西武鉄道2000系(片側4ドア)は、3000系(片側3ドア)より早い1977年にデビュー。後に登場した新2000系と比べて、車体前面上部のデザインや側面の窓の形状などに違いが見られる。もともと2000系は新宿線での乗降時分短縮を目的に投入されたという経緯があり、現在も2000系初期車は新宿線がおもな活躍の場となっている。

西武新宿線を走る2000系

車両の詳細は、「西武2000系電車」の情報も参照。