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2007年12月26日(水)

【コラム】少女漫画に学ぶ[ヲトメ心とレンアイ学] 第31回 『エル・アルコン-鷹-』編~その1

「鷹は海をめざし 海に生き 海へ還るーーーー」。このなにやらかっちょいいコピー、青池保子の漫画の主人公、ティリアン・パーシモンという超イケメンのセリフである。今回は宝塚演劇化記念(ちょっと遅いけど)ということで、『エル・アルコン-鷹-』を取り上げてみましょう。

[10:00 12/26]

2007年12月19日(水)

【コラム】少女漫画に学ぶ[ヲトメ心とレンアイ学] 第30回 『覇王愛人』編~その3

『覇王愛人』は、一種ジェットコースタードラマである。日本でばったり知り合ったマフィアの大ボス・黒龍さんと女子高生の来実。この2人の激しくも悲しい愛の話は、2巻になると突然(ええ、ホントに突然)学園ドラマに大変身するんである。実は黒龍さんは、男子高生だったのだ……! えぇ~っ!!

[17:24 12/19]

2007年12月13日(木)

【コラム】少女漫画に学ぶ[ヲトメ心とレンアイ学] 第29回 『覇王愛人』編~その2

香港マフィアの大ボス・黒龍さんは、愛しい愛しい主人公の来実を誘拐するものの、全9巻中4巻までまたしてもガマンを繰り返してくれます。おい、いったい何のためにわざわざさらってきたんだ。しかし、いったん手をつけると、今度は堤防が決壊したかのような猛獣ぶり。

[01:27 12/13]

2007年12月05日(水)

【コラム】少女漫画に学ぶ[ヲトメ心とレンアイ学] 第28回 『覇王愛人』編~その1

大人もびっくりの『覇王愛人』。そこらのレディスエロ雑誌よりも萌え系です。しかし、理由はよくわからんが、この作品、私は読んでも読んでも感情移入はまったくできず、同感もしません。どシリアスシーンで思わず腹抱えて笑っちゃうことも……。

[18:07 12/5]

2007年11月30日(金)

【コラム】少女漫画に学ぶ[ヲトメ心とレンアイ学] 第27回 『きみはペット』編~その3

シブがき隊のアルバム曲に「白い壁に追い詰め、口付けたい」という歌詞があります。こういうのを聴いて、少女だった筆者ははぁはぁ言ってたわけですが、今考えるとこの歌詞、おそらく女が書いたんだろうなと思う。

[17:50 11/30]

2007年11月22日(木)

【コラム】少女漫画に学ぶ[ヲトメ心とレンアイ学] 第26回 『きみはペット』編~その2

主人公のスミレちゃんとお付き合いをしているハスミ先輩。ドラマでは田辺誠一が演じていて完璧な男っぷりを披露していましたが、漫画では違います。まずは、いざお付き合いがうまくいって一度コトが成し遂げられると、ハスミ先輩はもう猛獣のように!

[17:32 11/22]

2007年11月14日(水)

【コラム】少女漫画に学ぶ[ヲトメ心とレンアイ学] 第25回 『きみはペット』編~その1

非常に思い入れがあるドラマ『きみはペット』。とうとうこの原作を読んでみた……嗚呼、なぜ私は、今までこの漫画を読まずに生きることができたのか。めっちゃ面白いんですけど! 全巻大人買いの、子供読み。大傑作でございました。

[15:21 11/14]

2007年11月07日(水)

【コラム】少女漫画に学ぶ[ヲトメ心とレンアイ学] 第24回 『朱鷺色三角』編~その2

『源氏物語』は、一言で言うならば、バカスカ女を食いまくってる浮気男の話です。そして『朱鷺色三角』の零も割と女ったらしです。しかし、彼にはそれが許される免罪符がある。それは何か?

[14:01 11/7]

2007年11月01日(木)

【コラム】少女漫画に学ぶ[ヲトメ心とレンアイ学] 第23回 『朱鷺色三角』編~その1

ガンダムがあれほどの人気を誇ったのも、主人公がアンニュイだったからだ(と、大学の『漫画史』講座で習ったぞ)。アムロはなんだかいつでもうじうじ悩んでいるし、クールなシャアにはどん暗い過去が。アンニュイは、人の心を打つようである。そしてここにも、アンニュイな男の子たちが登場する話がある。

[22:31 11/1]

2007年10月26日(金)

【コラム】少女漫画に学ぶ[ヲトメ心とレンアイ学] 第22回 『ハッピー・マニア』編~その4

人を好きになるのに、もっとも必要なのは"妄想"なのだ。ほんのり「いいな」くらい思うのには必要ないけど、手足が痺れるくらいの"好き"には、妄想が不可欠。自分に都合の悪いことはシャットアウト。相手を理想の人にしちゃうんである

[23:41 10/26]

2007年10月17日(水)

【コラム】少女漫画に学ぶ[ヲトメ心とレンアイ学] 第21回 『ハッピー・マニア』編~その3

以前、ナンバー1ホストの書いた、モテ教則本のようなものを読んだことがある。これがもう、寒気がするくらい白々しくて嘘っぽかった。うん、確かにここに書かれていることをやったら、合コンとかで頭の弱い女は引っかかるだろうよ、と思ったものだ。

[18:13 10/17]

2007年10月10日(水)

【コラム】少女漫画に学ぶ[ヲトメ心とレンアイ学] 第20回 『ハッピー・マニア』編~その2

恋愛自己愛説を存分に発揮しているのが、『ハッピー・マニア』の貴子だ。女にも男にももてない少々不細工な貴子は、シゲタを想うタカハシに片思いする。そして、とある事情でタカハシが記憶を失ったのをいいことに、「私はあなたの彼女だったの」と嘘をつき、なんとかタカハシをものにしようとする

[16:27 10/10]

2007年10月04日(木)

【コラム】少女漫画に学ぶ[ヲトメ心とレンアイ学] 第19回 『ハッピー・マニア』編~その1

今回の作品は『ハッピー・マニア』。初期の話はともかく、後になればなるほど、女にとっては考えさせられ、心理を突く話がてんこ盛りである。いわゆる乙女の妄想はあまりない。なのになぜ、『ハッピー・マニア』は売れたのか?

[18:14 10/4]

2007年09月26日(水)

【コラム】少女漫画に学ぶ[ヲトメ心とレンアイ学] 第18回 『海の闇、月の影』編~その3

女が、いつ涙を流すか、ご存じでしょうか? ここぞというときに同情を引いたり、被害者になって話を終結させたい時です。人間、本当にびっくりした時とか、本当に悲しい時には涙は出ないもんだ。

[19:09 9/26]

2007年09月19日(水)

【コラム】少女漫画に学ぶ[ヲトメ心とレンアイ学] 第17回 『海の闇、月の影』編~その2

少女漫画の鉄則に、「男は我慢してナンボ」という価値観がある。性的描写がタブーであった70年代から連綿と続く頻出シーンだが、エッチOKの最近のものでも、相変わらず少女漫画の男性は我慢を強いられているのだ。

[15:15 9/19]

2007年09月13日(木)

【コラム】少女漫画に学ぶ[ヲトメ心とレンアイ学] 第16回 『海の闇、月の影』編~その1

少女漫画には、主人公の女がヒョウに変身しちゃって困っていたり、幽霊がバンバン出てきて困っていたり、突然水が恋しくなって困っていたりすると、必ずイイ男がやってきて助けてくれるという、垂涎モノがある。篠原千絵という漫画家の描くストーリーである。

[19:33 9/13]

2007年09月05日(水)

【コラム】少女漫画に学ぶ[ヲトメ心とレンアイ学] 第15回 『悪魔の花嫁』編~その3

今回は、ヲトメたちをしびれさせた、『悪魔の花嫁』のとある一話を紹介しよう。トップアイドルの相手役オーディション会場に、観客として見に行った美奈子。とある事故をきっかけにトップアイドルから、「僕の相手役は君だ」と言われ、オーディションを受けてもないのに大抜擢されるというもの。

[16:21 9/5]

2007年08月29日(水)

【コラム】少女漫画に学ぶ[ヲトメ心とレンアイ学] 第14回 『悪魔の花嫁』編~その2

70年代、性的描写がタブーだとされてきた時代の少女漫画でも、なんだかんだいって主人公に欲情する男キャラは多かった。しかし、デイモスは違う。悪魔のくせに非常に理性的である。ウロウロチョロチョロ、美奈子の周りに半裸でくっついてるくせに、突き上げるものはないようである。

[20:53 8/29]

2007年08月22日(水)

【コラム】少女漫画に学ぶ[ヲトメ心とレンアイ学] 第13回 『悪魔の花嫁』編~その1

世の中、不倫や二股でいっぱいだ。少し街の声に耳を澄ませてみれば、そんな話がわんわん聞こえてくる。自分の男が誰かに心を奪われたなら、その女が憎くて、男を責めて、女は大変な騒ぎをするだろう。だけど、誰かほかの女の男が自分に勝手に熱を上げたとすると……。

[14:44 8/22]

2007年08月15日(水)

【コラム】少女漫画に学ぶ[ヲトメ心とレンアイ学] 第12回 『王家の紋章』編~その2

前回は、ヒロインのキャロルにメロメロのメンフィスを中心に解説しましたが、今回はその他の状況について語ってみようと思います。

[17:55 8/15]

2007年08月08日(水)

【コラム】少女漫画に学ぶ[ヲトメ心とレンアイ学] 第11回 『王家の紋章』編~その1

ヲトメの欲望とは何か? 自分に恋焦がれる男にさらわれちゃったり、すごいすごいとちやほやされちゃうことだ。その願望がいかに強いか、たったそれだけのテーマで30年以上も連載が続いている少女漫画がある。『王家の紋章』がそれだ。

[16:03 8/8]

2007年08月01日(水)

【コラム】少女漫画に学ぶ[ヲトメ心とレンアイ学] 第10回 『砂の城』編~その2

本来、少女漫画は読者である少女に夢を与えるのが仕事であった。しかし『砂の城』は、次々と「世の中、悪い人がいなくたって、気持ちの行き違いやタイミングで不幸になる時はなるんだよ」とか「若い男なんて視野が狭くて、まったくなっちゃないんだよ」という冷酷な現実を切々と訴えてくる。

[18:19 8/1]

2007年07月25日(水)

【コラム】少女漫画に学ぶ[ヲトメ心とレンアイ学] 第9回 『砂の城』編~その1

ドラマ『anego』や元アイドルが「20歳の差恋愛中」などと報道され、年下の男との付き合いも「そうか、それほどまでアリなのか」と、世の疲れた女たちにたらふく夢を与えた。しかし、四半世紀も前に、すでに16歳年下の男となんやかんややっている漫画があった。それが一条ゆかりの『砂の城』である。

[22:14 7/25]

2007年07月18日(水)

【コラム】少女漫画に学ぶ[ヲトメ心とレンアイ学] 第8回 『はいからさんが通る』編~その2

前半、バカスカと笑わせてくれた『はいからさんが通る』だが、後半は涙、涙である。何だよ、子どもの頃大嫌いだったラリサも大人になってよく読んでみれば、実はいい奴じゃないか!……というような、ストーリーの秀逸さは置いておいて、とりあえず少尉について語ります。

[15:27 7/18]

2007年07月11日(水)

【コラム】少女漫画に学ぶ[ヲトメ心とレンアイ学] 第7回 『はいからさんが通る』編~その1

久々に『はいからさんが通る』を読み返しましたが、名作です。傑作です。70年代に講談社の少女雑誌に連載されていた漫画ですが、映画化やアニメ化されたりしたので、名前だけなら知っている男子も多いことでしょう。

[21:38 7/11]

2007年07月04日(水)

【コラム】少女漫画に学ぶ[ヲトメ心とレンアイ学] 第6回 『エイリアン通り』編~その2

前回に引き続き『エイリアン通り』でヲトメ心を学びましょう。小説にしろ少女漫画にしろ、お話には読者の"共感"が必要です。文章を書くときにも、共感を呼ぶように作れ、と編集者に注意されます。さて、カンペキ無敵のシャールくんが主人公の『エイリアン通り』、読者はいったい何に共感するのでしょう?

[15:37 7/4]

2007年06月27日(水)

【コラム】少女漫画に学ぶ[ヲトメ心とレンアイ学] 第5回 『エイリアン通り』編~その1

今回は、成田美奈子の『エイリアン通り』をテーマに、ヲトメ心をひも解いていきたいと思います。『エイリアン通り』といっても、どこか遠い星の調査団員が月で地球を見張っていて、恋愛してみたり病気になってみたり絶滅してみたりするといったような、異星人が出てくるSFではありません。

[19:05 6/27]

2007年06月20日(水)

【コラム】少女漫画に学ぶ[ヲトメ心とレンアイ学] 第4回 『NANA』編~その2

金も夢もない現実から一気に抜け出して、あらゆる女性の夢を手に入れたのが、ナナ。しかも、超金持ちで、超有名人で、超イケメンとの結婚。どれだけ多くの女性に希望を与えたことか……。

[15:19 6/20]

2007年06月13日(水)

【コラム】少女漫画に学ぶ[ヲトメ心とレンアイ学] 第3回 『NANA』編~その1

少し前、間違いなく日本中が『NANA』で頭がいっぱいになっていた時期があった。なぜなら、この『NANA』には、日本の(若い)女性が馬鹿ハマリするだけの理由がぎっしり詰まっていたからである。今回はそれを紐解いていこうと思う。

[16:04 6/13]

2007年06月06日(水)

【コラム】少女漫画に学ぶ[ヲトメ心とレンアイ学] 第2回 『ベルサイユのばら』編~その2

さて、先週に引き続き、『ベルサイユのばら』を読み解きましょう。『ベルばら』連載時、女にとってどんな時代だったかというと、男は威張りちらし、将来の夢はお嫁くらいしかありませんでした。そこへ、スックと現われたのが、オスカルさまだったのです。

[20:19 6/6]

2007年05月30日(水)

【コラム】少女漫画に学ぶ[ヲトメ心とレンアイ学] 第1回 『ベルサイユのばら』編~その1

女性向けのマンガを読み解いていくことで、日本の女たちが何を考え、何を求めているのかを知るコラムです。で、ヲトメ心をしっかり把握して、とりあえずモテとけということですわ。これから様々な女性向け漫画を取り上げていきます。そしてその栄えある第1作目は……誰もが少なくともタイトルくらいは知っている『ベルサイユのばら』でいきましょう。アンドレ~!

[15:25 5/30]

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