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制限拡大は単なるシステムエラーかキャンペーンか?

今や1人で複数台のPCを使うことは珍しくない。WindowsストアからダウンロードするUWP(ユニバーサルWindowsプラットフォーム)アプリケーションは、そのアプリケーションを利用できるPCの台数が「10台まで」と限られている。また、映画やTVコンテンツも10台までだ。

Microsoftアカウントのデバイス管理ページでは最大10台の上限を確認できる

この制限数は、時代によって異なっている。Windows 8ローンチ時は最大5台、Windows 8.1ローンチ時は最大81台に拡大。これはイベント的な意味合いもあったと思われるが、Windows 10ローンチ時は10台に減らされた。

上限を超えると、WindowsストアからUWPアプリケーションをダウンロードする際に「デバイス制限に達しました」というメッセージが現れる。デバイス制限に達した場合、Microsoftアカウントのデバイス管理ページから使っていないPCを削除すればよい。

先のリンクからデバイス管理ページを開き、削除対象となるPCの「削除」リンクをクリック/タップ

「このデバイスを削除する準備ができました」→「削除」ボタンと順にクリック/タップ

削除結果を示すメッセージが現れたら、「閉じる」ボタンをクリック/タップ

「デバイス数の上限」が10台から9台に減っている

制限の是非はひとまず置いておくとして、海外IT系ニュースサイトのWindows Centralは2017年9月8日(現地時間)に、制限が2,000台に拡大するユーザーがいると報じたのだ。

記事では「デバイスの制限を気にする必要がなくなる」と述べつつ、「Microsoftは公式発表していないため、単なる(システム的な)エラーで増えた可能性もある」とも書かれている。10台のWindowsデバイスで使えれば十分という見方もあると思うが、個人的にはWindows 8.1ローンチ時のように、UWPアプリやコンテンツを利用できるデバイス数が拡大することを期待したい。

阿久津良和(Cactus)