ベンチマークで「LB-J321E-SSD2」の性能をチェック!

それでは最後に、ベンチマークテストで本機の性能を確認していこう。はじめに、Windowsシステム評価ツール「WinSAT」を実行し、Webサイト「WinSAT Viewer」にてWindowsエクスペリエンス インデックス スコアを確認。CPUは、Celeron 3205Uが採用されているため、"5.9"と予想通りあまり高くない。

注目はやはりプライマリ ハードディスクの値だ。"8.1"と群を抜いて高く、この速度が全体の快適度を引き上げているとみて良いだろう。またメモリの値も"7.3"と振るっている。本機の特徴が良くわかる結果といっていいだろう。なおゲーム用グラフィックスで9.9という数値が見えるが、これWindows10では測定されないためだ。

WinSAT Formalコマンドを実行し、WinSAT Viewerで確認したWindowsエクスペリエンス インデックス スコア

続いてPCMark8でPCの総合的なパフォーマンスを測ろう。こちらの結果もエクスペリエンス インデックス スコアでの結果に準じた結果となっている。CPU内蔵グラフィックスを利用しているため、Casual Gamingの結果こそ低いが、その他の項目はなかなかの結果だ。自宅やオフィスでのインターネットやビジネス文書作成では、十分な性能を発揮してくれるだろう。

「PCMark8」による、Home accelerated 3.0の測定結果

最後にゲームベンチも試してみよう。今回は、有名MMO RPGとしては軽めとなる「ドラゴンクエストX」のベンチマークソフトを動作させてみた。CPU内蔵グラフィックスでの利用となるが、液晶ディスプレイの解像度が1600×900止まりで1280×720ドットまでの動作となるためか、思いのほか満足のいくスコアが確認できた。最高品質こそ厳しいものの、標準品質では"3709"で普通という評価を得ることができるため、討伐などの日常コンテンツであれば十分に楽しむことができそうだ。

「ドラゴンクエストX ベンチマークソフト Ver.1.4k」標準品質、1280×720ドット

普段使いノートPCが下は3万円台から、SSDを搭載しても5万円台で買える!

以前は10万円を超える価格で提供されていたJシリーズ。しかし現在ではモデルチェンジによって、最低価格3万円台から購入が可能となった。必要なスペックを厳選し、かつ体感速度を下げないようSSDを搭載した本シリーズは、普段使いやビジネスにもってこいのモデルとなっている。特に240GBという実用性に富んだストレージを搭載した「LB-J321E-SSD2」は、2台目需要はもちろんのこと、1台目としても使える実力を秘めている。使用しているモバイルノートに古さを感じてきた方は、この冬のボーナスで、マウスコンピューターのJシリーズを検討してみてはいかがだろうか。

標準スペック

メーカー マウスコンピューター
型番 LB-J321E-SSD2
ディスプレイ 13.3型 HD+ ノングレア (LEDバックライト)
CPU Intel Celeron プロセッサー 3205U
メモリ 8GB
SSD 240GB Kingston V300 シリーズ Serial ATAIII(6Gbps)
グラフィックス Intel HD グラフィックス
OS Windows 10 Home 64ビット
インターフェース USB2.0×2(右側面×2)、USB3.0×1(左側面×1)
サイズ 326 x 231 x 23.6 (折り畳み時)
重量 約1.4kg
価格 59,800円(税別)

価格・構成については、記事作成時の情報です。最新情報についてはマウスコンピューターのサイトにてご確認ください。


マウスコンピューター/G-Tune


(マイナビニュース広告企画:提供 マウスコンピューター)

[PR]提供:株式会社マウスコンピューター