【特別企画】

レバレッジ規制実施直前アンケート!! 集計結果レポート - 前編

  [2010/07/28]

レバレッジ規制について、詳しくご存知ですか?

8月1日から、投資家保護、投資家の過当投機防止、及び、FX業者のリスク管理を目的としたFXのレバレッジ規制が実施される。当初は経過措置として最大50倍まで、そして来年8月からは最大25倍になる。

レバレッジ規制が実施されることによって、実際にトレードしている投資家にとっても、あるいはFX会社にとっても、さまざまな影響が出てきそうだ。例えば投資家からすれば、100倍、200倍というハイレバレッジ取引が認められていた頃と同じ額のポジションを持とうとしたら、より多くの証拠金を積まなければならない。

一方、FX会社からすれば、どこのFX会社もレバレッジの条件が同一になることから、従来に比べて投資家を呼び込むための差別化をどこで行うのかで、苦労することになりそうだ。

また、これまで複数のFX会社に口座を分散させていた投資家は、資金効率を上げるため、特定のFX会社に取引を集中させる傾向が出てきそうだ。つまり、ここで選ばれなかったFX会社は、口座数を減らすことにもなりかねない。これまで以上に競争が激化していくなか、FX会社の整理・淘汰が加速していく恐れも生じてくる。

実施したアンケートについて

今回、マイコミジャーナルではさまざまな影響が考えられるFXのレバレッジ規制について、緊急アンケートを実施。回答可能期間は7月14日(水)から7月20日(火)まで。エントリーはマイコミジャーナル上で受け付け、有効回答数は254通だった。なお、回答者のプロフィールは以下のような結果となっている。

回答者プロフィール

レバレッジ規制に関する5つの事実

アンケートでは、「レバレッジ規制に関連して、以下の項目の中で内容を詳しく知らない事柄はありますか?」という質問で、レバレッジ規制に関する大切な5つのトピックスについての認知を問いかけた。その結果とあわせて、FX投資家なら知っておきたいレバレッジ規制の内容について解説していく。さらに、FX会社の対応についても紹介したい。

まず、第1のトピックスがこちら。回答者の認知度は半数を割り込んでいる。

その1

レバレッジとは、「てこ」のこと。これまでFXのレバレッジについては、原則として各FX会社の任意とされてきた。そのため、一部のFX会社では、最高600倍までのレバレッジを認めるところもあった。

今回のレバレッジ規制は、個人投資家が過度のリスクを負った取引を行い、財産に大きな毀損(きそん)を生じさせることを未然に防ぐために設けられた。ただ、規制の対象はあくまでも個人投資家であり、法人は規制の対象外になる。

ちなみに、今年8月からスタートする50倍のレバレッジ規制は、あくまでも経過措置。来年8月からは、最高25倍までしかレバレッジをかけることができなくなる。あまり証拠金を入れずに、ハイレバレッジでトレードしていた投資家にとっては、取引にきつい制限がかかりそうだ。

サイバーエージェントFXの対応

いろいろな意味で、投資家の皆様には大きな影響が及んできますので、弊社では事前に書面で、レバレッジ規制の実施に関する通知を行いました。したがって、投資家の皆様には認知していただいていると思いますが、それでも業界全体を見れば、規制当日に多少の混乱が生じることも考えられます。

実際には、8月1日が休日なので、2日からレバレッジ規制が実施されることになりますが、サイバーエージェントFXでは1週間ほど前倒しで最高レバレッジを50倍にします。つまり7月26日から対応してまいります。

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続いて、取引証拠金について。こちらも、ほぼ半数の認知に留まった。

その2

取引証拠金とは、お客様がポジションを保有する際に必要となる金額のこと。この取引証拠金は、現在、固定としている業者が多いが、今回の規制により、実勢レートに近い価格とする事が求められている。

また、有効証拠金が、実際にポジションを建てるのに必要な必要証拠金額(取引証拠金)を下回った場合、追加で証拠金を納める「追証(おいしょう)」が発生する。この判定のことを追証判定といい、レバレッジ規制以降は毎日追証判定が実施されることになっている。

サイバーエージェントFXの対応

取引証拠金は取引証拠金基準額を用いて計算されるのですが、取引所為替証拠金取引「くりっく365」では、証拠金の基準額を1週間に1回計算しています。一方、サイバーエージェントFXの店頭取引(OTC)では、少しでも投資家のリスク管理を厳密に行うため、毎日取引証拠金基準額を計算しています。尚、取引証拠金基準額を計算する場合は、ニューヨーク・クローズのレートを用いています。 本来、より細かく投資家のリスク管理を行おうとしたら、リアルタイムで有効証拠金を計算するのが理想的ですが、システム対応を考えると、リアルタイムで有効証拠金を計算するのは非常に難しいのが現実です。

一方で、取引所為替証拠金取引「くりっく365」のように、証拠金の基準額は1週間で1回計算するところもありますが、サイバーエージェントFXの店頭取引(OTC)では、少しでも投資家のリスク管理を厳密に行うため、毎日計算しています。有効証拠金を計算する場合は、ニューヨーク・クローズのレートを用いています。

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3つめは、追証(おいしょう)について。「知らない」が先の項目よりもやや増加している。

その3

追証というのは、ポジションに損失が発生し、有効証拠金の額が減少。それによって有効比率が一定率まで低下した場合に、証拠金の担保力を高めるため、新たに証拠金を預けることを指している。

これまで、追証は義務化されておらず、FX会社によっては追証を入れなくても良いところがあったが、今後は証拠金不足が発生した場合には、速やかに追証を差し入れる必要がある。

ただ、実際には現金がなく、追証を入れられないというケースも考えられる。その際には、ポジションを清算することによって、一旦、取引をクローズすることになる。どちらを選ぶかは、投資家の判断次第となる。なお追証は、有効比率が100パーセントを割り込んだ時に発生する。

サイバーエージェントFXの対応

基本的に、有効比率が100パーセントを割り込むと、その時点で追証が発生します。したがって、預けている証拠金に対してギリギリ目一杯にポジションを取ると、追証判定時に含み損があると、有効比率が100パーセントを割り込んでしまうため、追証が発生することになります。

サイバーエージェントFXでは、有効比率が100パーセントを割り込み、追証が必要になった日の24時までに、追証を納める必要があります。預けた証拠金に対して余裕があるようにトレードした方が、追証になりにくくなります。

※有効比率100%で追証になるのは、サイバーエージェントFXでは個人の「レバレッジ50倍コース」のみ

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残りの2つの項目の結果と解説については、1週間後の8/4(水)に掲載を予定している。回答者の、レバレッジ規制以降の対応策および、FX会社に望むことをあわせてお伝えする予定だ。

・外国為替証拠金取引では、お客様が所定の証拠金を預託する事により、その証拠金の額に比して大きな額の取引を行う事ができます。

・この時お客様は、大きな利益を得る可能性がある反面、通貨等の価格または金融指標の数値がお客様にとって不利な方向に変動する事により、損失を被るおそれがあり、かつ当該損失の額が預託された証拠金の額を上回るおそれがあります。

・スワップポイント(金利差調整分)について、お客様の保有するポジションの種類によって受取または支払が発生します。

・将来にわたって通貨ペアを構成する両通貨の金利差が縮小または逆転した場合には、その受取金額が縮小したり、反対に支払へと転ずる可能性がございます。

・お客様が差し入れる証拠金は取引に際し担保として差し入れるものであって投資元本ではなく、また預託した証拠金相当額の返還は保証されません。

・お客様は取引開始にあたって、本取引の特徴、取引条件、仕組み及びリスクについて十分に理解した上で、ご自身の判断と責任において、自己の計算によりお取引を行って下さい。

・外貨exの取引手数料は、1回の約定数量が10,000通貨単位以上なら無料、1,000~10,000通貨単位未満なら片道1通貨単位あたり3銭です。取引証拠金は毎日変動し、前営業日のニューヨーククローズレートに所定の数値を乗じ、100円単位を切り上げた額となります。

・くりっく365では、取引手数料について1枚あたり片道最大150円(税込)に設定しております。必要な証拠金は1枚あたり7,000円~1,300,000円です。

・C-NEX(シーネックス)では、取引手数料は取引数量にかかわらず完全無料となっております。必要な取引証拠金は取引金額の1%相当額です。

・具体的な数値、計算方法、レートの種類につきましては取引説明書・ホームページをご確認下さい。

○サイバーエージェントFXの口座開設はこちらから

(マイコミジャーナル広告企画)

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