(C)平本アキラ/講談社
無料サンプルはコチラ

7月は新番組が始まるタイミング。7月10日には人気マンガ『監獄学園(プリズンスクール)』(著:平本アキラ)がアニメ化され、TOKYO MXで放送がスタートする。女子生徒1,000人を超える共学になったばかりの元女子高『私立八光(はちみつ)学園』にたった5人の男子生徒が入学するという、男性なら夢のようなシチュエーションの物語だ。

しかし彼らは、「裏生徒会」の手により懲罰棟に投獄されてしまう……。さらに、裏生徒会の美女たちから様々な"お仕置き"を受けることになるのだ。このように、現実でも妻や彼女からひどい扱いを受けている男性は少なくないのかもしれない。

そこで今回、マイナビニュースでは、男性会員に妻や彼女とのコミュニケーションでつらい目にあった経験を調査。はたして、世の男性たちはどんな扱いを受けているのか!?

言いたいことを言えないのは自分のせい!?

(C)平本アキラ/講談社

一般的に、女性の方が男性より弁が立つといわれており、口ゲンカでは勝てないこともしばしば。そのため、言いたいことがあっても我慢している男性は多いのではないのだろうか。

そこで「妻、または彼女に言いたくても言えないことはありますか?」と尋ねたところ、「はい」と回答したのは19.1%と意外にも少数派。

数少ない勇者たちに具体的にはどのようなことを言えないのか、理由とともに告白してもらったところ、彼らの「心の叫び」がきこえてきた。

「料理を勉強してほしい。本人は毎日懸命にやっているので言いづらい」(46歳/その他/クリエイティブ職)
「潔癖すぎる! 逆ギレされて、それ以上の事を反論してくるから」(46歳/医療・福祉/専門職)
「もっと可愛い女子っぽい洋服を着て欲しい。相手の好みもあると思うので、自分の好みばかり強要出来ないと思うから」(32歳/電機/技術職)
「もう少しお肉を付けて欲しい。彼女がずっとダイエットをしていて、ガリガリなので、もう少しお肉を付けてもらいたいけど、ダイエットを頑張っているので、言いづらい」(27歳/情報・IT/技術職)
「お小遣いを上げてほしい。子供の学費で家計が苦しいのは分かっているから」(50歳以上/電機/技術職)

おもに相手の欠点や自分の願望を告白できないという意見が目立った。言っても逆ギレされるので、もはや諦めている様子がうかがえる。

しかし理由を見てみると、悲しいかな、男性陣にも否がないとはいえない。料理の出来に文句を言うなら自分で作れ! 小遣いをあげてほしいならもっと稼いできて! 理想を押し付けるなら、好きなタイプと付き合えば? なんて、返り討ちにあう姿が目に浮かぶ……。自分が悪いことがわかっているからこそ相手に言えない。そんな悲哀が感じられる。

5人に1人は女性の尻に敷かれている現実

(C)平本アキラ/講談社

『監獄学園』では、圧倒的少数の男子生徒たちが女子生徒から虐げられているわけだが、アンケートによれば女性の尻に敷かれていると感じる男性は22.1%だった。言いたいことは言えても、結局は女性に勝つことができない男性は意外と多いようだ。

どんなときにそう感じているのかといえば、おもに「お金」にまつわるエピソードが寄せられた。詳しいコメントを紹介しよう。

「財布を握られている」(34歳/情報・IT/技術職)
「最終的なお金の決済は奥さんに仕切られているので」(50歳以上/電機/技術職)
「デートのプランを立てる時に彼女に全部決められてしまう時」(31歳/機械・精密機器/事務系専門職)
「飲み会に行かせてもらえないとき」(28歳/アパレル・繊維/技術職)

なかには、「『それ取って』『お茶入れて』と足に使われている時」(35歳/マスコミ・広告/事務系専門職)というコメントのように、主従関係ができて「下僕」になってしまったケースも。最初は不満を抱えていたと思うが、月日が経つほどにそれが当たり前になり、さらには「悦び」に変わっていたりして……。

男の立場が弱いのは自業自得!?

(C)平本アキラ/講談社

パートナーと良好な関係を築いていくには、二人の間に「ルール」が必要になることも。しかしこのルールも、女性から一方的につき付けられることがあるわけで……。続いては、二人で決めたルールだけど、男性が「ぶっちゃけやめたい」と思っていることを紹介しよう。

「家事の分担……男なので仕方ないが疲れるものが多いから」(32歳/商社・卸/事務系専門職)
「土日は、15時くらいまでに夕飯をどうするか決める。妻が楽したいから、15時以降に夕飯どうする? と聞くと怒る。でも言うのをすぐ忘れちゃうから困る」(32歳/ソフトウエア/事務系専門職)
「毎月必ずブランド物をプレゼントする」(26歳/農林・水産/技術職)
「エアコンの温度設定の権利」(29歳/学校・教育関連/事務系専門職)
「メールをすぐに返す。時々すぐに返すのが面倒な時があるから」(29歳/不動産)

「言わなきゃよかったのに」なんて声が聞こえてきそうなコメントがずらり。愛する人の気を引くために軽く発言したつもりでも、女性はいつまでも忘れてはくれない。女性にとってメリットがあるならなおさら。釣った魚にはいつまでもエサを与えなくてはならないどころか、そのエサは徐々に高級化して男たちを苦しめるのである。

とはいえ、男たちも黙っているだけではない! 「妻や彼女に対するささやかな抵抗法はありますか?」と尋ねたところ、「はい」と回答したのは32.5%で、今回のアンケートで最も高い数値を叩きだした。男たちはどのように反逆しているのだろうか?

「正論で対抗する。第三者を介入させる」(46歳/医療・福祉/専門職)
「パソコンの取り扱いに精通すること。これだけは負けない」(50歳以上/団体・公益法人・官公庁/技術職)
「右の耳から聞いて、左の耳から流す」(47歳/建設・土木/技術職)
「小遣いで好きなものをかって、夜中にこっそり食べる」(28歳/アパレル・繊維/技術職)

残念ながら、どれもささやかなものばかり。本気で抵抗したら倍以上になって返されることを恐れているのか? いやいや、女性のことを思いやって一歩引いているのです! そういうことにしておいてほしい……。

このように、現実社会でも女性に虐げられている男性が意外と多いことがわかった。女性優位の社会になりつつあるのかもしれないが、話をよく聞いてみれば、自業自得と言わざるを得ないケースも見受けられる。

(C)平本アキラ/講談社

女子生徒からお仕置きを受け続ける『監獄学園』だって、懲罰棟に叩き込まれたのは女子風呂を覗いた罪からなのだ。下心がなければ、こんなひどい目に遭うことはなかったはず。しかも、お仕置きを心待ちにしているドMな登場人物までいるほどだ。

恋人や妻からひどい仕打ちにあっていると感じている男性諸君、もしかしたらその原因は自分自身にあるのかもしれない。ちなみに、電子書店パピレスが運営する電子貸本サービス「Renta!」では、7月10日から16日まで、『監獄学園』1~3巻が無料で読めるキャンペーンを実施中! 会員登録なしでも無料で読むことができるので、仕打ちが快感になる前に『監獄学園』を読んで自分の行動を改めてみては?

『監獄学園』 1~3巻 誰でも無料 7/10~7/16
詳しくはコチラ

(C)平本アキラ/講談社

女子1000人:男子5人!! その学園は男(ヤロウ)共にとって天国か地獄か。誰も見たことがない牢獄高校(ハイスクール)コメディ始業!! 伝統ある全寮制の女子高・私立八光(はちみつ)学園。このお嬢様学校が本年度から男子を入学させることとなった。しかし入ってきた男子はたったの5人。そのうちの一人、清志(キヨシ)は女だらけの環境に胸躍らせていた。その先に驚愕の未来が待っているとは知らずに……。

(マイナビニュース広告企画:提供 パピレス)

[PR]提供:パピレス