今や、産業、民生といった垣根を越えて、無線、有線問わず、なんらかの形でさまざまなものがネットワークにつながる時代となった。また、グローバル化による、経済の発展速度が増した結果、悪意を持って模造品を作り、売り逃げるといった海賊的企業も多数登場するようになってきた。そうした模造品が生じさせた不利益を正規品を販売する企業が肩代わりすることもある。ビジネスの継続という意味において、セキュアな製品環境を構築、提供するということは非常に重要な意味を持つようになってきた。しかし、セキュリティにかかる費用は製品にそう簡単に転嫁できるわけではなく、適正なセキュリティレベルのソリューションを、より低コストで実現することが求められることとなる。今回は、そんなセキュアソリューションを提供するMaxim Integratedに、組込機器分野を中心としたセキュリティの動向や、同社のセキュリティ技術の特徴などの話を聞く機会をいただいたので、前後編に分けて、その内容をお届けしたい。
[09:00 5/23]FPGAベンダであるAlteraは、「PowerSoC」ブランドでインダクタなどを内蔵したハイエンド電源ICなどを提供するアナログ半導体ベンダEnpirionを買収することを明らかにした。デジタルであるFPGAとアナログ半導体、かみ合わないように見える2つのデバイスを組み合わせることにどういった意味があるのか、その買収の背景をAlteraに聞いた。
[08:00 5/23]ちょっと前に、ディズニーランドでふわふわ風船の販売をやめた。というのがニュースになりました。理由は原料のヘリウム(He)が入荷しなくなったためです。ヘリウムは、話題の「レアアース」でも「レアメタル」でもなく、宇宙では水素に次いで2番目に多い物質です。なのに、なーんで、そんなことになったのか。ちょっと調べてみました。
[10:30 5/22]ジャパンディスプレイは5月21日、対角5.2型でフルHDフォーマットに対応した高精細有機ELディスプレイを開発したことを発表した。
[18:02 5/21]ビデオ安定化の説明に入る前に、2種類あるオプティカルフロー手法の概要だけを紹介しておきます。今回はオプティカルフローがメインのテーマではないので、ここで書く内容以上の詳しいオプティカルフロー計算の仕組みの詳細は割愛します。
[16:18 5/21]アールエスコンポーネンツ(RSコンポーネンツ)は5月17日、名刺サイズの低価格パソコン「Raspberry Pi」向けカメラモジュールを発売したことを発表した。
[15:06 5/17]NHKは5月16日、日本触媒と共同で、フィルム基板上でも長期間安定に発光する有機EL(OLED)デバイス「iOLED」の開発に成功したと発表した。
[13:32 5/17]東京大学と科学技術振興機構(JST)は5月15日、動く手のひらや紙などの動物体を高速ビジョンでトラッキングし、その対象に対して遅延なく映像や触覚刺激を無拘束で高速に投影する、未来型の情報環境システムを実現したと共同で発表した。
[10:00 5/17]ダイナミック電力も漏れ電流によるリーク電力もおおむねトランジスタ数に比例して増加する。前に述べたように、トランジスタの増加に対する性能改善効果は飽和してきており、トランジスタを多く必要とするアーキテクチャの複雑化は、電力が増える割には性能の改善が小さく効率が悪くなってきた。このため、プロセサコアを複雑化するより、その分のトランジスタでプロセサコアを複数個作ってしまおうという方向になってきた。
[09:00 5/17]CUDAは、NVIDIAがC言語をGPU用に拡張した言語で、GPUで実行する関数(カーネルと呼ぶ)を呼び出す構文を持つという特徴的がある。
[10:00 5/16]NHKは5月9日、東京大学大学院 新領域創成科学研究科 篠田研究室との共同研究により、視覚障害者に情報を伝達する手段として、指や手で触れた時と同様の感覚を再現できる「触力覚提示装置」を開発したと発表した。
[16:33 5/14]情報通信研究機構(NICT)は5月13日、量子暗号などで使われる微弱な光信号を、遠く離れた地点に大きな信号として増幅して再生する新しい方法を考案し、その実証に成功したと発表した。
[12:04 5/14]Intelは低電力のx86プロセサとしてAtomと呼ぶプロセサ、および、Atomコアを使ったSoCを発売してきた。しかし、出荷量のもっとも多いスマホ向けとしてはARMベースのプロセサが市場を席巻しており、Atomベースの製品は、あまり浸透できていない。この状況を逆転しようというIntelの期待の新製品が、新開発の「Silvermont」プロセサとそれを利用する分野別の新SoC群である。
[10:30 5/13]ルネサス エレクトロニクスは5月9日、同日開催された取締役会において、2013年6月に開催予定の定時株主総会に付議する取締役候補者の一部及び定時株主総会終了後に開催予定の取締役会において決定される代表取締役の異動・役職名変更として、現在の代表取締役社長の鶴丸哲哉氏を代表取締役社長兼COOに、また、オムロンの取締役会長である作田久男氏を代表取締役会長兼CEOに据える人事を決定したと発表した。
[16:02 5/9]4月16日に開催されたノーマリーオフコンピューティング基盤技術開発プロジェクト(Noffプロジェクト)の公開シンポジウムにおいて、東芝の藤田忍氏がプロジェクトの成果報告を発表した。同社はNoffの携帯情報端末の開発担当として参加し、高速低消費電力のSTT-MRAMの開発と、そのSTT-MRAMをキャッシュに使用して消費電力を低減するプロセサの開発を行っている。
[10:00 5/9]CPUでは、基本的に1つの命令列で一組のデータを処理する。これに対して、GPUでは命令列は1つであるが、多数のデータの組を並列に処理するという方法を採る。例えば、3次元図形の頂点の座標変換を行うには、それぞれの頂点座標に変換行列を掛ける。この時、複雑な図形であれば頂点は多数あるが、変換行列を掛ける手順はすべて同じである。つまり、1つの命令列で、多数の異なる頂点座標データに同じ変換行列を掛けてやれば、多数の頂点の座標の変換を行うことができる。これは、座標変換を行うプログラム(スレッド)を並列に実行したことと同じである。NVIDIAは、この処理方法をSIMTと呼んでいる。
[09:00 5/9]これまでアクティブマトリクス型有機EL(AMOLED)を中心にOLEDの特徴や課題などを紹介してきた。それでは、中小型から大型まで様々な分野で使われているTFT-LCDと比較すると、どうなのだろうか。それぞれの特徴を見た後、OLEDはどのような方向に進んでいくのか考えてみたい。
[11:00 5/8]4月16日に横浜の情報文化センターで第1回目となる「ノーマリーオフコンピューティング」の公開シンポジウムが開催された。最近のプロセサはクロックゲートやパワーゲートを行って消費電力を減らしているが、回路は通常オフで、必要な時だけ電力を使うという制御を徹底することにより、格段に消費電力を低減するというのが、ノーマリーオフコンピューティング基盤技術開発プロジェクトの目標である。
[10:00 5/8]実世界を撮影した動画の多くでは、パラメトリックモーションの2次元モデル以外の「3次元的な動き」が数多く個別に発生してくるので、平行移動や回転などの2次元運動モデルだけを動画にあてはめての動き推定には、限界あります。そこで、「画素ごと独立した移動量パラメータを割り当てる」という動きモデルである「オプティカルフロー」を用いた動き推定が1980年ごろに提案され、それ以降幅広く用いられるようになりました。
[10:30 5/7]品切れ続出の大人気となったデアゴスティーニ・ジャパンの週刊『ロビ』。全70号のパーツを組み立てるとフレンドリー・ロボット「ロビ」が完成するというものだが、その開発を手がけた高橋智隆氏の個展が現在開催中だ。
[19:34 5/2]NVIDIAの「GK110(Kepler)」GPUを使う「Tesla K20/K20x」と「GeForce Titan」は、現状では最強の科学技術計算能力を誇っており、K20xは2012年11月のTop500で1位を獲得したオークリッジ国立研究所のTitanスパコンにも採用されている。GPUは高い浮動小数点演算能力を持っているが、単に、浮動小数点演算器の数を増やして従来のCPUを相似形で拡大したものではなく、かなり異なった作り(アーキテクチャ)となっている。そのため、GPUの高い演算能力を引き出すためには、CPUのプログラムとは異なる注意が必要である。そこで本連載では、Kepler GPUを例にとり、そのアーキテクチャとCUDAプログラムの最適化のポイントを見ていきたいと思う。
[11:00 5/2]漏れ電流(リーク電流)は、ダムの湖面と水門の高さの関係に似ている。ダムの水門が湖面より高ければ水は流れない。これがOffの状態である。しかし、電子の状態が熱エネルギーで激しく波立っていると、波頭が水門を超えて水が流れるように、漏れ電流が流れる。この漏れ電流の大きさは、静かな時の湖面からダムの水門までの高さ(トランジスタがオンになるスレッショルド電圧Vt)と、波の状態である熱エネルギーに依存する。
[09:00 5/2]既報の通り、米Spansionは富士通セミコンダクター(FSL)のMCU/Analog事業を買収することを発表した。発表された4月30日は同社の2013年度第1四半期の決算業績発表が行われる日でもあり、同社のConference callでもこれについて触れられたほか、さらに改めて買収に関してのみのConference Callも開催された。ということで、そちらの情報をベースに、Spansion側から見た買収にまつわる話をレポートしたい。
[14:06 5/1]富士通とSpansionは4月30日、富士通の子会社で半導体事業を行っている富士通セミコンダクター(FSL)のマイコン・アナログ事業をSpansionに売却することに関する最終契約を締結したことを発表し、併せて、富士通の山本正己 代表取締役社長が決算説明の場において、同売却に関する説明を行った。
[10:09 5/1]2013年に入って、急速にFPGAの業界がにぎやかになっている。2月にAchronixがIntelの22nmプロセスで製造したデバイスの出荷を開始し、3月にもTabulaが同じくIntelの22nmプロセスを使った製品の出荷を開始した。そして大手のAlteraは2月に、次世代製品をIntelの14nmプロセスを使って製造する事を発表している。こうした活発な動きが見られる一方、大手FPGAベンダのXilinxからは次世代製品に関する話題があまり上がって来ない。もちろん20nmプロセスの8 SeriesやZynq-7100シリーズなどに関するアナウンスはあったが、その先となる1xnm世代に関する議論は今のところまったく無く、ちょっと寂しい状況である。そんな折、久々に同社の日本法人であるザイリンクスのSam Rogan社長にお話を伺える機会を持てたので、ちょっと同社の現状をレポートしたいと思う。
[10:00 5/1]Cool Chips 16において、IntelのPrincipal EngineerのMichael McCool氏が「What Supercomputers can Learn from Phones」と題する基調講演を行った。また、ARMもCortex-A5 MPプロセサの待機電力を50~80%削減する技術を、James Myers氏が招待講演で発表した。
[10:34 4/26]中華街にほど近い横浜情報文化センターで開催されたCool Chips 16において、NECの百瀬氏が同社の次世代ベクトルスーパーコンピュータ(スパコン)について講演を行った。後編となる今回は同スパコンのハードウェア構成を読み解く。
[09:30 4/26]Texas Instruments(TI)は、学生やホビーユーザー、電子アーティストから上級技術者まで、すぐに開発が開始できる次世代シングルボードコンピュータ製品「BeagleBone Black(BBB)」を45ドルで提供すると発表した。
[09:00 4/26]横浜の情報文化センターで開催されたCool Chips 16において、IBMの東京研究所の金山 博氏が「Why and how "Watson" answered Questions on the TV Quiz Show」と題する講演を行った。
[10:00 4/25]中華街にほど近い横浜情報文化センターで開催されたCool Chips 16において、NECの百瀬氏が同社の次世代ベクトルスーパーコンピュータ(スパコン)について講演を行った。中編となる今回は同スパコンのアーキテクチャを読み解く。
[09:00 4/25]シャープは4月24日、3つの光吸収層を積み重ねた化合物3接合型太陽電池セルを用いて、従来比で0.2%の性能向上となる世界最高変換効率となる37.9%を達成したと発表した。
[17:20 4/24]中華街にほど近い横浜情報文化センターで開催されたCool Chips 16において、NECの百瀬氏が同社の次世代ベクトルスーパーコンピュータ(スパコン)について講演を行った。NECは2012年11月のSC 2013の展示で、次世代スパコンの登場まで残り365日という大きなサインを掲げており、2013年の11月までに出てくることは公表されていたが、それがどのようなマシンになるかについてはこれまでに発表がなく、Cool Chipsでの発表が初めての学会発表である。
[17:05 4/24]スマートフォン用ディスプレイの高精細化が進む中、AMOLEDは、300ppi以上の高精細化は難しいとされていた。そこで、注目されている技術が、白色OLED+カラーフィルタ方式だ。同方式を用いることで画素サイズおよび画素間のピッチはフォトリソグラフィの限界まで縮小でき、LCDに匹敵する高精細が得られる。一方、マスク塗り分け方式のAMOLEDも、画素配列によって高精細化を推し進めている。
[11:00 4/24]2013年4月17日から19日に横浜の情報文化センターで開催された「Cool Chips 16」において、富士通はハイエンドSPARCサーバ用のSPARC64 Xプロセサを発表した。
[09:00 4/24]大日本印刷(DNP)は4月23日、全方位カメラで撮影した風景や建物などの空間内を前後左右に思いのままに移動し、あたかもその場を歩いているような臨場感を体験できる映像システム「PERISCOPETM(ペリスコープ)」開発したことを発表した。
[11:11 4/23]積水ハウスと本田技研工業は4月22日、高齢社会を迎えた日本において、人々が生涯を通じて自宅で豊かな生活を送れるような住まいの機能を創造していくために、パーソナルモビリティ「UNI-CUB」や「体重支持型歩行アシスト」といったホンダのヒューマノイドロボット研究から生まれたロボティクス技術の住宅内における可能性を共同で検証していくと発表した。
[17:54 4/22]東北大学、日本原子力研究開発機構、東邦大学、科学技術振興機構の4者は4月19日、独・カイザースラウテルン工科大学との共同研究により、磁気の波である「スピン波」を用いて熱エネルギーを望みの方向に移動させる基本原理の実証に成功したと共同で発表した。
[10:33 4/22]Intelの日本法人であるインテルは4月19日、都内で「ビッグデータ活用時代を勝ち抜くためのインテリジェントシステム」と題した会見を開き、2013年5月8日より東京ビッグサイトにて開催される「第16回 組込みシステム開発技術展(ESEC)」の展示内容などの説明を行った。
[10:30 4/22]1980年代までは、高性能のメインフレームやスパコンはECLという超高速の論理回路を使っていた。しかし、ECLは消費電力が高かったことから、トランジスタ数の増加に伴い消費電力が圧倒的に少ないCMOSが主流になっていった。
[09:00 4/19]奈良先端科学技術大学院大学(NAIST)は4月17日、液体プロセスを用いた300℃の低温熱処理で酸化物半導体を形成し、スイッチ動作を確認するとともに、従来の約2倍以上となる電子移動度19.5cm2/Vsを実現したと発表した。
[18:01 4/18]サイレックス・テクノロジーは4月17日、都内で会見を開き、2013年度の同社の事業方針などを明らかにした。
[19:11 4/17]アフレルは4月15日、2013年9月に発売される次世代マインドストーム「教育用レゴ マインドストームEV3」の販売開始に先駆け、全国100カ所で発売前の教育版レゴ マインドストームEV3を体験できるイベント「アフレルEV3キャラバン100」を開催することを発表した。
[17:29 4/16]日立製作所は4月15日、永久磁石モーター(ブラシレスDCモーター)の駆動に必要となる位置センサを用いず、停止・低速状態から素早くモーターを起動させ、高いトルクで駆動できる制御技術を開発したことを発表した。
[13:23 4/16]動画中の2枚のフレーム間での動きを推定する問題において、動画中の2枚の画像のうち、前フレームを動き分だけ変形させて後フレームに位置合わせを行いたい時に、思いつく一番単純な動きのモデルは「前画像が後画像に向けて、水平方向にu、垂直方向にvだけ平行移動した」というものです。
[11:30 4/16]ルネサス エレクトロニクスは4月15日、ミッドレンジマイコン「RX」ファミリにおける超低消費電力版として、USBなどの豊富な通信機能を搭載した「RX111」グループ31品種を発表した。
[18:58 4/15]2013年3月に計測自動制御学会(SICE)の制御部門の2013年パイオニア技術賞を、JMAAB(Japan MBD Automotive Advisory Board)が受賞した。このパイオニア賞の授賞式は3月5日~8日に福岡で開催された、「第13回制御部門大会」の中で行われ、JMAABのボードメンバーと事務局が代表して受賞式に参加された。と、ここまで書いたところでほとんどの方は「?」マークが多数浮かんでいるだろう。というわけで、今回はJMAABという組織が何者であるのかを紹介したい。
[10:00 4/11]現在、スマートフォンやゲーム機などに搭載されているアクティブマトリクス型有機EL(AMOLED)はデバイス性能の向上、コスト低減、大型化対応などあらゆる面で量産技術に課題があると言われている。成膜工程では、メタルマスクを用いたパターニングによりRGB3色のOLED材料を塗り分けているが、高精細化への対応で限界が囁かれていた。しかし、Samsung Electronicsの最新スマートフォン「Galaxy S4」では同方式によってさらに高精細化を推し進めた模様だ。
[10:00 4/10]ソニーは4月8日、プロフェッショナルの要求に応える忠実な映像信号を再現する56型と30型の4K有機ELモニタを開発したと発表した。
[19:02 4/9]シチズンホールディングスは4月9日、従来製品比で解像度を約30%高めた約369万画素相当のデジタルカメラ用電子ビューファインダー(EVF:Electronic View Finder)向け強誘電液晶マイクロディスプレイを開発したことを発表した。
[15:49 4/9]テクトロニクスは2013年4月9日、HDMI-HDCP入力を直接モニタリングできる「WFM5250型波形モニタ」および「WVR5250型波形ラスタライザ」を発表した。この製品を用いることで、セットトップボックス(STB)やブルーレイプレーヤのビデオ/オーディオ出力品質を直接チェックすることができる。
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