VAIOシリーズの中でも、ひときわ目を引くカラーバリエーションが特徴となる「VAIO E」。14インチ~15.5インチサイズというスタンダードノートに位置する本モデルは、見た目だけではなくコストパフォーマンスにも非常に優れた製品だ。今回はそんな「VAIO E」の14インチモデルをレビューしていこう。
型番 |
ビビッドなカラーからシックなカラーまで選べるデザイン
価格を抑えつつも、不満を感じさせない確実なスペック
VAIO独自のアプリケーションや機能でユーザーをサポート
ノートPCらしからぬビビッド~シックなカラーバリエーション
「VAIO E」は15.5インチワイドと14インチワイドから画面の大きさを選択できるスタンダードノートPCだ。今回紹介するモデルは、14インチモデルの"VAIOオーナーメイド・オススメ2"モデルとなる。本シリーズは、デザインのインパクトが強い。つや仕上げされたビビットなブルーやピンク、グリーン、バイオレットのパームレスト・タッチパッドは、どこか野暮ったいノートPCのイメージを変えてくれるだろう。また落ち着いたイメージを好むユーザーに向けて、マットブラウンやマットピンクも用意されており、こちらはラメ入りの光沢仕上げで高級感を演出している。定番のブラック、ホワイトは両モデルで選択が可能。さらに「VAIO E」のキーボードにピッタリフィットし、ホコリや汚れの付着を防ぐ5色のキーボードウェアも用意されており、デザインの演出に一役買っている。お気に入りの組み合わせを見つけて、自分だけのカラーコーディネートを楽しもう。
過不足のない快適動作を実現する基本スペック
VAIOブランドのノートPCの中でも、比較的安価に設定されている「VAIO E」。しかし低スペックなわけでは決してなく、むしろコストパフォーマンスがとても優れている。67,800円(※2010年12月現在)という価格ながらも、CPUにはインテルの「Core i3 370M」を採用し、DDR3メモリーを4GB搭載している。日常のインターネットやメール用途には十分すぎるほどの性能を持ち、また高解像度の動画再生/編集も行えることだろう。さらに高い性能が欲しい場合は、CPUをCore i7やCore i5にしたり、ディスプレイを1600×900ドットにしたりといったカスタマイズも可能だ。
VAIO独自のアプリケーションや機能がユーザーをサポート
VAIOで利用できる独自のアプリケーションや機能も魅力の一つだ。 「WEB」ボタンをワンプッシュするだけで、電源オフの状態からでも即座に2画面のインターネットブラウザを起動できる「Quick Web Access」は、出かける前の急な調べものなどに重宝するだろう。また「ASSIST」ボタンはトラブルの予防と解決をサポートしてくれる「VAIO Care」が起動する。トラブルの対策を教えてくれるだけでなく、バックアップ・復元・リカバリーなどの案内もしてくれるので、初心者にはありがたい。さらに、画像や動画を一括して整理・編集・保存できる「PMB VAIO Edition」は、撮影した写真やビデオ素材を、いつでも楽しめるようにしてくれる。
印象的なカラーバリエーションの中から自分に合ったものを選択できる、基本性能のしっかりしたスタンダードノート「VAIO E」。PCに不慣れなユーザーも、PCを扱い慣れたユーザーも、自由な使い方が考えられるモデルだ。
詳細スペック
型番 | VPCEA3AGJ(VAIOオーナーメイド・オススメ2) |
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OS | Windows 7 Home Premium 64ビット正規版 |
プロセッサ | インテル Core i3 370M (2.40GHz) |
メモリ | 4GB (2GB×2) |
グラフィックス | インテル HD グラフィックス |
ディスプレイ | 14インチワイド TFTカラー液晶 LEDバックライト (WXGA 1366×768ドット) |
ストレージ | HDD 約320GB (5400回転/分) |
ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ |
無線LAN | IEEE 802.11a/b/g/n準拠、WPA2対応、Wi-Fi適合 |
バッテリ駆動時間 | 約4.5時間 (Sバッテリ(BPS22)使用時) |
バッテリ充電時間 | 約3時間 (Sバッテリ(BPS22)使用時) |
サイズ/重量 | W345.8×H27.3(最厚部32.9)×D238.7mm / 約2.35kg(バッテリパック装着時) |
この構成の販売価格 | 67,800円(税込) |
価格については、2010/12/24現在の金額です。最新の価格についてはソニーストアのサイトにてご確認ください。
(マイコミジャーナル広告企画)
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