【特別企画】

設計と購買の壁をなくす部品情報検索システムとは?

ある設備装置メーカーの現場にて……

ここは、とある設備装置メーカーの設計現場。ちょうど開発中の製品の設計作業が一段落したところで、設計部門の吉田さんと購買部門の鈴木さんがやり取りをしています。部品調達のことについてのようですが、何やら少しもめているようです。

このやりとりを通じて、部品管理をめぐる設計部門と購買部門間のコミュニケーションの課題、コスト削減の問題、作業の効率化等々、会社が抱えている様々な問題が見えてきます。

設計部門 吉田さん:よし設計も終わった。購買に依頼するか。納期になんとか間に合ったぞ!

購買部門 鈴木さん:この部品と似たような部品前に発注かけたな…。スペックも問題ないでしょ? こっちの部品にならない?

設計部門 吉田さん:ちょっと待ってくださいよ。その部品で出図が終わっているし、その…納期が…間に合いませんよ。

購買部門 鈴木さん:とは言ってもな…コストは極力下げろって上からのお達しだし…。それにこっちの部品の方が安いよね。他の設計からも発注依頼受けているし、一括で購入できるからまとめ買いでコストも下げられるし、ウチ(購買)には都合の良いことばかりじゃないか。

設計部門 吉田さん:わかりましたよ…。設計変更しなきゃなぁ。スペックも同じとはいえ確認もしなきゃ。(納期に間に合わせるためには、また今日も残業かぁ。初めから推奨部品をはっきりとしてくれていればなぁ…)

購買部門 鈴木さん:(ホントこのやり取りは面倒だな…。設計者はいつも勝手に部品を使うし。我々が推奨する部品を設計部門に事前にわからせればいいってことだよね。なんかうまい仕組みはないかなぁ。

設計と購買など部門間の壁が多くのムダを生んでいる

吉田さんと鈴木さんのやり取り、皆さんも似たような経験はありませんか?

設計部門は納期に間に合わせるために、日々血のにじむような努力をしています。また購買部門も設計の段階で決定してしまうコストをなんとか減らそうと、努力しています。

このようなありふれたやり取りの中にも、「購買コストの上昇」→「設計負荷の増大」→「納期遅延」→「部門間の摩擦」といった悪い循環が見て取れます。これらは開発工数を増加させるだけでなく、実際のコスト面でも大きな悪影響となってしまいます。

購買部門vs設計部門

このような非効率的なやり取りを、極力避けるためには、

  • 推奨部品の見える化
  • 代替部品の明確化

そして何よりも、設計部門と購買部門の意思の疎通が大事になります。

また最適な部品やサプライヤを選択するために、まず社内で既に購入している(または購入経験のある)部品を把握しなくてはなりません。部品を把握するといっても、同一製品であれば調べることはできても、類似機能品・同一機能品・代替品もとなると、すべてを把握することは非常に困難になります。そして社内で推奨される部品に関する情報は、開発・設計段階から設計部門に提供され、活用される環境を構築することも非常に重要となります。

部品情報検索システム PARTsolutions(パーツソリューションズ)とは?

キャデナス・ウェブ・ツー・キャドで扱うPARTsolutionsは、設計や購買に関わる部品全般の管理をするための非常に強力なソリューションです。設計に必要な購入部品のライブラリや自社の設計部品を管理でき、形状検索など従来にはなかったユニークな検索機能を備えた、部品情報検索システムです。 設計者が使用する購入部品の傾向や、使用可能/不可能部品の判断、推奨部品の管理、代替部品の判断など、集中購買や標準化を奨めるための機能が盛り込まれています。既存のPDMやERPの情報と連携することで、各部門で部品情報を共有できる環境の構築が可能です。

では、PARTsolutionsを導入することによって、見事に課題が解決できた吉田さんと鈴木さんのケースを見てみることにしましょう。

PARTsolutionsを導入した設備装置メーカーのその後

購買部門 鈴木さん:この部品はよく使われているし、購入した経緯もあるから、B社のこの部品を推奨部品として登録しておこう。

設計部門 吉田さん:ここに使う部品はと…、類似機能品があるけど、A社の方が高機能だな。あんまり価格も変わらないしこっちを使おうかな。
あれ、でもB社部品に推奨の表示がついているな。じゃあ、B社の部品にするか。機能的にも大差ないし、問題もなさそうだ。

購買部門 鈴木さん:お、吉田くん今回の設計ではB社製品を選んでくれているな。

各システムの情報をPARTsolutionsの単一画面で閲覧することが実現できます。設計者は複数のシステムを閲覧することなく、業務を進めることができるようになります

PARTsolutionsはスタンドアロンで動作させることもできるので、CADを知らない方でも情報を閲覧する、3次元モデルを検索することが可能となります

設計部門 吉田さん:部品の情報が一目で見られるし、購買からの情報も表示されるから、部品の選択に迷わなくて良くなったな。納期も守れるし、良いことだらけだ。

購買部門 鈴木さん:購入する部品の種類も減るし、集中購買がはかどって、安く購入できるな。それにCADを知らない僕らでも形状から類似品を見つけられるのはホント便利だ。

2人:いいね!

情報の壁をPARTsolutionsが払拭

例えば、こんな事例があります。PARTsolutionsを導入したある会社では、導入前は複数の部品サプライヤから計39種類の部品を仕入れていました。ところがPARTsolutions導入後に分析を行ったところ、1社から4種類の部品を購入することで事足りていたということが分かりました。このことが集中購買を促し、購買部門にとって管理面、コスト面において大きな貢献となりました。

また設計部門においても、推奨される部品が明確になることで、膨大な部品から必要な部品を選定する手間や、発注できない部品の差し戻しによる設計の手戻りというような余計な手間から開放されました。その企業では45人の設計者が1日あたり部品を選定する15分という時間を短縮するだけで、人件費・年間約1,300万円のコスト削減に貢献したことになります。

「最適な部品」とは?
設計担当にとっての最適な部品と、購買担当にとっての最適な部品は異なります

また購買部門においても一括購入ができればその分購買コストを下げられます。そして何よりも部品の種類を減らすことによって、部品管理の効率化を促します。設計部門は推奨部品が明確になることで、今までムダに浪費していた部品選定の時間や、検索している時間を省力化することで設計時間の短縮に結びつきます。標準部品の整備や部品管理の整流化によって設計も購買も、より円滑に業務を遂行できるようになります。

このようにPARTsolutionsは、部門間を超えて部品情報の見える化を推進する非常に強力なツールです。設計部門だけにとどまらず、購買部門においても有効に活用できる多くの機能が備わっています。設計者がどのようなメーカーの部品を使用しているのか、使用頻度はどれくらいかを判断することで、早期調達や、集中購買、社内の標準化に大きく貢献することでしょう。 それは自然にコストの削減、設計の手戻り削減、品質の向上につながります。

たかが部品、されど部品、チリも積もれば山となります。部品管理の仕組みから社内の課題を見直してみませんか?

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