マイナビニュース読者を対象に実施した「スマフォト・コンテスト」。同コンテストは、スマートフォンで撮影した「かわいい動物」を広く募集し、読者とともに評価するユーザー参加型のコンテストです。2012年12月10日から2013年2月10日まで2カ月間にわたり作品を募集。347件の作品投稿15,900票のユーザー投票と予想を上回る多くの読者に参加いただきました。厳正なる審査の結果、最優秀および優秀賞、編集部特別賞を決定いたしましたので、ここにお知らせいたします。

最優秀賞

作品名:「そんなの関係ねぇ?」 投稿者:たくちゃん様

■ 編集部コメント

某お笑い芸人でおなじみの"一発ギャグ"を連想させるポーズがポイントの本作。作品から溢れる脱力感が多くの読者から評価されたようです。圧倒的な投票数で最優秀賞を獲得しました。

優秀賞

作品名:「生まれたてのパグ♂」 投稿者:勇輝様

■ 編集部コメント

生まれたてのパグの赤ちゃんを撮影した、本コンテストのテーマにぴったりの1枚です。大きな黒目と垂れた耳、ふかふかな毛並みがキュートですね。こちらも多くの読者から投票された作品です。

編集部特別賞

作品名:「ライオンは寝ている」 投稿者:まるやま様

■ 編集部コメント

わんこ、にゃんこの投稿が多い中、本作はライオンがモチーフです。しかも、かなり接近して撮影されています。投稿者のまるやまさんはかなり肝が据わった方のようですね。セピア調のエフェクトもライオンのクールなイメージにマッチしています。

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総評

スマートフォンが急速に普及し、それにあわせてTwitterやFacebookなどのソーシャルサービスの利用も一般的になりました。「日常のふとした瞬間をスマホカメラで切り取り、ソーシャルサービスに投稿」といったコミュニケーションを楽しんでいる方も多いでしょう。本コンテストでは、定番の被写体「動物」をお題にスマートフォンで撮影した写真を広く応募しました。

投稿作品の傾向としては、わんこやにゃんこなどをモチーフとした「ペット系写真」と普段見ることはできないライオンやパンダ、カピバラなどを撮影した「動物園系写真」に分かれました。とは言うものの、やはり身近な存在であるわんこ、にゃんこのペット系写真が圧倒的に多く、良作も多数投稿されました。

読者投票もこれらの作品に集中し、最優秀賞、優秀賞ともにペット系写真となりました。両賞ともに加工アプリなどでエフェクトをかけず、被写体の魅力と構図で勝負した作品が選ばれました。ですので、編集部特別賞では「動物園系写真かつアプリでエフェクトをかけた作品」にフォーカスして選定しました。

今回、コンテストを通して多くの読者とこれまでにない良質なコニュニケーションをとることができ、手ごたえを感じております。ですので、2回目、3回目と継続して実施していきたいと考えております。その際は、何卒ご協力お願いいたします。

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