Photo ReColor
相栄電器
標準価格:4,980円 実勢価格:約4,500円
問い合わせ先:TEL 03-3447-7544 http://www.sohei.co.jp/
対応OS:WinXP/Vista/7●メモリ:OSが推奨する環境以上●HDD空き容量:150MB

デジタルカメラの性能はバッチリなのに、撮影してみるとどういうわけか「画面がブレる」「ぼやける」「暗くなってしまう」といった悩みを持つ人は多いだろう。「Photo ReColor」(フォトリカラー)は、簡単操作で写真の修正や加工が行えるフォトレタッチソフトだ。

本ソフトのメイン画面。各フィルタにはフィルタ適用前・後の効果サンプルが表示されているので、初心者にも非常に親切だ。左上のタブを切り替えれば、補正やレタッチなどを行える まずはメイン画面の〈一覧〉タブから、加工したい画像を選択することになる。右側には選択した写真の詳細な情報が表示されている

本ソフト最大の特徴といえば、HDR(ハイダイナミックレンジ)フィルタが搭載されていること。HDRとは、明度差を広くとることで、実際に人間が「見た」「感じた」イメージを再現できる機能だ。これまでもHDR機能を持ったフォトレタッチソフトは発売されているが、この価格での搭載はオドロキ。HDRフィルタの使用方法は簡単で、写真を取り込んだら〈HDR〉ボタンをクリックし、3段階用意されたプリセットパターンを選択するだけ。また、写真の露出状態に合わせた補正が行えるカスタム設定も用意されている。さらにプレビュー機能によって、オリジナルとHDRフィルタ適用後の写真を見比べられるので、細かい調整をしながら加工することも可能だ。そのほか画像管理に便利な〈一覧〉タブでは、JPEGやBMPなど、特定のファイル形式のみを表示させることもできる。

メイン画面の〈HDR〉をクリックすることで、HDR機能を利用できる。3段階の補正のほか、露出や効果の強弱を自由に設定できるカスタム設定も用意。画面上部のオリジナル/プレビュー/左右分割/上下分割で効果の確認も行える

100種超のフィルタで加工の妙を楽しもう

HDRフィルタのほかにも、ツールパネルにはさまざまな機能が用意されている。利用できる修正ツールは「スポット修正」「覆い焼き」「水滴」「ずらし指」「赤目補正」など9種類。これらのツールはピンポイントに修正が行えるほか、「スポット修正」や「ずらし指」などを駆使すれば簡単にアーティスティックな作品に仕上げられる。

フィルタを100種類以上用意している点も、本ソフトの大きな魅力となっている。コントラスト自動補正や色温度変換、CCDノイズ軽減、手ぶれ軽減、モーションブラー、逆光など実に多彩。すべてのフィルタには、適用前と後の効果サンプルと、説明が記載されているので、初心者もとまどわないハズだ。また、さまざまなペンツールを用意する「レタッチ」や、写真に文字を追加できる「文字」といった機能も搭載する。プリクラのように写真に文字やイラストを自由に描けるのはなかなか楽しいところだ。

フィルタの適用は自動で行えるが、〈詳細設定〉ボタンから任意で設定したほうが面白い効果が得られる場合もある 〈レタッチ〉タブや〈文字〉タブから図形や文字を描いたり、OSに搭載されたフォントを利用して、文字を挿入したりすることが可能だ

そのほか、レイヤー機能も利用することが可能。レイヤー機能でオリジナル写真の上に、フィルタをかけた写真を加えれば、さらに深みのある作品を生み出 すことができる。

本ソフトはレイヤー機能も搭載。レイヤーの透明度や、フィルタの〈詳細設定〉での調整を行えば、深みのある作品に仕上げられる
CHECK

本製品の機能に加えて、アナグリフ3D写真の作成機能を搭載した「Photo ReColor 3Dプラス」(標準価格:5,980円)も用意されている。作成する3D写真は、立体感や奥行きを自由に調整することが可能だ。
さらに、機能限定版として、「Photo ReColor Light」も用意。HDR機能および主要なフィルタを搭載しながらも、1,980円(ダウンロード版)という安価を実現。ダウンロード版は3/18より販売開始。パッケージ版(標準価格:2,980円)は4/8より販売開始予定。

(マイコミジャーナル広告企画)

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