消費税率引き上げ間近! 最後のボーナスはパソコンに投資でキマリ!! －最新最強トレンド編－

高額商品ほど影響大!

消費税引き上げを目前に控え、買い物需要が急速に伸びていることは前回お伝えしたとおり。さらにアップが予想されている冬のボーナスも支給されるので、フトコロは十分だ。そして消費税率が引き上げられれば、高額商品ほど甚大な影響がある。

そこで今回は、消費税引き上げ前に高額な買い物をしてしまおうということで、かなりゴージャスなマシンを取り上げたいと思う。最高峰といえるマシンを買っておけば、数年後、いやもう少しあとの消費税20%なんていう時代が来るであろう近未来になってから、「このマシンは消費税5%のときに買ったんだぜ」「マジで!」「そんな時代があったのか!」などというプチ自慢もできるかも……。いや、それは冗談だが、高額商品を買うのは"今しかない"というのが本当のところだ。

もちろん、そこはマイナビ流にきちんとツボを押さえたマシンチョイスも忘れてはならない。マウスコンピューターのラインアップから、この企画にピッタリのマシンを借りることができたので、なぜ、この機種を今買うのかを説明していきたいと思う。

CPU	インテル Core i7-4930MX エクストリーム・エディション
チップセット	インテル HM87 Express
メモリ	32GB(8GB×4)
ストレージ	256GB mSATA SSD×2/256GB SSD×2(4台をRAID 0)
グラフィックス	【SLI】NVIDIA GeForce GTX 780M×2
OS	Windows 8.1 Pro 64bit
価格	469,980円(税込)

時流に流されにくいノートPC

当然ながら、駆け込み需要に乗っかるなら、高額商品のほうがよりお得度は増す。PCで30万円オーバーといえばかなり高額になる。とはいえ、PCを使いこなせる人なら、一度は予算に糸目をつけず、自分が思ったとおりのハイスペックなマシンを手に入れたいと考えるはずだ。

そして、今回の消費税率引き上げは、おそらく始まりに過ぎない。今後、さらなる引き上げが行われる可能性も十分に考えられる。その意味でも、今回の冬のボーナスを利用した買い物は、一過性の贅沢品を買うのではなく、きちんとした目的を持った有意義な高額投資にしなければならない。少なくとも3、4年、いや5年ぐらいは、メインマシンとして活用できる製品を選びたい。それには自由自在にカスタマイズでき、自分にとって最高のパソコンを作れるBTOパソコンが一番だ。

BTOの場合、どうしてもデスクトップPCに目が向きがちだ。しかし、近年ではノートPCのスペックもデスクトップ並みに進化している。しかもノートなら、長く使っている間に、引っ越しや部屋の模様替えなどのため動かさなければならない場合でも、簡単に移動でき、置き場所に困ることもないという利点もある。ノートPCの特徴として、内蔵デバイスの変更が基本的に難しいという点が挙げられるが、計算の上に成り立った確かなスペックを選べば、安定して使い続けられるマシンを作ることが可能だ。