「ライティングには、単に空間や環境を明るくするだけではなく、それらの価値を高め、情感をつくり出す力があります。これらの事を次世代を担う学生の方々に知ってもらいたい」そう話すのは一昨年で創業40周年を迎えた、株式会社ModuleX(モデュレックス)の曄道悟朗(てるみちごろう)社長だ。

同社はなんと2年前に40周年を迎えた歴史ある会社。そして最近、第2の創業ステージにむかっている。仕事先がプロフェッショナルな相手ばかりなので、世間的に名が知れている訳ではないが、国内有数のブランドのほか、世界でもシンガポール国立美術館、ベトナムのクアンニン美術館などの照明を請け負うなど、世界各国からオファーが舞い込み、成長著しい会社だ。まさに日本の隠れた名企業である。

世界から注目されている理由

同社が世界から注目されているのは理由がある。同社はただ単に 照明機材を売っているのではなく、ハードも、ソフトも両方、統合ソリューションを提供している。これができるのは世界でModuleX一社と言っても過言ではない。

照明器具をより多く売るというのではなく、「情感」を生み出す照明をコーディネイトするというのが同社のコンセプトだ。工場も都内にあり、製造と販売が両方とも首都にある世界的にみてもない照明会社である。

そんな同社は今後、企業としてグローバル展開を強化するほか、 仕事の幅も医療、学校、オフィスなどの現場にもビジネスを拡大していくにあたり、 次世代を支える学生達に期待しているようだ。

ModuleXが今必要としている人材

同社では新たなオフィス環境として、建築家の隈 研吾(くまけんご)が同社の内装を手掛ける。クリエイティブな発想が生まれるソリューションセンターが整う事となっているが、オフィスにも関わらず、それだけで世界中から注目が集まるのは間違いない。

ただ、嬉しい悩みとして同社へのニーズが増え、対応が難しくなってきており、多くの仕事を断ってしまっている。今後は市場のニーズに丁寧に応える為に、スタッフ拡大を目指していくという。そこで同社が大きな期待を寄せているのが、次の未来をつくる学生達であるという。

採用に関しても「専門性が問われるのでは!?」という記者の質問に対して全く別の回答が帰ってきた。「むしろ、知識がなくても伸びしろがある若い力が魅力。空回りくらいの勢いがほしい」と。そして、「企業に歴史もブランドもあり、技術もある環境で日々の業務もライティングでのトップジャンルに身をおき、様々なクリエイターと付き合っていく。一点突破する事で比較的早めにスペシャリストになる事ができる。何れは全体を自分でコントロールする事になる」と同氏。

2020年に東京で開催されるオリンピック。おそらくその時に各所から引っ張りだこになるであろうModuleX。そんな日本の名企業をその時支えているのは今のティーン達かもしれない。

(マイナビティーンズ広告企画:提供 株式会社モデュレックス)

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