カメラアプリ「TruCapture(トゥルーキャプチャ)」

「TruCapture」は、ホワイトボードや黒板に書かれた内容や資料などを、内蔵カメラで撮影してデータ化できるアプリ。斜めから撮影して台形状になった画像を長方形に補正する台形補正、写り込んだ蛍光灯の光を補正する白飛び補正などにも対応しているため、しっかりとデータを成形したうえでノートに貼りつけられるホワイトボードや黒板、名刺などを日常的に利用しているビジネスマン、OL、学生の方はとくに重宝するアプリとなるだろう

内蔵カメラを使って撮影したホワイトボードや黒板に書かれた内容を、成形してデータ化できるTruCapture

具体的な利用シーンとして考えられるものとしては、まずセミナーや会議、授業の記録などだろう。ホワイトボードに、説明とともに描かれた文字や図版、配布された資料などをすぐにデジタルデータ化し、持ち歩けるのが嬉しい。また雑誌や本、パンフレットなどを撮影して文字をテキストデータに自動変換することも可能。デジタルデータ化した情報は適宜、メールやOfficeアプリなどに貼り付けられる。さらに、冊子や書類を斜めなどから撮影した場合に発生する歪みや曲がりなども、矩形補正機能を利用してまっすぐに補正することが可能だ。切り取られた範囲が適切でない場合は、画像上のポインタやラインを操作して、その範囲を任意に調整できる。

名刺を取り込んでみたところ。斜めから撮影したが、歪みがしっかりと補正され、さらに文字がテキストに変換された

ボイスレコーダーアプリアプリ「TruRecorder(トゥルーレコーダー)」

「TruRecorder」は、手持ちのスマートフォンやボイスレコーダーで録音した会話を分析して、話者を識別できるアプリだ。複数の人の発言が入り混じった音声トラックを解析して、話者ごとに色を分けて表示するという機能を備える(注)。またその中から、特定の人の発言だけを抜き出して聞くこともできるほか、再生速度の変更にも対応。特定の部分にブックマークを付与することも可能だ。1レコードの録音時間は、最大約3時間。対応ファイルはWAV、MP3、WMA、M4Aとなっている。多数の参加者が集まる、会社の会議や学生サークルの座談会などで、ぜひ利用したいアプリだ。

音声を分析して話者を識別できるTruRecorder。早速、手持ちのファイルを読み込んでみた(写真右)。会議などでの使用はもちろん、インタビューなどから文字を起こす機会の多い記者職にももってこいの機能だ

(注) 録音環境(騒音、声の大きさなど)や録音中にマイクの方向を変えたり、話し手が移動した場合、話者識別の性能に影響する。複数の話者を認識するためには、10分以上の録音が必要となる。

>> dynaPad N72の詳細はこちら <<


(マイナビニュース広告企画:提供 株式会社東芝)

ご購入はお近くの販売店または東芝ダイレクト

インテル® Atom™ x5 プロセッサー

Intel Inside® 素晴らしい体験を

※Intel、インテル、Intel ロゴ、Intel Core、Core Inside は、アメリカ合衆国および/またはその他の国における Intel Corporation の商標です。