多彩な角度調整と豊富なインタフェースで柔軟な運用が可能

続いて「BL2420PT」の外観面を見てみよう。本体サイズは幅563.2×奥行き239.55×高さ384.9~524.9mmで、重量は約7kgだ。ピボット機能としてはディスプレイ部分を右方向へ90度回転させられるほか、140mmの高さ調整や左右45度のスウィーベル機能に対応している。前述のとおり視野角がとても広いため、やや斜めになるような設置での利用も可能。どのような環境にも柔軟に対応できる。

液晶ディスプレイが右方向に90度回転するピボット機能に対応

高さの調節は140mmの範囲内で可能

左右のスウィーベル機能は最大45度

チルト機能は下5度、上20度までとなっている

インタフェースは映像入力用としてアナログRGB端子(ミニD-sub15ピン)、DVI-DL端子、HDMI端子、DisplayPort端子が用意されている。USB2.0端子はダウンストリーム×2、アップストリーム×1の構成だ。オーディオ用にはヘッドホン出力とライン入力を搭載。さらに1Wのスピーカー2基用意されている。

「BL2420PT」のインタフェース。左からDVI-DL端子、HDMI端子、DisplayPort端子、アナログRGB端子(ミニD-sub15ピン)、ライン入力、ヘッドホン出力、USB2.0アップストリーム、USB2.0ダウンストリーム×2と並ぶ

スタンド台にはヘアライン加工が施され、高級感のある仕上がり

スタンド下部にはケーブルホールが用意されている