2007年に姿を現し、いまや全世界が夢中になるiPhone。ケースも次々と新しいものが出回り、シンプルなものからオシャレなものまで大量に存在する。

そんな星の数ほどあるケースの中から厳選した製品を置いている秋葉原のショップ「SHOWCASE」が、このほど4月で開店3周年を迎えたという。購入した製品を無償で永久に交換してくれる「永久保証サービス」をはじめ、様々なサービスを展開している同店だが、とりわけ梅田店長のキャラクターは一度会ったらなかなか忘れられない存在感を持っている。今回はその梅田店長が選ぶコレ推しとして1点、「iPhone本体よりも高いケース」を紹介したい。

給料の1か月分をiPhoneケースに!?
ジュラルミン素材でつくられたiPhoneケース「The Slit」

「先日店頭に並んだばかりの製品です」と梅田店長が勧めてくれたケースは、形が個性的な金属製のケース「SQUAIR The Slit (ザ・スリット)」だ。

「SQUAIR The Slit (ザ・スリット)」

SHOWCASEの人気ブランド「PATCHWORKS」のAlloy Xとはまた違った雰囲気を持つこの製品。まずは、勧められるままに手に取ってみた。見た感じ檻にも鉄格子にも見えるケースを手に取ると、金属独特のひんやり感が伝わってくる。重厚そうな見た目とは裏腹に非常に軽い。金属を使用しているので重量感があると思ったのだが、いい意味で裏切られた。SQUAIR The Slitのポイントはこの軽さと、そして耐久性である。

実はこのケース、日本で開発された「A7075超々ジュラルミン」と呼ばれる、日本でもトップクラスの強度を持つアルミニウム合金を使用しており、従来のプラスチックケースとは比較にならないほどの耐久性を誇っているそうだ。余談ではあるが、超々ジュラルミンは航空機などにも使われる素材であり、iPhoneケースのような小さなものに加工する為には非常に高い技術を要するのだとか。そんなアルミニウム合金を素材としているので、さぞかし重いのだろうと思ったが、なんと36gと驚きの軽さだ。

丸みを帯びたシルエットと背面スリットの格好良さもポイント。背面のスリットはデザイン面だけでなく、iPhone上部に空間を作ることで「アルミ製品を使用していると電波が弱くなる」という電波干渉の問題を緩和する機能も果たしている。

気になるお値段は? 購入者はどんな人?

重量36gという軽さ、超々ジュラルミンを用いた強度の高さ、そしてデザイン。ここまでこだわり抜いた製品だが、気になるのはお値段である。その価格、驚きの150,000円(税抜)。iPhone本体よりも高いiPhoneケースであり、そのインパクトはテレビの取材が来るほどだという。著者もはじめ価格を聞いた時は、「ちょっとまって……」と思わず流行りのリズム芸を口に出してしまった。

「大切な人へ少し贅沢なプレゼントに」とオススメする梅田店長だが、まるで給料1ヶ月分を思わせるかの様な値段設定に、著者は「え、ええ…」と口を濁してしまった。ちなみに、まだ購入者はいないらしいので、ぜひどなたか購入者第一号になっていただきたい。

今回は、驚きの素材と軽さ、そして価格のSQUAIR The Slitを紹介したが、いかがだっただろうか。SHOWCASE 秋葉原では、紹介した製品以外にも予算に合わせたこだわりのスマートフォンケースやフィルムを多数扱っており、オンラインサイト「SHOWCASE Online」でも購入が可能だ。ぜひともチェックいただきたい。

iPhone 6用 「SQUAIR The Slit」 価格:150,000円(税抜)

■プロフィール:梅田 布佐子
1979年生まれ。バイリンガルスタッフとして、携帯キャリア某店舗にて売上TOPの実績を持ち、2012年株式会社 KODAWARIにヘッドハンティングされる。現在はSHOWCASE 秋葉原の店長を務めるが、屈託のない笑顔と巧みな話術でお客様を魅了する姿は健在だという。2014年からSHOWCASEで展開されている交換費用0円サービス「永久保証」の発案者でもある。

「もしもの場合も安心の永久永年保証」
株式会社 KODAWARIが運営するオンラインサイト「SHOWCASE Online」および実店舗「SHOWCASE秋葉原」では、iPhone/iPad用の製品を購入した全てのお客様に向けて、お客様の過失等に関わらず、また使用期間問わず無償で、永久永年に交換する「永久永年保証サービス」を行っています。せっかくの高級ケースをちょっと気が緩んだ隙に落として壊してしまったり、ガラスフィルムが割れてしまった、といった経験のある方に、安心の永久アフターサポートを約束しています。


(マイナビニュース広告企画)

[PR]提供:KODAWARI