【特別企画】

美人クリエイター・高木綾子が3Dプリンターを"初"体験!

デアゴスティーニが1月5日に創刊した週刊「マイ3Dプリンター」。同シリーズでは、毎号付属するパーツを少しずつ組み立てていくと、なんと話題の"3Dプリンター"が完成する。もちろん、全55号で完結するまでの間は、3Dプリンターの使い方や、3D出力に必要なモデリングソフトの使い方を基礎から少しずつ学んでいけるというものだ。

3Dプリンターを単に買うのではなく、自作していく楽しみまで提供するという画期的なシリーズを、今回は"UAMOU(ウアモウ)"のキャラクターで 絵本やフィギュア、アニメーションなどの制作で、日本のみならず海外からも注目を集める若手女性アーティストの高木綾子さんにひと足先に体験してもらった。

若手女性アーティスト・高木綾子さんが、創刊されたばかりの週刊「マイ3Dプリンター」で組み立てられる3Dプリンターでの出力をひと足先に体験!

3Dプリンターの扱いは"拍子抜けする"ほど簡単!?

東京・秋葉原エリアにあるアート・デザイン系集合施設「2k540」にて、ウアモウのキャラクターショップ・STUDIO UAMOUをオープンしている高木さん。店内ではキャラクターのフィギュアなどの販売を行っている。現在販売されている商品は、フィギュアの原型師に依頼して型取りをしてから量産されたもの。そのため、自らの手でフィギュアをつくるのは初めての経験だという。

初めて見る3Dプリンターに、高木さんは興味津々といった様子。現場に到着するなり、完成状態で設置されていた3Dプリンター「idbox!」本体をくまなく眺め、自ら進んで質問するなど、積極的に新しい物を知ろうとする姿勢がうかがえた。そんな高木さんの興味を受けて、デアゴスティーニ・ジャパン プロダクトマネージャー・鎌田奈那美さんが、週刊「マイ3Dプリンター」の創刊号を取り出してみせた。

同社プロダクトマネージャー・鎌田奈那美さん(左)が、週刊「マイ3Dプリンター」の特長を解説。3Dプリンター本体の組み立てと3Dソフトの使い方の学習を並行し、段階を踏んで行うことができるシリーズだという

近年は個人でも買える価格の物も登場している3Dプリンターだが、使う上での一番のハードルは「出力したい3Dデータを自分で作る」といった部分。普段実務や趣味でグラフィックソフトを使っている高木さんのようなクリエイターでも、3Dデータ作成という分野は未知の領域であることも多い。

本誌を通して購読することで、3Dプリンター本体「idbox!(アイディー・ボックス)」を少しずつ組み立てるのと同時に、出力に必要な3Dデータを作るためのソフト(「Autodesk 123D Design」、「Blender」)の使い方を基礎から段階を踏んで学んでいくことができる。少しずつステップアップしていくため、出だしから挫折するということもなく、本体が完成するころにはソフトの扱いにも習熟し、完成した本体を存分に活用することができるといった寸法だ。

ウアモウのデータを最終調整していく(ウアモウのSTLデータ制作協力:MOGRAPHIXX)

今回は高木さんが生み出した人気キャラクター「ウアモウ」を出力して「idbox」の実力を確かめるため、ウアモウのSTLデータを事前に用意し、同シリーズに付属するソフト「Repetier Host」で最終的なデータの調整を行った上で、実際にその場で3Dプリントしてもらった。

週刊「マイ3Dプリンター」で作ることのできる3Dプリンター「idbox!」は、造形の最大サイズ150(W)x130(D)x100(H)mmと卓上に置けるコンパクトサイズ。最小積層ピッチは0.1mmで、最大造形スピードは毎秒100mm。外装にアクリル板を使用しているため、スケルトンで内部の構造が見えやすいのはもちろんのこと、一般家庭の部屋になじみやすいインテリア性の高いデザインになっている。

また、組み立てに特殊な工具は必要なく、ドライバーとレンチのみで可能。こうした電子工作にはつきもののハンダ付けなどの手間がなく、簡単なのも特長だ。"フィラメント"と呼ばれる樹脂素材は、PLA樹脂だけでなく、研磨や塗装が可能なABS樹脂にもしており、造形の楽しみをより広げられる。

鎌田さんと一緒にソフト上でモデリングデータの確認を行った高木さんは、「出力するフィギュアの大きさを、%を変えるだけで変更できるのがいいですね」と驚いた様子。というのも、普段高木さんは原型師の方に依頼して作品を制作しており、実際に手作業で作りあげたものを確認し、フィードバックして修正をかけてもらう……という、一連の工程が必要となるため、ここまで手軽に変更を行えるのが新鮮だったそうだ。一方、3Dプリンターを使うことでその場でテストショットができるため、「原型師さんにお願いする場合でも、(3Dプリンターがあれば)手元で最終形を作って発注することで、手間が省けて納期も短期化できますね」と、さっそく実務への導入を考えているようだった。

3Dプリンターのいわば「インク」ともいえるフィラメントを自身でセットした高木さん。実際に触れてみたことで、3Dプリンターという"未知の機械"を身近に感じることができたようだ

そして次に、3Dプリンターにフィラメントをセットする出力前の準備を体験した高木さん。3Dプリンター本体の実物を初めて目の前にした感想は「もっと複雑なものを想像していましたがシンプルな造りで大変驚きました。セッティングも難しいものだと思っていましたが、拍子抜けするほど簡単でした」とのこと。3Dプリンターに触れたことがある人は、クリエイターという創作に興味・関心が強い人であってもまだごく一部。実際に触れてみると、敷居の高いイメージが払拭され、新しい創作の道具として身近に感じられるのかもしれない。

"極小"ウアモウが誕生

いよいよ自身のつくったデータを3D出力することに。先述のようにサイズは自由自在に変えられ、性能チェックでは出力可能な最大サイズで作ることが多いものの、今回はあえて逆張りで"極小"に挑戦してみた。出力開始のボタンをクリックしてからわずか18分ほどで、小指の先ほどの極めて小さなウアモウが「idbox!」から生み出された。販売されているウアモウのフィギュアよりもぐっと小さな、しかしきちんと造形されている”極小ウアモウ”に、高木さんもほれぼれとした様子。アクセサリーパーツなど、小さいからこそ映える利用方法についても想像が膨らむできばえとなった。

下の方からだんだんウアモウができあがっていく様子。溶けたフィラメントが一瞬で固まり、最初は板状だったものが積み上がって形を作り上げていく

“極小ウアモウ”が出力される一部始終を見届けた高木さんは、「今まで原型師さんにお願いしてやっとできていたものが、こんなふうに手軽に目の前で出てくるというのがとにかく驚きです」としみじみと噛みしめるように語ってくれた。さらに、「作っている行程をその場で見るという、ものが生まれる瞬間に立ち会うというのはやはりワクワクする気持ちになります」と、"ものをつくる楽しみ"を再確認したようだ。また、「お店に置いて、お客様ともぜひこの体験を共有したいです」ということで、普段の作品制作では難しい、ユーザーとの"つくる楽しみの共有"を、3Dプリンターを通じて実現したいと、今後の展望を話してくれた。

さらに、3Dプリンターを手元に置くことで、「これまでお応えできていなかった、お客様からのニーズにも対応できそう」と話す高木さん。というのも「フィギュアに名前を入れたり、カスタマイズをしたりなど、お客様から1点もののオーダーをいただくことも、実は多くあるんです」という。しかし、これまでのやり方では、その都度型を作る必要があるためコストがかかり、そのニーズに応えるのは難しかったという。しかし3Dプリンターであれば、その都度データを調整し、ほしい数だけ出力できるため、柔軟な対応が可能となる。今後の展開次第では、3Dプリンターを活用した"世界にひとつだけのマイウアモウ"を手にすることもできるようになるかもしれない。

"極小ウアモウ"が完成!

ちなみに、「idbox!」は出力素材としてPLA樹脂に対応しているのも魅力。PLA樹脂はトウモロコシなどのデンプンからつくられる植物由来の自然素材で、臭いもなく、安全性も高いため、家庭での利用にも適している。カラーや質感などがバリエーションも豊富なので、制作物の自由度も高まる。「カラフルなものをいろいろとつくることのできるバリエーションの多さもうれしいです。欲を言うと、(出力途中での)色替えまでできてしまうと最高ですね」と高木さん。そうすることで、ボーダー模様のウアモウなど、表現の幅が広がるというのがその理由だ。こうしてクリエイターのフィードバックを受けて、家庭用3Dプリンターがより進化していくことも、望ましい化学変化と言えそうだ。

ニッパーではみだした一部のフィラメントを切り取って、完成!

同じデータでも、出力サイズによってずいぶん印象は変わる。並べてみるとまるでマトリョーシカのよう

なお、週刊「マイ3Dプリンター」の創刊号は999円。第2号以降1,998円で、全55号を購入し続けると約1年2カ月後に3Dプリンターが完成する。1月20日までは東京都・日本橋三越本店にて「idbox!」実機の展示やデモ、ワークショップも開催されているため、興味を持った人は是非足を運んでみてほしい。

(マイナビニュース広告企画)

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