「MBA」と聞くと、海外や経営者を目指す人が取得するものだというイメージがあるかもしれません。実は日本国内にもMBAを取得できる大学院があり、そこでは様々な目的をもったビジネスパーソンが学んでいることをご存知でしょうか。今回は国内MBAの魅力をお伝えしていきますが、さらに詳しく知りたい場合はKALSの資料請求をしていただくか、無料イベントにぜひご参加ください!

準備の手間や費用を抑えつつ、一流のカリキュラムを受講できるのが国内MBAの魅力

国内MBAとは?

MBAは“Master of Business Administration”の略称。経営の諸課題を解決するためのスキルを習得し、経営のプロフェッショナルを養成するための高度な経営学教育を行う場です。具体的には経営戦略・人的資源管理・マーケティング・ファイナンス・アカウンティング・ロジスティックスなどを総合的に学びながら、最終的には各専門分野について修士論文を書き上げていきます。

ちなみに日本の国内MBAは、大きく分けて日中授業があるフルタイムの大学院と、夜間に開講し仕事をしながら学ぶことができるパートタイムの大学院があります。

日本の主要な国内MBA

海外でMBAを取得する場合と比べると、国内MBAは準備や費用面での負担が少なくてすむことがメリットです。海外のMBAでは準備や学費にかかる費用が1000万円単位で必要になるのに対し、国内MBAでは2年間で120万円~250万円程度。また仕事をしながら通えるところもメリットの1つです。このように、準備や費用の負担を最小限におさえつつ、自分の知識やビジネススキルを向上させることができるのが国内MBAの魅力といえるでしょう。

実際の学生に聞いた、国内MBAの魅力 ~国内MBAで広がるネットワーク

■MBAを取得しようと思ったきっかけは何ですか?

「元々は製薬会社で営業をしていたのですが、義父の会社を継ぐことになり、いきなり経営にたずさわることになりました。今までは営業職の経験しかなかったので、一度マネジメントについて体系的に学びたいなと思っていたときに、義父に勧められたのがMBAで学ぶことでした。現在は早稲田大学ビジネススクールの夜間主総合コースで、仕事のかたわら大学に通って勉強をしています」

■現在の生活について教えてください。

講義の様子

「仕事が終わってすぐに学校へいき、PM7時から10時くらいまで授業を受けます。その後はグループワークの打ち合わせがあることもあります。かなり忙しいですね。ただ、その忙しさを忘れるくらい非常に充実しています。生まれてから一番脳みそを使っているんじゃないかと思うくらい、スクールでは頭を使います。覚えるだけではなく、考える作業が多く、そういったことにも面白さを感じています」

■MBAでの学びの魅力は何だと思いますか?

「MBAに通って最も価値あると感じるのは、やはり人とのネットワークを構築できるところだと思います。本当にいろいろな方が学ばれていて、実際会社を経営している方もいますし、職種も商社・コンサルティングファーム・IT系など様々です。また生徒だけでなく、先生方のネットワークに参加させて頂けることもあります。先日は、上場したばかりの会社の社長さんたちをお呼びして、教授と対談するイベントに参加させて頂きました。率直なディスカッションが目の前で繰り広げられ非常に興味深かったです。そういったビジネスの最前線で活躍する人とコミュニケーションをとったり、お話を聞く機会が本当にたくさんあります」

入試で重要なのは「論理的思考力」!~ある程度のトレーニングが必要

KALSの魅力とは?

国内MBAの入試試験には筆記と面接があります。面接については、「研究計画書」と言われ「自分が大学院でどのようなことを研究したいのか」を書面で提出し、その計画書に基づいて面接による口頭試問が行われるケースが多いです。

入試において合否の鍵を握るのが「論理的思考力」。研究計画書・面接・筆記試験で論述形式の問題を出す学校が多いので、自分の意見を論理的に述べることができるかどうかが特に試されます。その他は、ある程度の「経営に関する知識」や「論述力」が求められます。また、一橋大学と神戸大学では「英語」の試験が課せられます。

KALSの国内MBA講座

KALSでビジネスで使える論理的思考力と経営の知識を身に付けよう!

「河合塾KALS」の国内MBA講座では、論理的思考力や経営の知識、そして入試対策を行えるカリキュラムを用意。忙しいビジネスパーソンのためにWEBとの組み合わせで効率よく授業が受けられます。高い合格実績を実現するとともに、講座自体がビジネスパーソンに役立つ内容です。また経済系・政治系・国際開発系・公共政策系など各種大学院対策も行っています。今年の講座は4月から順次開講! 講座について・国内MBAについて詳細を知りたい方は、KALSの資料請求を行うか、定期的に行っている無料イベントにぜひご参加ください。

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