京都大学は2月10日、脂肪肝や高中性脂肪血症などの脂質代謝異常の改善に有効な新規成分「13-oxo-ODA」をトマトから見出し、肥満マウスを用いた実験で顕著な改善効果を得られたと発表した。
[21:00 2/10]宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、米プリンストン大学、東京大学、米ノースイースタン大学、高輝度光科学研究センター(JASRI)、芝浦工業大学(芝工大)、理化学研究所(理研)と共同で、「液体シリコンの特異な電子構造」の解明に成功したことを発表した。
[20:11 2/10]理化学研究所は2月9日、一般の顕微鏡の光源下に「励起フィルター」を取り付けるためのアダプタを開発し、蛍光顕微鏡を用いずとも一般の顕微鏡で細胞を蛍光観察することに成功したと発表した。
[19:15 2/10]天の川でフレアが発生する理由は、天の川の中央に位置する巨大ブラックホールでの小惑星の蒸発、破壊によるものである ― NASAはこのほど、チャンドラX線天文台の観測をもとに、天の川におけるフレア発生原因の可能性について発表を行った。
[18:08 2/10]北海道大学は2月9日、脳腫瘍の性質を診断する新しい手法として、酸素の利用状況を調べる「ポジトロン断層撮影法(PET)」を用いる方法を開発したと発表した。
[09:40 2/10]情報通信研究機構と超臨場感コミュニケーション産学官フォーラム普及促進部会立体映像伝送作業班は2月9日、米Intuitive Surgical製手術支援用ロボット「da Vinciサージカルシステム」の3D手術映像を遠隔地に生中継し、裸眼3D映像として提示する遠隔医療の映像伝送実証実験を2012年2月15日(水)に行う予定であることを発表した。
[09:36 2/10]理化学研究所と農業生物資源研究所は2月8日、玄米に含まれる代謝成分を解析して検出した759個の代謝物の内で、新たに131個の代謝物の同定に成功し、同時に代謝成分に影響を与える801個の遺伝子も同定したと共同で発表した。
[08:00 2/10]産業技術総合研究所は2月8日、高選択・高効率な放射性セシウム吸着能を示す「プルシアンブルーナノ粒子」を量産化するとともに性能を実証したと発表した。
[08:00 2/10]宇宙航空研究開発機構は2月8日、すでに運用を停止している赤外線天文衛星「あかり」の残された観測データの解析を進めた結果、超新星残骸「カシオペア座A」に多量の一酸化炭素のガスが存在することを発見したことを発表した。
[21:42 2/9]ヨーロッパ宇宙機関(ESA)はこのほど、火星探査機「マーズ・エクスプレス」が、火星表面上の海岸線と見られる地形の内側に、海底に似た堆積物を発見したと発表した。これは火星の一部がかつて海に覆われていたことを示す有力な証拠とされる。
[18:48 2/9]理化学研究所と科学技術振興機構は2月8日、「気道過敏性」発症に中心的な役割をする「IL-17RB陽性NKT細胞」が、胸腺で独立に分化することを突き止め、小児ぜんそく発症のカギを握る細胞であることを明らかにしたと共同で発表した。
[08:00 2/9]京都大学は2月7日、磁石であると同時に超伝導にもなる珍しいウラン化合物が、磁石の性質を利用して超伝導になっていることを明らかにしたと発表した。
[07:00 2/9]東京大学は、ジャガイモやトマトなど重要作物に大きな被害を与える数多くの植物ウイルスに対する強力な抵抗性遺伝子「JAX1」を発見したと発表した。
[08:00 2/8]東京大学生産技術研究所と神奈川科学技術アカデミーは、医薬品候補物質の簡便・短時間・高精度な評価系の開発に成功したと共同で発表した。
[18:58 2/7]国立天文台は2月6日、すばる望遠鏡の主焦点カメラ「Suprime-Cam」を用いた観測によって、我々の天の川銀河周辺に存在する4つの暗い矮小銀河たちが、120億歳以上という古い年齢の星のみで構成されていることを明らかにした。
[18:18 2/7]国立遺伝学研究所は、「セントロメアへ結合するタンパク質複合体」の結晶構造を高精度に解析し、それらがDNAを束ねるタンパク質「ヒストン」によく似た構造を取ることなどを発見したと発表した。
[17:14 2/6]NASAはこのほど、宇宙飛行士候補者の公募(募集期間は2011年11月15日~2012年1月27日)に6,300人以上の応募があったことを発表した。今回の応募者数は、公募開始以来二番目の規模になるという。
[12:00 2/6]大阪大学と科学技術振興機構は2月3日、末梢神経系が活性化することで、脳や脊髄などの中枢神経系を守るための関所である「血液脳関門」にゲートが作られ、そこを通過した病原性のある免疫細胞が中枢神経系に侵入し、自己免疫疾患を発症してしまうことを分子レベルで明らかにしたと共同で発表した。
[20:04 2/3]放射線医学総合研究所(放医研)は、磁気共鳴イメージング(MRI)と細胞の活動に応じて取り込まれる機能性造影剤を用いて、さまざまなホルモンの分泌にかかわる「脳下垂体」の働きを、ラットが生きたままの状態で、数値としてイメージングできる新しい技術を開発したことを発表した。
[16:52 2/3]東京大学生産技術研究所と新日鉄エンジニアリングは2月2日、生産研エネルギー工学連携研究センターの堤敦司教授兼センター長らが開発した「自己熱再生理論」を、バイオエタノール蒸留プロセスに適用し、バイオエタノール製造に必要なエネルギーを削減することに成功したことを共同で発表した。
[14:12 2/3]産業技術総合研究所は2月2日、シグナル分子「FGF18」が、毛の成長周期の内、休止期を維持する重要な役割を果たしていることを明らかにしたと発表した。
[14:01 2/3]名古屋大学(名大)は2月2日、木質バイオマスに存在する「リグニン」化学構造を顕微鏡レベルで可視化する新たな分析技術を開発したことを発表した。
[08:00 2/3]北海道大学は2月1日、従来の抗がん剤治療で薬剤抵抗性を獲得することはないとされていた「血管内皮細胞」が、がん細胞からの「血管内皮細胞増殖因子」刺激により、薬剤抵抗性関連遺伝子「Multidrug Resistance gene」の発現亢進による抗がん剤の排出機構を獲得し、治療抵抗性を持つことを解明したと発表した。
[18:51 2/2]京都大学は2月1日、昆虫の中でも特に種数が多い甲虫において、飛翔能力の退化が種の多様化における主要な推進力となってきたことを確認したと発表した。
[16:09 2/2]海洋研究開発機構は2月1日、冬季バレンツ海を発生源とする低気圧の経路が近年の海氷減少に伴い通常より北側を通過していることを気象データの解析により示したと発表した。
[16:00 2/2]NASAは2月1日(米国時間)、月探査機「グレイル」に搭載されているカメラが初めて撮影した月の裏面の映像を送ってきたことを発表し、その映像を公開した。
[14:59 2/2]東京大学は、口蓋に貼り付けられる小型極薄の3次元力センサを開発し、実際に計測して食事摂取時の複雑な舌運動を定量化したことを発表した。
[08:00 2/2]慶應義塾大学などの研究グループは、「炎症性腸疾患(IBD)」患者の血中アミノ酸濃度の変化やその血中アミノ酸バランスの特徴を見出し、複数の血中アミノ酸濃度を用いた指標が、IBD患者の病態判別や疾患活動性評価に応用可能であることを明らかにしたと発表した。
[08:00 2/2]国立極地研究所と九州大学が共同開発した無人飛行機2機が、2011年12月、ブルガリアの南極基地から離陸し、地磁気観測と画像撮影に成功した。無人機が南極で視界外まで飛行したのは初。これにより、極めて有効な観測手段であることが実証された。
[07:00 2/2]港湾空港技術研究所などの研究グループは2月1日、相模湾初島沖および相模湾中央部の1100m以深の深海底において「ベントス」(底生生物)の巣穴の型どりを行い、二枚貝およびそのほかの大型無脊椎動物が形成した巨大で複雑な巣穴が網目状に発達していることを確認したと発表した。
[07:00 2/2]分子科学研究所(IMS)は、常磁性化合物の「固体重水素核磁気共鳴」のSN比を向上し、分子構造解析のための「逐次スピンエコー」を用いる「高感度NMR測定法」を開発したことを発表した。
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