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イチオシレビュー! ネットトップ Lm-M100Sとホームサーバー LM MediaServer 110L

1 安価なネットトップPC。これはどんな製品なのか?

    ジョルス  [2009/01/16]

    ホームネットワークを安価に構築

    UMPCの登場を皮切りに、昨今PCの価格下落と小型化が激しい。PCが高価なアイテムだった時代は終わり、一家に一台というスタイルは過去のものとなっている。PCが言葉どおり、よりパーソナルな存在に近づいているのだ。

    マウスコンピューターのデスクトップPCラインナップに、従来のタワー型だけでなく、小型で安価なPCが登場している。その中でも独自の立ち位置にあるのがネットトップ「Lm-M100S」とホームサーバー「LM MediaServer 110L」だ。今回はこの2台でどんなことができるのかを探ってみることにしよう。

    ネットトップ「Lm-M100S」とはどんなPCなのか

    おもにインターネットを見るために使われるノートPCを「ネットブック」と呼んだように、「ネットトップ」はインターネットを楽しむことを主目的としたデスクトップPCだ。高い処理能力を必要とする用途をもともと想定していないため、最新のPCに比べるとそのスペックは低めだ。しかし省電力設計のパーツが使用されているため、筺体は非常に小型で静音性が高い。実際のところ、家庭でPCを使う用途の多くはネット閲覧をはじめとするビューワ的な使い方で、必ずしもハイスペックを必要としない。特に2台目以降の需要としては、省スペース・省電力・低騒音という特徴こそ活きてくるだろう。そしてなにより、スペックを追い求めた製品ではないため、安価に購入できる。

    「Lm-M100S」もそんなネットトップの特徴をしっかりと備えており、W60×D200×H250mmという本棚にすら収納できるサイズと、39,800円という低価格を実現している。CPUには電力消費を抑えたインテルの「Atom 230(1.6GHz)」を、メモリは1024MBを採用。今となっては物足りないスペックだが、「Windows XP Home Edition SP3」を動作する分には過不足ないだろう。HDD容量も必要十分な160GBで、HD動画や音楽ファイルを大量に保存しておくというストレージ用途は外部に任せ、日々の作業ファイルなどを中心に扱っていくといいだろう。グラフィックスもインテル グラフィックス・メディア・アクセラレータ 950と、一世代前のオンボードであるため、できることとできないことを事前に把握しておく必要がある。ただし、光学ドライブにはDVDスーパーマルチドライブをしっかりと搭載しているため、DVD鑑賞やデータ書き込みは問題なく行える。

    前面パネルの様子。薄型の光学ドライブを採用し、幅を抑えている 背面パネルの様子。VGA端子、USB2.0を4ポート、LANなど標準的な端子を取りそろえる
    サイドパネルに通気口はない。材質は光沢のあるプラスチックだ ベースは、本体のサイズに合わせてくぼみが設けられており、ネジで固定する
    本体底面にはベースをネジ留めするネジ穴がある HDDを取り外した内部の様子。SO-DIMMスロットに空きがあるため、メモリの追加も可能だ

    標準スペック

    メーカー マウスコンピューター
    型番 Lm-M100S
    CPU インテル Atom 230
    メモリ 1024MB
    HDD 160GB
    チップセット インテル 945GC Express
    ディスプレイ 別売り
    グラフィックス インテル グラフィックス・メディア・アクセラレータ 950
    ドライブ DVD±R 2層書込対応 DVDスーパーマルチドライブ
    OS Windows XP HomeEdition SP3
    LAN 100Base-TX/10Base-T LAN
    インターフェース USB2.0×6(前面×2、背面×4)、VGA、シリアル、Line入出力、Mic入力
    サイズ W60×D200×H250mm
    価格 39,800円(税込)~

    上記スペックは、あくまで構成の一例だ。BTOを駆使して、ぜひ自分好みの一台を作ってみてほしい。

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