【コラム】

Windows XPスマートチューニング

51 AVIファイルがあるフォルダへのアクセスを高速化

    阿久津良和  [2002/11/27]

    こんにちは、阿久津です。どうにもこうにもデスクトップPCの調子が悪いので、"また" OSを再インストールしました。ハードウェア環境に変更は加えていないため、アクティベーション自体はさほど問題ないのですが、再度レジストリをチューニングしてカスタマイズするのがとにかく面倒です。

    こういう時はいつも、カスタマイズした部分のレジストリデータをファイルとしてバックアップしておけば……と思うのですが、案の定取っているわけがありません:-)。『備えあれば憂いなし』ではありませんが、年末のドタバタした時期が落ち着いたら、各PCのバックアップを取ろうと思った次第です。

    さて、Windows XPではいくつかのファイルの詳細情報を確認することができます。フォルダの表示モードを<詳細情報>に切り替えた後、列を右クリック。メニューから<その他>を選んで、表示されたダイアログの項目にチェックを入れることで各列が追加され、ファイルの持つ固有情報が表示されます。

    いちいち関連アプリケーションで開いたり、プロパティで確認する必要がないので便利なのですが、詳細表示モードにしていると、必要がないときもこの情報を取得しようとします。筆者の場合、動画ファイルはDivX 5を使っているためAVI形式であることが多いのですが、大量にAVIファイルをしまい込んでいるネットワークフォルダを開くと、表示に時間がかかってしょうがありません。そこで色々調べた結果、特定のクラスIDを消すことで同機能を無効にすることができましたので、今回はこのTIPSを紹介しましょう。

    1.<スタート>メニュー→<ファイル名を指定して実行>と選択。
    2.「名前」に半角で「regedit」と入力し、<OK>ボタンをクリック。
    3.HKEY_CLASSES_ROOT→CLSIDと開く。
    4.「{87D62D94-71B3-4b9a-9489-5FE6850DC73E}」を選択。
    5.<編集>メニュー→<名前の変更>を選択。
    6.値名の先頭に半角の「;」を追加し、[Enter]キーを押す。
    5.「レジストリエディタ」を終了させて、Windows XPを再起動。

    これで、大量のAVIファイルがあるフォルダにアクセスする時でも、AVIファイルから情報を取得しなくなるため、通常のフォルダと同様のレスポンスを期待することができます。お試し下さい。

    それでは、また次週お会いしましょう。

    阿久津良和( akutsu@pc.mycom.co.jp )

    バックナンバー
    http://pcweb.mycom.co.jp/column/winxp.html

    新着記事

    特設サイトの情報

      人気記事

      一覧

        新着記事

        特別企画

        マイナビニュースマガジン