サーバーやストレージ、データベースといったWebインフラは、多くの企業にとって運用コストが高く、保持するリスクが高いシステムだと判断されている。そのため、自社で設備を持つことなくレンタルできるホスティングサービスなどの利用が一般的となっている。しかし、さまざまな事業者が多様なサービスを提供しているため、選択肢を絞るだけでも悩むところだ。

KDDIウェブコミュニケーションズが提供する「CPI」は、17年以上の運用実績をほこるホスティングブランドである。Web制作支援中心に90種類以上の機能を標準搭載し、同社グループによる高品質なデータセンターとバックボーンネットワークも大きな魅力。SLA稼働率100%保証や20日間返金保証、問い合わせ即日対応など、サポートサービスが充実していることから、大手企業や官公庁などにも多用されている。

KDDIウェブコミュニケーションズ クラウドホスティング事業本部 マーケティング部 エバンジェリスト 阿部正幸氏

中でも、共用サーバー方式の「シェアードプラン ACE01」は、安価で非常に使いやすいうえに、細かな要件にも柔軟に対応することが可能で、Webのビギナーからプロフェッショナルまで幅広いユーザーに人気のサービスだ。

KDDIウェブコミュニケーションズ クラウドホスティング事業本部 マーケティング部 エバンジェリスト 阿部正幸氏によると、Webサイト運営者を楽にしたいという思いを込めて開発されたものだという。

「私自身、以前はWeb制作に従事しており、サーバーにはいつも悩まされていました。そうした悩みを一気に解消するサービスを作りたかったのです。テストサーバーは標準で用意されていますし、バックアップもサービス側で自動に取っています。ディスク容量やドメイン数、メールアカウント数など、通常はライセンス数などを気にしながら使うものが、月額料金内で無制限に利用できます」(阿部氏)

既存ユーザーの満足度も高い
進化し続けるサービス

プロフェッショナルの「こういった機能が欲しい」という思いで作られたACE01は、ユーザーの声を拾い続けて、より使いやすいサービスへと進化していった。

特に注目したいのが「SmartRelease」である。SmartReleaseは、これまで一般的であったWebサイトの開発・リリースのフローを大幅に削減し、使い勝手などが工夫され人的ミスなどを軽減するツールである。一般的な制作フローと比べれば一目瞭然で、従来は必須であったテストサーバーの構築やバックアップの作業はいっさい不要になる。ファイルの公開もWeb画面から簡単な操作で実行できるだけでなく、もしミスしても、30世代まで遡ってリストアできる。

Web制作フローの常識を変える

クラウドホスティング事業本部 カスタマーサービス部 営業グループ グループリーダー 小島健志氏は、「私たちは、セミナーや勉強会、顧客への個別訪問などを積極的に実施し、ユーザーの生の声を拾っています。この1年ではユーザー会を発足し、開発担当者・運用担当者が直接会話できる機会を増やしました。一般的なホスティングサービスはバージョンアップが滞りがちです。しかしACE01は、ユーザーニーズにできるだけ早く応えられるように開発を続けています」と述べる。

クラウドホスティング事業本部 カスタマーサービス部 営業グループ グループリーダー 小島健志氏

KDDIウェブコミュニケーションズでは、2015年9月29日にサーバー機能を大幅に強化するバージョンアップを実施。小島氏が主張するように、「Webアプリケーションファイアウォール(WAF)の標準搭載」「Apache2.2系Webサーバーへのグレードアップ」「SSH鍵認証、SFTPへの対応」など、サービス強化が目白押しだ。

「もちろん、こうした大型のアップグレードは、ユーザーに不安を与えることがあります。しかし私たちはサポート体制を強化して、メリットのみを享受できるように活動しています」(小島氏)

特に今回のアップグレードは、営業担当者である小島氏が陣頭指揮を執って、開発・運用グループと一丸となって進められた。ユーザーが真に必要としているものは何か、徹底的なヒアリングと検討が行われたすえの大工事だ。さらに今後は、コントロールパネルやマイページなど、ユーザーが直接操作するインタフェースも大幅に強化して、よりマニュアルレスで使い勝手のよいものにブラッシュアップする予定だという。

すべての運用作業は
ユーザーのために

2015年9月の大型強化は、機能面だけではなく、ハードウェア面でも大幅なグレードアップが実施された。スペックが大幅に拡充され、アプリケーション等の安定性がより期待できる。

クラウドホスティング事業本部 サービス運用部 ゼネラルマネージャー 南啓介氏

これを“価格は据え置き”のまま実行した陰の立役者が、ゼネラルマネージャー 南啓介氏をはじめとしたクラウドホスティング事業本部 サービス運用部である。南氏らの部門は、CPIだけでなく、同社のクラウドサービスなどインフラ全般の運用・管理を担当している。

「私たちが求めるのは、ユーザー満足度以外にありません。特にシェアードサービスは、システムの運用が始まると必要に応じてユーザー個別にチューニングを行ないます。非常に面倒な作業ですが、これを怠ると品質が劣化する一方です。そこで、カスタマーサービス部門と密に連携し、個別の稼働状況をチェックしながら設定作業を行います」(南氏)

WAFは運用が難しいとされるセキュリティシステムの1つであるが、ACE01であればすべての運用管理を任せることができ、ユーザーに負荷がかかることもない。

「シェアードプラン ACE01は、Webのプロフェッショナルでもビギナーでも、どちらも十二分に満足できるサービスに仕上がっています。サーバーやストレージなどのインフラは、すべて私たちにお任せください」(阿部氏)

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