秋葉原に店舗をかまえる、iPhoneケースやカバーの専門店「SHOWCASE Online」。こだわりの高級カバーやファッショナブルなケースを扱う同店舗だが、このコーナーでは「SHOWCASE Online」で最近人気をあつめている製品をピックアップして紹介する。

今回紹介するのはSHOWCASE Online 6月度ランキングNo.1の製品「Miniot iWood」。機能特長だけではなく実際に購入したユーザーの声、スタッフの声を合わせて紹介して行きたいと思う。

ランキング1位、多くの人から愛されるMiniot iWood

Miniot iWood

まずは、iWoodについて少し紹介したい。Miniotはオランダで伐採された木を、ケースの形にくりぬいて作られたケースである。並べると、iPhone本体とほとんど変わらない。天然木を使用しているため、非常に軽く、重さはなんと、10g。1円玉10枚と同じくらいの重さである。今までカバータイプのiPhoneケースで10gのケースはあっただろうか、というくらい薄くて軽い。

iPhoneと並べてみた。ほぼ同じ形!

各ボタン部分も木で出来ており、軽いタッチで押すことができる。さらに、今回マナーモード部分が少し改良され、指の腹でも押しやすくなった。

電源ボタンとマナースイッチ/音量ボタン部分。マナースイッチは指の腹でも押すことができるようになった

重さは10gと大変軽量。メガネ界に衝撃をもたらし、今もなお人気、JINSの「Air frame ULTRA(フレームのみ)」と同じ重さ

また本稿で紹介しているiWood 6はイヤホン部分が大幅に改良されており、Apple純正以外のイヤホン、ケーブルも差込が可能になった。たとえば、PATCHWORKS 製の「長いきしめん型ライトニングケーブル」や、100円均一で購入した少し経口幅が広いイヤホンも差込が可能

左が従来モデルのiWood 5、右がiWood 6。イヤホン部分と充電コネクタ部分が大きくなった。L字ジャックも問題はなくなった

今月1位のMiniot 実際に購入したユーザーに話を聞いてみた

今回、SHOWCASE Onlineでランキング1位になった理由を知るため、購入したユーザーに実際にアンケートに協力していただいた。

■Miniotのどこに惹かれて購入しましたか

円グラフの結果以外に「他の木製ケースと比べ細かい部分のディテールの精度やこだわりが素晴らしかったから」といった回答も。木材加工の精密さを伺える内容

■今回購入されたMiniotは、売れ筋ランキングのTOPですが、どんなお気持ちですか

今回、これだけいい製品なのだから、TOPをとって当然という声が一番多くあがった

■最後に、実際に手に取った感想をおねがいします

回答は次の通り。

・細かいところのこだわりが大満足です。
・想像以上に薄く、装着してもiPhoneの取り回しが殆ど変わらないのに驚きました。木の優しい手触りが手に馴染み、満足度も高いです。大切に使ってエイジングを楽しませて戴きます。
・装着前は、これだけの薄さなので割れないか心配だったが、装着するとしっかりした感じで、とても安心感があった。デザインもよく、基のiPhoneのデザインをさらに引き立てていると思います。
・Webでしか見てなかったので、色合いはどうなのかなって思いましたが、実物を見て大変満足しています。今度購入の時は違う色合いも購入してみようと思いました。手触りもしっくりきて、とても満足しています。

価格が1万円以上もするケースではあるが、購入者の多くが満足している。また、木を極限まで加工した技術や1本の木から作られているという職人のこだわりを高く評価いただいているようだ。

実際に、スタッフが1週間使用してみた

このようにユーザーの評価が高いiWood。普段バンパー派のスタッフが実際に使用してみた。出会ってから1週間でスタッフと周りの反応は変わっただろうか。なお、今回はスタッフがミスチル好きということもあり、木の種類はWalnut(クルミ)を選択した。

1日目:Meet The iWood 1万円以上するケースを装着してみた

これが外観。非常にすっきりしている。バンパーを使う理由としてフィット感が良いという一番の理由があったが、iWoodも同じ位フィット感がある。本物の木を触っている感じで金属やプラスチックとは違いずっと触っていたくなる。慣れ親しんだ、背面も金属のヒヤッとした感じがなくなり少しほっとする。ただ、高いケースのため緊張しながら使用。使用中に落としたりしないかなと、かなりビビりながら使用。また、今まで見えていたAppleロゴが全て隠れてしまうことに寂しさを感じてしまう。

3日目:iWood の感覚にも慣れたため、いろいろと試してみることにした

今回は、iPhoneと切っては切れない関係の液晶フィルムと、大幅改良されたイヤホン/充電部分について検証してみた。

検証1:ガラスフィルムは併用可能なのだろうか

弊社で発売しているガラスフィルムで検証を行った。今回検証したのは、最近入荷したITG EdgeとSTG Full Metal Jacketの2つ。まず、ITG Edgeだが、計算されたかの様に木の部分がシリコン部分には当たらず、併用が可能。次に、STG Full Metal Jacketだが、装着をする際に、側面のアルミが木に当たり木を削ってしまう。

検証2:充電コネクタ、イヤホンを検証

純正以外のものでも使用が可能になったとのことなので、100円均一で購入した少し幅の広いイヤホンを装着したところ、問題なく使用が可能だった。また、充電部分も遊びがあるのでLightning – 30ピンアダプタ以外は装着できた。

5日目:iWoodを使用していたら、見知らぬ男性に声をかけられた。

iWood生活5日目。この日は、会社帰りに友人と飲みに行った。久々に会う友人とおいしいイタリアンに舌鼓。突然、サラリーマン風の男性に「このケースいいですね」と声をかけられた。オランダ産の木で出来たMiniotブランドの製品であることを伝え、SHOWCASE秋葉原を紹介した。

7日目:Miniotを装着しているおかげで、声をかけられる頻度が高くなる。

その後も、1日1回は「このケースいいですね」と声をかけられる機会が多くなった。

まとめ

Miniotを装着して街に出ると、「そのケースかわいいですね」と声をかけられる機会が増え、正直少し照れくさい気分になった1週間だった。機能面に関しては、Apple純正品以外にも、使用できるケーブルやイヤホンが増えたのが大きく、今使っているイヤホン・充電機が併用可能かどうかを心配することも少なくなったように感じた。

ただ、背面のAppleロゴが大好きな人や、本体の色が大好きな人にとってはケースを装着すると全て隠れてしまうため、物足りなさを感じる。だが、天然素材独特のエイジングの変化という新しい楽しみが生まれる。

グリップ感はヤスリで手入れされた木を握っている感覚が強調されるため、ケースをしている感覚はあるが、超軽量、超薄型のため、重さを感じることはほとんどない。また、天然木のため手脂はほとんどつかず、指紋でケースがベタベタという心配もない。

普通のケースと比べると価格は何倍もすると感じてしまうが、手に取るとやはりいいものだということはかなり伝わってくる。実店舗のSHOWCASE に現在いい感じでエイジングされたものが展示されているので、興味がある人はぜひ見に来ていただきたい。

iPhone 6用 Miniot iWood
木の種類:Maple(メープル)/Cherry(チェリー)/Walnut(クルミ)/Oak(オーク)/Padouk(インドカリン)/Wenge(ウェンジ)
価格:18,000円(税抜)※ Wengeは20,000円(税抜)
URL:http://shop.i-showcase.jp/shopdetail/000000000109/

「もしもの場合も安心の永久永年保証」
株式会社 KODAWARIが運営するオンラインサイト「SHOWCASE Online」および実店舗「SHOWCASE秋葉原」では、iPhone/iPad用の製品を購入した全てのお客様に向けて、お客様の過失等に関わらず、また使用期間問わず無償で、永久永年に交換する「永久永年保証サービス」を行っています。せっかくの高級ケースをちょっと気が緩んだ隙に落として壊してしまったり、ガラスフィルムが割れてしまった、といった経験のある方に、安心の永久アフターサポートを約束しています。


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