い

――「男性不妊症」が不妊の原因であるケースはどれくらいあるのでしょうか。

一般的には「不妊の原因は男女半々」と言われていますが、検査を受けていない方を含めれば男性側の問題がもっと多いと思います。これは私の感覚ですが、不妊カップルの5割~6割が男性不妊症です。不妊治療は男女共同作業。男性と女性が共に最適な治療をして、最短コースで卒業するのがベストです。実際、男性がきちんと治療しておけば女性は不妊治療の必要がなかった、というケースもあります。男性不妊症を治療することは、結局は女性の不妊治療の時間的・経済的負担を減らすことにもつながるわけです。不妊症には症状がありません。1年間子どもを授からない方は、不妊症と考えて、男女どちらも早めに専門医に相談し、検診を受けることがとても大切です。

――男性不妊症になる原因はなんでしょうか。

先天的な原因もありますが、そうでない場合、運動不足や、多忙による不規則な生活、朝昼夕の3食が欠けたり、栄養素は少なくカロリーだけが高いジャンクな食生活などが影響していると思います。さらに注意が必要なのは、タバコです。喫煙は精子や生殖器官に悪影響を与え、動脈硬化が進みEDの原因にもなります。 また、不妊症になりやすい根本的な生活習慣として、性交渉の頻度が少ないというのもあります。ご自身がEDであることに気づいていなかったり、男性ホルモンの低下など病的に性欲自体が希薄な方もいますが、生殖能力は使わなければ劣化すると私は考えています。男性不妊症が気になる方は、性交渉の頻度や食生活、喫煙習慣などを見直してみてはいかがでしょうか。

「カン違いED」「排卵日ED」もED治療薬で治療できる

北村クリニックには気軽に入れる安心感や清潔感が漂う

――性交渉がうまくいかないことがあると、やはり落ち込んでしまうこともあるかと思います。

精神的なプレッシャーやストレスが強いときなど、調子が悪いことは誰にでもあります。必要以上に気にすることはないのですが、数回うまくいかなかったことで、過剰なマイナス思考に陥る「カン違いED」の人も少なくありません。一生の大問題だと思い込んだり、自分を責めたり、コンプレックスを持ったり。そのマイナス思考がさらにEDの症状を悪化させてしまいます。ED治療薬など、治療の手立てはありますので、一歩前に踏み出して専門医に相談してください。 また、「排卵日ED」というのもあります。妊活中で排卵日にだけ性交渉をもつ夫婦の場合、プレッシャーから充分な勃起が得られないことがあるのです。こういうケースもED治療薬で治療できますが、「排卵日当日でなければダメ」という考え方も改めたほうがいいですね。女性の体は、排卵日の4~5日前から妊娠しやすい状態が続いていますし、何もその当日でなければいけないというわけではありません。

――ED 治療薬は一度使い始めると、ずっと使う必要があるのですか?

ED治療薬には「1回でも使うと依存してしまう」とか「薬なしではどうしようもなくなる」といった都市伝説のような誤解が多いようですが、そういうことは絶対にありません。ED治療薬は不調のときの手助けをする薬です。腰痛があれば湿布を貼る、風邪をひいたら風邪薬をのむ。それと同様に、特に精神やホルモンバランスに影響を与えるものではないので、使い続けないといけなくなることはありません。

――最後に、読者へのメッセージをお願いします。

働き盛りの男性が、人に相談しにくい体の悩みを気軽に相談できる場所でありたいと思っています。一人で悩み、思い込みで選択肢を狭めることなく、明るい未来を拓いていただきたいですね。今はまだ少ない「男性科」ですが、将来的には男性の充実した人生のために、ごく当たり前にある時代が来ることを願って診療しています。

――ありがとうございました。

【北村クリニック】
京都市の中心部である地下鉄烏丸線「四条駅」阪急京都線「烏丸駅」より徒歩3分以内。男性不妊症の検査や専門治療をはじめ、ED 、前立腺がんなど男性特有の疾患の高度な専門医療を受けられる男性科クリニック。男性不妊症の治療でおこなわれる精索静脈瘤の手術、精子採取や包茎手術などの手術も院内で受けられる。ED 診療については特設予約専用フリーダイヤルがあり、初診料・再診料とも無料。薬代のみとなっている。北村院長の著書には『週末妊活のすすめ ムリなく授かる50のヒント』(主婦の友社)がある。クリニックHPはこちら

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